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| 審決分類 |
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K |
|---|---|
| 管理番号 | 1410583 |
| 総通号数 | 30 |
| 発行国 | JP |
| 公報種別 | 特許審決公報 |
| 発行日 | 2024-06-28 |
| 種別 | 拒絶査定不服の審決 |
| 審判請求日 | 2022-01-04 |
| 確定日 | 2024-05-08 |
| 事件の表示 | 特願２０１８−５５１８０５「安定性及び溶出率が改善されたタダラフィル含有及びタムスロシン含有のカプセル複合製剤」拒絶査定不服審判事件〔平成２９年１０月 ５日国際公開、ＷＯ２０１７／１７１５０８、平成３１年 ４月１１日国内公表、特表２０１９−５１００７１〕について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
| 理由 |
本願は、２０１７年（平成２９年）３月３１日（パリ条約による優先権主張外国庁受理２０１６年３月３１日、韓国（ＫＲ））を国際出願日とする出願であって、その請求項１〜１４に係る発明は、令和４年１月４日提出の手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項１〜１４に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 これに対して、令和５年７月２０日付けで、本願は、その特許請求の範囲の記載が不備で特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もなく、上記の拒絶理由で指摘した不備の点は依然として解消していない。 したがって、本願は、上記の拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 別掲 |
（行政事件訴訟法第４６条に基づく教示） この審決に対する訴えは、この審決の謄本の送達があった日から３０日（附加期間がある場合は、その日数を附加します。）以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。 審判長 前田 佳与子 出訴期間として在外者に対し９０日を附加する。 |
| 審理終結日 | 2023-11-29 |
| 結審通知日 | 2023-12-05 |
| 審決日 | 2023-12-20 |
| 出願番号 | P2018-551805 |
| 審決分類 |
P
1
8・
537-
WZF
(A61K)
|
| 最終処分 | 02 不成立 |
| 特許庁審判長 |
前田 佳与子 |
| 特許庁審判官 |
田中 耕一郎 渕野 留香 |
| 発明の名称 | 安定性及び溶出率が改善されたタダラフィル含有及びタムスロシン含有のカプセル複合製剤 |
| 代理人 | 加藤 和詳 |