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審決分類 |
審判 全部無効 対象物 審決却下 E02D |
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管理番号 | 1156437 |
審判番号 | 審判1999-35028 |
総通号数 | 90 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2007-06-29 |
種別 | 無効の審決 |
審判請求日 | 1999-01-20 |
確定日 | 2007-04-23 |
事件の表示 | 上記当事者間の特許第1875289号「連続壁体の造成工法」の特許無効審判事件についてされた平成16年 1月 5日付け審決に対し、東京高等裁判所において審決取消の判決(平成14年(行ケ)第00446号平成14年12月24日判決言渡)があったので、さらに審理のうえ、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求を却下する。 審判費用は、請求人の負担とする。 |
理由 |
1.請求の趣旨 本件審判の請求は、「特許第185289号の明細書の請求項1に係る発明についての特許を無効とする。審判費用は被請求人の負担とする。」との審決を求めるものである。 2.手続の経緯 本件特許第185289号の請求項1に係る発明の特許(以下、「本件特許」といい、その特許権を「本件特許権」という。)は、無効2004-80234号審判事件において、平成17年5月19日に本件特許を無効とする旨の審決がなされ、平成17年6月1日に知的財産高等裁判所に当該無効審決を取り消すべき旨の訴え(知的財産高等裁判所・平成17年(行ケ)第10510号事件)が提起されたところ、平成18年5月31日に原告の請求を棄却する旨の判決がなされた。 3.当審の判断 上記判決後の平成18年6月14日に本件特許を無効とする旨の上記審決が確定したことによって、本件特許権は、特許法第125条の規定により初めから存在しなかったものとみなされることとなった。 そうすると、本件審判の請求は、その目的を失い不適法な審判請求になるものであって、その補正をすることができないものである。 したがって、本件審判の請求は特許法第135条の規定により却下をすべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2002-07-08 |
結審通知日 | 2007-03-05 |
審決日 | 2004-01-05 |
出願番号 | 特願平1-79591 |
審決分類 |
P
1
112・
04-
X
(E02D)
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最終処分 | 審決却下 |
前審関与審査官 | 藤枝 洋 |
特許庁審判長 |
大元 修二 |
特許庁審判官 |
宮川 哲伸 西田 秀彦 |
登録日 | 1994-09-26 |
登録番号 | 特許第1875289号(P1875289) |
発明の名称 | 連続壁体の造成工法 |
代理人 | 小林 孝次 |
代理人 | 橋場 満枝 |
代理人 | 赤澤 日出夫 |
代理人 | 土井 清暢 |
代理人 | 山口 栄一 |
代理人 | 土井 清暢 |
代理人 | 土井 清暢 |
代理人 | 土井 清暢 |
代理人 | 大下 克信 |
代理人 | 土井 清暢 |
代理人 | 石戸 久子 |
代理人 | 土井 清暢 |