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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K
審判 査定不服 特123条1項5号 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K
管理番号 1411627
総通号数 31 
発行国 JP 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2024-07-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2022-03-01 
確定日 2024-06-12 
事件の表示 特願2018−538168「モートン神経腫疼痛の治療のためのカプサイシン連続投薬方法」拒絶査定不服審判事件〔平成29年7月27日国際公開、WO2017/127628、平成31年3月7日国内公表、特表2019−506397〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、2017年(平成29年)1月20日(パリ条約に基づく優先権主張 2016年1月22日(US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする出願であって、その請求項1〜27に係る発明は、令和4年3月1日提出の手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1〜27に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
これに対して、令和5年6月15日付けで拒絶理由及び審尋を通知し、期間を指定して意見書及び回答書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。
そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
別掲 (行政事件訴訟法第46条に基づく教示) この審決に対する訴えは、この審決の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。

審判長 原田 隆興
出訴期間として在外者に対し90日を附加する。
 
審理終結日 2024-01-10 
結審通知日 2024-01-16 
審決日 2024-01-31 
出願番号 P2018-538168
審決分類 P 1 8・ 54- WZF (A61K)
P 1 8・ 121- WZF (A61K)
P 1 8・ 537- WZF (A61K)
最終処分 02   不成立
特許庁審判長 原田 隆興
特許庁審判官 石井 徹
吉田 佳代子
発明の名称 モートン神経腫疼痛の治療のためのカプサイシン連続投薬方法  
代理人 落合 康  
代理人 山尾 憲人  

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