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審決分類 |
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C01B 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C01B 審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C01B |
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管理番号 | 1387708 |
総通号数 | 9 |
発行国 | JP |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2022-09-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2020-06-01 |
確定日 | 2022-08-12 |
事件の表示 | 特願2016−204077「多結晶シリコン塊の製造方法、多結晶シリコン棒の製造方法、および単結晶シリコンの製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成30年 4月26日出願公開、特開2018− 65710〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
本願は、平成28年10月18日の出願であって、その請求項1〜4に係る発明は、令和1年10月9日付けの手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1〜4に記載された事項により特定されるとおりのものである。なお、令和2年6月1日付けの手続補正は、令和4年2月22日付けの補正の却下の決定により却下されている。 これに対して、令和4年2月22日付けで、本願は、その発明の詳細な説明及び特許請求の範囲の記載が不備のため、特許法第36条第4項第1号及び第6項第2号に規定する要件を満たしておらず、また、本願の請求項1〜4に係る発明は、その出願前に頒布された刊行物に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。 そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
別掲 |
(行政事件訴訟法第46条に基づく教示) この審決に対する訴えは、この審決の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。 |
審理終結日 | 2022-06-01 |
結審通知日 | 2022-06-07 |
審決日 | 2022-06-28 |
出願番号 | P2016-204077 |
審決分類 |
P
1
8・
536-
WZF
(C01B)
P 1 8・ 537- WZF (C01B) P 1 8・ 121- WZF (C01B) |
最終処分 | 02 不成立 |
特許庁審判長 |
宮澤 尚之 |
特許庁審判官 |
金 公彦 関根 崇 |
発明の名称 | 多結晶シリコン塊の製造方法、多結晶シリコン棒の製造方法、および単結晶シリコンの製造方法 |
代理人 | 大野 浩之 |
代理人 | 大野 聖二 |