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審決分類 |
審判 全部申し立て 2項進歩性 H02K |
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管理番号 | 1027817 |
異議申立番号 | 異議1999-73347 |
総通号数 | 16 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許決定公報 |
発行日 | 1998-01-06 |
種別 | 異議の決定 |
異議申立日 | 1999-09-07 |
確定日 | 2000-10-27 |
異議申立件数 | 1 |
事件の表示 | 特許第2865094号「交流発電機」の請求項1ないし3に係る特許に対する特許異議の申立てについて、次のとおり決定する。 |
結論 | 特許第2865094号の請求項1ないし3に係る特許を取り消す。 |
理由 |
【1】手続の経緯 本件特許第2865094号の請求項1乃至3に係る発明についての出願は、平成2年3月13日に出願された特願平2-62001号の一部を平成9年3月13日に新たな特許出願としたものであって、平成10年12月18日にその特許の設定登録がなされ、その後、香山俊雅より特許異議の申立てがなされ、取消理由通知がなされたところ、その指定期間内である平成12年2月22日に訂正請求がなされ、これに対して、訂正拒絶理由が通知されたところ、平成12年8月11日付けの意見書が提出されたものである。 【2】訂正の適否 1.訂正明細書の請求項1に係る発明 訂正明細書の請求項1に係る発明(以下、「訂正発明」という。)は、その特許請求の範囲に記載された次の事項により特定されるとおりのものである。 「回転子のコアを界磁コイルにより励磁する交流発電機において、前記回転子のコアは、爪部を互いに対向させて組み合わせたポールコアを有し、前記回転子の前記ポールコアに形成された複数の磁極間に対応し、前記界磁コイルと隙間を有して装着され、発電に寄与する有効磁束を増加させる複数の永久磁石と、前記ポールコアの前記爪部とは反対側である前記回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の両端部の径方向外側において軸方向に立設され、互いに面積が異なるファンとを備えることを特徴とする交流発電機。」 2.引用刊行物 訂正発明に対して、当審が訂正拒絶理由通知で引用した特開昭61-85045号公報(以下、「引用例1」という。)には、「本発明になる車両用交流発電機は、 ・・・(中略)・・・ 爪状磁極1の両側面に略つば状突部5を形成してあり、このつば部外径面は回転子外径面と同一面となっており、このつば状突部5の内径側に永久磁石係合部5’を有し、永久磁石3はこの係合部5’と爪状磁極側面部4とに接着剤により係合固着されている。永久磁石3は、回転子外径面より外径側に張り出すことなく、また爪状磁極内径面1’よりも内径面側に張り出すことなく設けられており、軸方向に関しても爪状磁極先端より張り出すことなく配設されている。また、永久磁石3は回転軸に対し周方向に着磁容易軸、径方向に着磁困難軸を有するような異方性を有し周方向に磁気の強い方向性を持ち、第1図に示す如く、各爪状磁極に本来の巻線の励磁により発生する極性と同極性が現れるよう、交互にN,S極とされている。さらに前述の永久磁石が係合するつば状突部5および永久磁石3は、容易に製造できる程度の粗い寸法精度となっており、接着剤6で相互に接着、固定されている。 ・・・(中略)・・・ 負荷が常用負荷のみの場合は励磁電流はわづかでよい。 ・・・(中略)・・・ 尚、第4図の特性は出力電圧が13.5V一定の場合で、点線は巻線励磁と永久磁石励磁とによる発電機出力電流特性を示す。」(2頁右上欄1行乃至右下欄8行)及び「上述のように構成された本発明になる車両用交流発電機においては、 ・・・(中略)・・・ 発電に寄与する有効磁束が増すという効果がある。 ・・・(中略)・・・ 負荷が常用負荷のみの場合には励磁電流が僅かでよい等の効果が大である。」(3頁左上欄15行乃至右上欄10行)と記載されていることが認められ、これらの記載及び第1図乃至第4図の記載によれば引用例1には「回転子のコアを励磁巻線により励磁する交流発電機において、前記回転子のコアは、爪状磁極を互いに対向させて組み合わせたコア部材を有し、前記回転子の前記コア部材に形成された複数の磁極間に対応し、前記励磁巻線と隙間を有して前記回転子に装着され、発電に寄与する有効磁束を増加させる複数の永久磁石を備える交流発電機」が開示されているものと認められる。 同じく、訂正拒絶理由通知で引用した特開昭63-274335号公報(以下、「引用例2」という。)には、「次に第5図に示す本発明の電機子コイルを利用したステータコイル8を用いた車両用交流発電機について説明すると、 ・・・(中略)・・・ ロータ22の端面には、冷却ファン25,26がそれぞれ取付けられている。」(3頁左上欄15行乃至右上欄2行)及び「素線1に電流が流れた時に発生する熱は、抵抗値が大きくなる非界磁部(b,c)の方に集中し、特にコイル間の隙間、ロータ22に設けられた冷却ファン25,26によって発生した冷却風が通過することによって、この非界磁部付近、つまり、露出部13a,13b近辺を、効率よく冷却できる。」(4頁左上欄19行乃至右上欄5行)との記載並びに第5図の記載がされている。 そして、第5図にはロータ22の両端部に立設された冷却ファン25及び26について互いに面積が異なることが図示されている。 同じく、訂正拒絶理由通知で引用した特開平1-202133号公報(以下、「引用例3」という。)には、「本発明のブラシレズ構造の回転電気機械は、 ・・・(中略)・・・ 前記ロータコアの一方側側面に固着された一方側冷却用ファン、および前記ロータコアの他方側側面に固着された翼面積の小さい他方側冷却用ファンと、 ・・・(中略)・・・ とを備えた構成を採用した。」(2頁右上欄末行乃至左下欄13行)及び「フロント側冷却用ファン5は、 ・・・(中略)・・・ フロント側冷却用ファン5は、ロータコア3の回転によって、ハウジング1の通気孔11から吸入し、電機子コイル8を冷却し、ハウジング1の吐出孔13から吐出される冷却風53を生起させる。 ・・・(中略)・・・ リア側冷却用ファン6は、ロータコア3の回転によって、ハウジング1の通気孔12から吸入し、電機子コイル8を冷却し、ハウジング1の吐出孔14から吐出される冷却風63を生起させる。」(4頁左上欄1行乃至19行)との記載並びに第1図の記載がされている。 同じく、訂正拒絶理由通知で引用した実願昭55-189210号(実開昭57-113671号)のマイクロフィルム(以下、「引用例4」という。)には、「またポール・コア6,6’の両外側面にはステータ3の内径と同じかまたはそれよりも小さい径の冷却ファン8,8’がシャフト5と同心に取付固定されている。シャフト5が回転するとポール・コア6側のファン8により吸入窓16を通り外部の冷風が矢印で示される如く吸入され冷風はシャフト5の回りに設けられたベアリング4を冷却し次にテーパ状のフレーム側面に沿ってステータ・コイルエンド(ステータ・コイル3a,3c,3dでステータ3により覆われていない部分)をめがけて流れる。この場合ステータ・コイルエンドの高さはステータ・コイル3a,3c,3dともほぼ同じになっているので冷却風は主にステータ・コイル3bに当たり主にステータ・コイル3bを冷却しフレーム1に設けられた吐出窓1cから外部に熱風として吐出される。 ・・・(中略)・・・ また交流発電機のリア側においても同様にポール・コア6’の側面に配置されたファン8’によりカバー19に設けられた吸入窓19aから外部の冷風が吸入されレギュレータ17およびダイオードフィン15を冷却後フレーム1’に設けられた窓部1’bよりシャフト5の回りに設けられたベアリング4’を冷却しつつ発電機内に導入され、さらに前述と同様にステータ・コイル3b,3c,3dを冷却し熱風となって吐出窓1’cより外部に吐出される。」(4頁14行乃至6頁5行)との記載及び第1図の記載がされている。 そして、第1図にはポール・コアの両端部に立設された冷却ファン8及び8’について互いに面積が異なることが図示されている。 3.対比・判断 訂正発明と引用例1に記載のものとを対比すると、引用例1に記載のものにおける「励磁巻線」、「爪状磁極」及び「コア部材」は、それぞれ訂正発明の「界磁コイル」、「爪部」及び「ポールコア」に相当するものといえるから、両者は、「回転子のコアを界磁コイルにより励磁する交流発電機において、前記回転子のコアは、爪部を互いに対向させて組み合わせたポールコアを有し、前記回転子の前記ポールコアに形成された複数の磁極間に対応し、前記界磁コイルと隙間を有して装着され、発電に寄与する有効磁束を増加させる複数の永久磁石を備える交流発電機」である点で一致し、次の点で相違するものと認められる。 訂正発明では、前記ポールコアの前記爪部とは反対側である前記回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の両端部の径方向外側において軸方向に立設され、互いに面積が異なるファンを備えているのに対して、引用例1に記載のものはファンを備えているのか明らかでない点。 そこで、前記相違点について検討する。 交流発電機において、冷却のため、回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の両端部の径方向外側において軸方向に立設され、互いに面積が異なるファンを備えることは引用例2乃至4に記載があるように周知であり、引用例1に記載のものにおいてもコイルが通電することにより発熱するため冷却することが望ましいのであるから、引用例1に記載のものに前記周知の事項を組み合わせることは当業者にとって格別困難であるとは認められない。 よって、訂正発明の前記相違点に係る構成は当業者が容易に想到し得たものと認められる。 そして、前記周知の事項によれば、訂正発明と同じく回転軸に沿って導入される冷却空気が径方向外側に向けて排出される(引用例3の第1図及び引用例4の第1図に図示されている。)のであり、磁性金属片を含めた異物が冷却空気と共に径方向外側に向けて排出され、該異物が回転子に到達して影響を及ぼすことを防止できることは当業者が容易に認識し得るものと認められ、訂正発明が奏する回転子への磁性金属片の吸着及び蓄積を防止し得るとの効果は引用例1に記載のもの及び前記周知の事項から当業者が予測し得る範囲のものといえる。 なお、特許権者は、平成12年8月11日付け意見書において、前記各引用例には、(1)磁性金属片の付着防止という本願発明の課題解決に関する事項及び(2)ロータコイルの積極的な冷却を示唆する事項を見いだし得ないものであるから、前記各引用例記載の発明に基づいて訂正発明が容易に推考できたものとはいえない旨を主張している。 しかしながら、(1)磁性金属片の付着防止については、前述のとおり引用例1に記載のもの及び前記周知の事項から当業者が予測し得る範囲のものであり、また、(2)ロータコイルの積極的な冷却を行うことについては、そもそも訂正明細書に記載されていないものであるし、前記周知の事項において回転子の両端部に立設されたファンの面積は互いに異なるのであるから、引用例1に記載のものに前記周知の事項を組み合わせたものにおいても、軸方向の風の流れを起こし、ロータコイルの積極的な冷却を行うことができるものといえる。 4.むすび 以上のとおりであるから、訂正発明は、引用例1に記載のもの及び前記周知の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものであるから、本件訂正請求は、特許法第120条の4第3項で準用する同法第126条第4項の規定に適合しないので、当該訂正は認められない。 【3】特許異議の申立てについての判断 1.申立ての理由の概要 申立人 香山俊雅は、本件請求項1乃至3に係る発明は、甲第1号証(特開昭61-85045号公報)及び甲第2号証(特開昭63-274335号公報)に記載された発明に基いて当業者が容易に発明することができたものであり、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができないものであるから、特許を取り消すべきであると主張している。 2.本件発明 本件請求項1乃至3に係る発明は、特許明細書及び図面の記載からみて、特許請求の範囲の請求項1乃至3に記載された次の事項によって特定されるとおりのものである。 【請求項1】 回転子のコアを界磁コイルにより励磁する交流発電機において、前記回転子のコアは、爪部を互いに対向させて組み合わせたポールコアを有し、前記回転子に装着され、発電に寄与する有効磁束を増加させる永久磁石と、前記ポールコアの前記爪部とは反対側である前記回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンとを備えることを特徴とする交流発電機。 【請求項2】 前記ファンは前記回転子の軸方向の両端部に配置されていることを特徴とする請求項1記載の交流発電機。 【請求項3】 前記永久磁石は、前記回転子の前記ポールコアに形成された複数の磁極の間に対応して配置された複数の永久磁石からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の交流発電機。 3.引用刊行物 当審が通知した取消理由に引用した特開昭61-85045号公報(以下、「引用例1」という。)、特開昭63-274335号公報(以下、「 引用例2」という。)、特開平1-202133号公報(以下、「引用例3」という。)及び実願昭55-189210号(実開昭57-113671号)のマイクロフィルム(以下、「引用例4」という。)には、それぞれ前記【2】2.引用刊行物において示したとおりの記載がされている。 4.対比・判断 [本件請求項1に係る発明について] 本件請求項1に係る発明と引用例1に記載のものとを対比すると、引用例1に記載のものにおける「励磁巻線」、「爪状磁極」及び「コア部材」は、それぞれ訂正発明の「界磁コイル」、「爪部」及び「ポールコア」に相当するものといえるから、両者は、「回転子のコアを界磁コイルにより励磁する交流発電機において、前記回転子のコアは、爪部を互いに対向させて組み合わせたポールコアを有し、前記回転子に装着され、発電に寄与する有効磁束を増加させる永久磁石を備える交流発電機。」である点で一致し、次の点で相違するものと認められる。 本件請求項1に係る発明では、前記ポールコアの前記爪部とは反対側である前記回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンを備えているのに対して、引用例1に記載のものはファンを備えているのか明らかでない点。 そこで、前記相違点について検討する。 交流発電機において、冷却のため、回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンを備えることは引用例2乃至4に記載があるように周知であり、引用例1に記載のものにおいてもコイルが通電することにより発熱するため冷却することが望ましいのであるから、引用例1に記載のものに前記周知の事項を組み合わせることは当業者にとって格別困難であるとは認められない。 よって、本件請求項1に係る発明の前記相違点に係る構成は当業者が容易に想到し得たものと認められる。 そして、本件請求項1に係る発明が奏する回転子への磁性金属片の吸着を防止し得るとの効果も、訂正発明の奏する効果の検討で示した理由と同様の理由により、当業者が予測し得る範囲のものといえる。 してみれば、本件請求項1に係る発明は、引用例1に記載されたもの及び前記周知の事項に基づいて当業者が容易に発明することができたものである。 [本件請求項2に係る発明について] 本件請求項2に係る発明と引用例1に記載のものとを比較すると、両者は「回転子のコアを界磁コイルにより励磁する交流発電機において、前記回転子のコアは、爪部を互いに対向させて組み合わせたポールコアを有し、前記回転子に装着され、発電に寄与する有効磁束を増加させる永久磁石を備える交流発電機。」である点で一致し、次の点で相違するものと認められる。 本件請求項2に係る発明では、前記ポールコアの前記爪部とは反対側である前記回転子の軸方向の両端部に配置され、前記回転子の両端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンを備えているのに対して、引用例1に記載のものはファンを備えているのか明らかでない点。 そこで、前記相違点について検討する。 交流発電機において、冷却のため、回転子の軸方向の両端部に配置され、前記回転子の両端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンを備えることは引用例2乃至4に記載があるように周知であり、引用例1に記載のものにおいてもコイルが通電することにより発熱するため冷却することが望ましいのであるから、引用例1に記載のものに前記周知の事項を組み合わせることは当業者にとって格別困難であるとは認められない。 よって、本件請求項2に係る発明の前記相違点に係る構成は当業者が容易に想到し得たものと認められる。 そして、本件請求項2に係る発明が奏する回転子への磁性金属片の蓄積をより確実に防止し得るとの効果も、訂正発明の奏する効果の検討で示した理由と同様の理由により、当業者が予測し得る範囲のものといえる。 してみれば、本件請求項2に係る発明は、引用例1に記載されたもの及び前記周知の事項に基づいて当業者が容易に発明することができたものである。 [本件請求項3に係る発明について] 本件請求項3に係る発明と引用例1に記載のものとを比較すると、次の点で相違し、その余は一致するものと認められる。 本件請求項3に係る発明では、前記ポールコアの前記爪部とは反対側である前記回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンを備えているのに対して、引用例1に記載のものはファンを備えているのか明らかでない点。 そこで、前記相違点について検討する。 交流発電機において、冷却のため、回転子の軸方向の端部に配置され、前記回転子の端部の径方向外側において軸方向に立設されたファンを備えることは引用例2乃至4に記載があるように周知であり、引用例1に記載のものにおいてもコイルが通電することにより発熱するため冷却することが望ましいのであるから、引用例1に記載のものに前記周知の事項を組み合わせることは当業者にとって格別困難であるとは認められない。 よって、本件請求項3に係る発明の前記相違点に係る構成は当業者が容易に想到し得たものと認められる。 そして、本件請求項3に係る発明が奏する回転子への磁性金属片の吸着を防止し得るとの効果も、訂正発明の奏する効果の検討で示した理由と同様の理由により、当業者が予測し得る範囲のものといえる。 してみれば、本件請求項3に係る発明は引用例1に記載されたもの及び前記周知の事項に基づいて当業者が容易に発明することができたものである。 5.むすび 以上のとおりであるから、本件請求項1乃至3に係る発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 したがって、本件請求項1乃至3に係る発明についての特許は拒絶の査定をしなければならない特許出願に対してされたものと認める。 よって、特許法等の一部を改正する法律(平成6年法律第116号)附則第9条第4項及び第7項並びに第14条の規定に基づく、特許法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う経過措置を定める政令(平成7年政令第205号)第4条第1項及び第2項の規定により、結論のとおり決定する。 |
異議決定日 | 2000-09-04 |
出願番号 | 特願平9-59435 |
審決分類 |
P
1
651・
121-
ZB
(H02K)
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最終処分 | 取消 |
前審関与審査官 | 安池 一貴 |
特許庁審判長 |
祖父江 栄一 |
特許庁審判官 |
槙原 進 西川 一 |
登録日 | 1998-12-18 |
登録番号 | 特許第2865094号(P2865094) |
権利者 | 株式会社デンソー |
発明の名称 | 交流発電機 |
代理人 | 碓氷 裕彦 |
代理人 | 矢作 和行 |