• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G10K
審判 査定不服 4号2号請求項の限定的減縮 特許、登録しない。 G10K
審判 査定不服 特17条の2、3項新規事項追加の補正 特許、登録しない。 G10K
管理番号 1122809
審判番号 不服2003-15312  
総通号数 70 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1995-08-18 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2003-08-07 
確定日 2005-09-08 
事件の表示 平成 6年特許願第 14589号「カラオケシステムにおける曲別エコー付与方法」拒絶査定不服審判事件〔平成 7年 8月18日出願公開、特開平 7-219568〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成6年2月8日の出願であって、平成15年7月3日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年8月7日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、同年9月5日付で手続補正がなされたものである。

2.平成15年9月5日付の手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成15年9月5日付の手続補正を却下する。
[理由1]
当該手続補正において、請求人は以下の補正を行っている。
【特許請求の範囲】の【請求項1】を
「送信側から送られる曲単位の伴奏音楽データを含むフレームを受信し、受信側で前記フレームを格納し、格納したフレームを受信側で組立て、伴奏音楽を出力するカラオケシステムにおいて、前記フレームに、予めその曲に合致したリバーブ、ディレイの1以上の種類で、その時間時間的長さを複数段階としたエコーデータを乗せておき、受信側に前記エコーデータに応じてリバーブ、ディレイの時間的な長さを設定したリバーブテーブル、ディレイテーブルを設け、受信側でエコーを付与するときには、前記フレームのエコーデータに従って前記リバーブテーブル、ディレイテーブルからリバーブ、ディレイの時間的な長さ読み出して音声出力にエコーを付与することを特徴とするカラオケシステムにおける曲別のエコー付与方法。」と補正した。(補正部分をアンダーラインで示す。)
すなわち、当該補正は、請求項1の記載において「受信側に前記エコーデータに応じてリバーブ、ディレイの時間的な長さを設定したリバーブテーブル、ディレイテーブルを設け 」という補正事項(以下「補正事項(イ)」という。)、受信側でエコーを付与するときには前記フレームのエコーデータに従って、「前記リバーブテーブル、ディレイテーブルからリバーブ、ディレイの時間的な長さ読み出して」音声出力にエコーを付与するという補正事項(以下、「補正事項(ロ)」という。)を含むものである。
一方、本願の願書に最初に添付された明細書又は図面(以下、「当初明細書等」という。)には、
【0011】「なお、エコーをかける時間的な長さを1個のみの設定とすることもできる。この場合には、ポップス、バラード、演歌、ロック等の曲のジャンルに応じて、表1のように、ディレイテーブル、リバーブテーブルの値を図2のエコーテーブル16に設定するのが好適である。」という記載があり、【0012】の【表1】には、E(ポップス)、F(バラード)、G(演歌)、H(ロック)に対応させてディレイ、リバーブの時間的な長さの値が記載されている。
すなわち、これらの記載から、ディレイテーブル、リバーブテーブルに格納される時間的な長さの値は、各ジャンルに対応付けられるものであって、フレームに含まれているエコーデーターに対応付けられるものではないことが明らかである。
更に、【0022】には、「まず、ステップS1で入力手段2で所定の曲のコードを入力する選曲入力があると、このルーチンの処理に入る。選曲入力がないときには、このルーチンを脱する。ステップS2で選曲されたデータを楽曲ファイル1から検索し、ステップS3で選曲されたフレームを読込み、ステップS4でヘッダ部101から背景画ジャンルを読込み、ステップS5で自動設定の際に使用するフレーム100に乗せたエコーデータの読込みを行なう。ステップS6で入力手段2でエコー設定されているか判定し、エコー設定されていないときステップS11の処理に入る。エコー設定されているとき、ステップS7で入力手段2から入力されたエコーのかけ方が手動であるか、自動であるかを判定し、手動の場合にはステップS8でコントローラ3内の図示しないメモリに格納されたエコーデータの設定値を読込み、また、自動の場合には、ステップS9でヘッダ部101に格納されていたエコーの設定値を読込み、ステップS10でそれをエコー発生手段17に設定する。」という記載があり、図3も参照すれば、フレーム100のヘッダ部101に含まれるエコーの設定値を読み出してエコー発生手段17に設定しているのであり、ディレイテーブル、リバーブテーブルに格納される時間的な長さの値をフレームのエコーデータに従って読み出すものではないことは明らかである。
また、【0011】の記載よりエコーテーブル16に【表1】のようなデータが格納されており、エコーをかける時間的な長さを1個のみの設定とする場合にこのようなデータが用いられることは自明であるとしても、【表1】のデータとフレームのヘッダ部に含まれるエコーデータとの関連は当初明細書等のいずれの箇所にも示されてはおらず、当業者にとって自明なものでもない。
したがって、上記補正事項(イ)及び上記補正事項(ロ)は、当初明細書等に記載した事項の範囲内でなされたものとは認められない。
よって、当該補正は特許法第17条の2第2項で準用する同法第17条第2項の規定に違反してなされたものであり、特許法第159条第1項で準用する特許法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
[理由2]
当該補正後の特許請求の範囲の請求項1は、上記(1)に示すとおりである。当該補正では、当該補正前の平成15年6月23日付手続補正による特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下、「補正前発明」という。)の構成に欠くことのできない事項である「送信側から曲単位の伴奏音楽データを含むフレームを送信し」を削除し、また、補正前発明に「受信側に前記エコーデータに応じてリバーブ、ディレイの時間的な長さを設定したリバーブテーブル、ディレイテーブルを設け」という発明の構成に欠くことのできない事項を追加している。
ところが、上記補正事項は少なくとも発明の構成に欠くことのできない事項の全部又は一部を限定したものとはなっておらず、当該補正は特許請求の範囲の減縮を目的とするものとはいえない。更に、拒絶理由通知に係る拒絶の理由に示す事項についてする明りょうでない記載の釈明、誤記の訂正、請求項の削除を目的とするとも認められない。
よって、当該補正は特許法第17条の2第3項の規定に違反してなされたものであり、特許法第159条第1項で準用する特許法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

3.本願発明について
(1)本願発明
平成15年9月5日付手続補正は却下されたので、本願発明は、平成15年6月23日付手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された以下のとおりのものである。
「送信側から曲単位の伴奏音楽データを含むフレームを送信し、それを受信側で組立て、伴奏音楽を出力するカラオケシステムにおいて、上記フレームに、予めその曲に合致したリバーブ、ディレイの1以上の種類で、その時間的長さを複数段階としたエコーデータを乗せておき、受信側でエコーを付与するときには、前記フレームのエコーデータに従って音声出力にエコーを
付与することを特徴とするカラオケシステムにおける曲別のエコー付与方法。」

(2)引用例
これに対し、原査定の拒絶の理由に引用された特開平4-13190号公報(以下、「引用例1」という。)には、図面とともに、以下の点が記載されている。
(1-a)「本発明はエコー機能付カラオケ装置、特に楽音情報に基づいて電子楽器を演奏するカラオケ装置に用いられ、エコー機能を有する装置に関する。」(公報第1頁左下欄第18行目乃至第20行目)
(1-b)「上記従来のカラオケ装置では、上述のように、エコーボリュームなどを手動によって操作しており、曲の進行に従ってエコー量を最適な量に設定することは極めて困難であった。すなわち、エコーの最適量は曲毎に異なり、また同一の曲でもその小節、あるいは小楽節の部分によって異なり、エコー量をきめ細かく設定することにより、豊かな歌唱表現が可能となる。
従って、カラオケ装置における歌唱の完成度の観点からエコー量を曲の進行状況(あるいは雰囲気)に合わせて、最適な量に制御できる技術が望まれていた。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、その目的は、エコー量を曲の進行状況に合わせてきめ細かにかつ自動的に制御することのできるエコー機能付カラオケ装置を提供することにある。」(公報第1頁右下欄第17行目乃至第2頁左上欄第12行目)
(1-c)「第1図には、実施例に係るエコー機能付カラオケ装置の回路構成が示されており、マイクロホン10にはA端子を介してエコー付加回路12が接続され、一方楽音情報記憶手段14はB端子を介して上記エコー付加回路12と電子楽器16が接続されている。この電子楽器16は、シンセサイザ、電子ピアノ、リズムマシンなどであり、上記楽音情報記憶手段14に記憶されている楽譜情報により演奏される。」(公報第2頁右上欄第14行目乃至左下欄第2行目)
(1-d)「第2図には、上記楽音情報記憶手段14に格納されている楽音情報の構成(フォーマット)が示されており、図示されるように上記のMIDI規格情報とされた楽譜コードデータ100の間にエコー設定コードデータ200が組込まれている。このエコー設定コードデータ200は、エコー量の情報であり、このデータ200によって上記エコー付加回路12はエコー量の制御を行うことになる。」(公報第2頁左下欄第10行目乃至第18行目)
(1-e)「第1に示される楽音情報記憶手段14から第2図に示される楽音情報が出力されると、電子楽器16では楽譜コードデータ100を検出して、シンセサイザなどによって伴奏演奏が行われる。一方、エコー付加回路12では楽音情報に含まれている時間待ち情報により動作タイミングをとりながらエコー設定コードデータ200を検出しており、このエコー設定コードデータ200により、第3図の抵抗バンク28の抵抗体接続を変化させるので、帰還ループの帰還量が変わり、エコー量が曲の進行に応じて可変設定されることになる。」(公報第3頁左上欄第13行目乃至右上欄第4行目)
また、原査定の拒絶の理由に引用された特開平5-165483号公報(以下、「引用例2」という。)には、図面とともに、以下の点が記載されている。
(2-a)「この発明は、ネットワークを介して複数の端末装置でカラオケ音楽を再生するコンピュータネットワークサーバ型カラオケ再生方法およびその装置に関する」(公報第2頁第1欄第25行目乃至第28行目)
(2-b)「この発明のコンピュータネットワークサーバ型カラオケ再生方法は、ネットワークにネットワークサーバと複数の端末を接続するとともに、ネットワーク側で、複数種のカラオケ用画像データと音声データをそれぞれ符号化して蓄積記憶し、前記ネットワークを介して個々の端末に対し、選択された画像データと音声データを転送し、端末側で、前記ネットワークを介して前記画像データと音声データを受信し、それぞれ復号化して画像表示
および音声出力を行う。」(公報第2頁第2欄第19行目乃至第27行目)
(2-c)「パソコン16は端末装置として用い、画像処理装置17、音声処理装置19およびリモコン受信機25を接続している。パソコン16はハードディスク装置を内蔵し、ネットワークを介して受信したカラオケ用画像データおよび音声データを一時記憶する。」(公報第3頁第3欄第37行目乃至第41行目)
(2-d)「音声処理装置19はパソコン16に一時記憶された音声データを伸張し復号化することによって音声信号に変換し、これをオーディオアンプ20へ出力する。」(公報第3頁第3欄第45行目乃至第48行目)

(3)対比
ここで、本願発明と引用例1記載の発明とを対比すると、まず、引用例1の「伴奏演奏」は記載事項(1-c)、(1-e)よりカラオケ使用時にシンセサイザなどの電子楽器16により演奏される音楽であることが明らかであるから、本願発明の「伴奏音楽」に相当する。また、引用例1の「カラオケ装置」は記載事項(1-c)よりマイクロホン10、楽音情報記憶手段14、エコー付加回路12、電子楽器16などが総合してカラオケのためのシステムとして機能するものであるから、本願発明の「カラオケシステム」に対応する。また、記載事項(1-b)から、引用例1のカラオケのエコー設定コードデータは、曲毎にエコーの最適量が異なるという知見に基づいて設定されているものと解されるから、記載事項(1-d)におけるエコー設定コードデータはカラオケの各「曲に合致した」エコー設定コードデータであり、また、これらの記載事項を総合すれば、引用例1には「カラオケシステムにおける曲別のエコー付与方法」が記載されているといえる。そして、記載事項(1-c)から、伴奏音楽は楽音情報記憶手段14に記憶されている楽譜情報により演奏されるものであることが理解され、記載事項(1-d)から、楽音情報記憶手段14には、MIDI規格情報とされた楽譜コードデータ100の間にエコー設定コードデータ200が組込まれ、このエコー設定コードデータ200は、エコー量の情報であると理解されるから、引用例1記載のカラオケシステムでは、楽音情報記憶手段14にはエコー付与に先立って既にエコー設定データが格納されていること、すなわち「予め」エコー設定コードデータを「乗せてお」くことが明らかであり、さらに、記載事項(1-d)より、エコー設定コードデータ200によってエコー付加回路12がエコー量の制御を行うものであることが理解され、記載事項(1-e)も参酌すれば、エコーを付与するときには、エコー設定コードデータに従って音声出力にエコーを付与するものといえる。なお、記載事項(1-e)を参照すると、電子楽器16では楽譜コードデータ100を検出してシンセサイザなどによって伴奏演奏が行われることが理解されるから、引用例1の「楽譜コードデータ」は本願発明の「伴奏音楽データ」に相当する。
よって、引用例1記載の発明と本願発明では、
「伴奏音楽を出力するカラオケシステムにおいて、予めその曲に合致したエコー付与のためのデータを乗せておき、エコーを付与するときには、前記エコー付与のためのデータに従って音声出力にエコーを付与するカラオケシステムにおける曲別のエコー付与方法」である点で一致し、以下の点で相違する。
(相違点A)
本願発明では「送信側から曲単位の伴奏音楽データを含むフレームを送信し、それを受信側で組立て」ており、前記フレーム内にエコー付与のためのデータを乗せていて、エコーを付与するときには、前記フレームのエコー付与のためのデータに従って音声出力にエコーを付与するのに対して、引用例1記載の発明では、楽音情報記憶手段14に伴奏音楽データとエコー付与のためのデータが乗っており、エコーを付与するときには、楽音情報記憶手段14に乗っているエコー付与のためのデータに従って音声出力にエコーを付与する点。
(相違点B)
本願発明では、エコー付与のためのデータが、「エコーデータ」であり、これは「リバーブ、ディレイの1以上の種類で、その時間的長さを複数段階とした」ものであるのに対して、引用例1記載の発明では、エコー付与のためのデータがエコー設定コードデータであり、これはエコー量の情報である点。

(4)検討
以下、上記各相違点について検討する。
(一)相違点Aについて
引用例2には、上記記載事項(2-a)、(2-b)、(2-c)、(2-d)より、ネットワークを介して複数の端末装置でカラオケ音楽を再生するコンピュータネットワークサーバ型カラオケ再生方法であって、ネットワーク側で、複数種のカラオケ用音声データをそれぞれ符号化して蓄積記憶し、前記ネットワークを介して個々の端末に対し、選択された音声データを転送し、端末側で、前記ネットワークを介して音声データを受信し、音声処理装置19はパソコン16に一時記憶された音声データを伸張し復号化することによって音声信号に変換し出力する方法、すなわち、ネットワーク側から選択された符号化カラオケ用音声データを送信し、端末側でこれを受信し復号化して音声出力する方法、が記載されているといえる。ここで、引用例2記載の「ネットワーク側」はカラオケ用音声データをカラオケに用いる端末に送信する機能を有するから、本願発明の「送信側」に相当し、同様に「端末側」は「受信側」に相当する。また、「カラオケ用音声データ」はカラオケ使用時に用いられる音楽データであるから、本願発明の「伴奏音楽データ」に相当する。また、引用例2記載の発明では、記載事項(2-b)より選択された伴奏音楽データを転送するものであるから、送信される伴奏音楽データが曲単位のものであることは自明である。よって、引用例2には、「送信側から曲単位の伴奏音楽データを送信し、受信側で伴奏音楽を出力するカラオケシステム」が記載されている。また、引用例2の記載では、符号化された伴奏音楽データがネットワークを介して転送される際、伴奏音楽データがフレーム化されているかどうか明示されていないが、一般に、符号化データをフレーム化して送信し受信側でこれを組立て復号化することは特開平5-191451号公報、特開平5-191469号公報、特開昭63-90953号公報、に記載されるように、データの伝送技術としては普通に行われている程度の事項に過ぎない。よって、引用例1記載の発明において、楽音情報記憶手段14に伴奏音楽データとエコー付与のためのデータが格納されている構成、エコーを付与するときには、前記楽音情報記憶手段14のエコー付与のためのデータに従って音声出力にエコーを付与する構成に代えて、送信側から曲単位の伴奏音楽データを含むフレームを送信し、それを受信側で組立て、伴奏音楽を出力する構成、前記フレーム内にエコー付与のためのデータを乗せておき、エコーを付与するときには、前記フレームのエコー付与のためのデータに従って音声出力にエコーを付与する構成を採用することは、当業者が格別の困難性なくなし得たことと認められる。
(二)相違点Bについて
カラオケのエコーの種類としてリバーブ、ディレイの1以上の種類のものを採用すること、また、エコーの時間的長さを複数段階とすることは、特開平5-224588号公報に記載されるように、従来周知の事項に過ぎない。よって、引用例1記載の発明において、カラオケのエコー付与のためのデータとして、リバーブ、ディレイの1以上の種類であって、エコーの時間的長さを複数段階としたテータを採用することは、当業者が容易に想到し得たことと認められる。

以上、判断したとおり、本願発明の上記相違点A、Bに係る構成は、いずれも当業者が容易に想到し得たものであり、上記相違点を総合しても想到することが困難な格別な事項は見い出せない。
また、本願発明の効果も、当業者であれば引用例1、引用例2、及び周知技術より予測し得たものに過ぎず、格別のものとはいえない。

(5)結論
以上のとおり、本願発明は、引用例1記載の発明、引用例2記載の発明、及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2005-06-29 
結審通知日 2005-07-05 
審決日 2005-07-25 
出願番号 特願平6-14589
審決分類 P 1 8・ 572- Z (G10K)
P 1 8・ 121- Z (G10K)
P 1 8・ 561- Z (G10K)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 南 義明  
特許庁審判長 藤内 光武
特許庁審判官 清水 正一
堀井 啓明
発明の名称 カラオケシステムにおける曲別のエコー付与方法  
代理人 鳥居 洋  
代理人 鳥居 洋  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ