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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A01G
管理番号 1171991
審判番号 不服2003-12966  
総通号数 99 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-03-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2003-07-09 
確定日 2008-02-22 
事件の表示 平成 5年特許願第222536号「農産物或いはその苗の生産方法」拒絶査定不服審判事件〔平成 7年 4月25日出願公開、特開平 7-107868〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯・本願発明
本願は、平成5年9月7日の出願であって、平成15年6月6日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年7月9日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、同年8月6日付で手続補正がなされたものであり、その請求項1に係る発明は、同年8月6日付の手続補正書によって補正された明細書および図面の記載からみて、本願の特許請求の範囲の請求項1に記載されたとおりの次のものと認める。
「人工光或いは太陽光を一旦集光し、その集光光束より熱線を分離除去した可視光によって面状発光体の一面の全面をほぼ均一に発光させ、その光線を植物に照射して植物を栽培する農作物或いはその苗の生産方法であって、
面状発光体は、植物に近接してその上方に配置され、面状発光体から発する光線を至近距離より植物の葉面に直接照射してその光線を葉面に吸収させ、葉面に吸収されない未利用の光線を発光体と反射物と他の葉面間で反射させることにより、植物のいずれかの葉面に吸収させることを特徴とする農作物或いはその苗の生産方法。」(以下、「本願発明」という。)
なお、平成15年10月30日付上申書の「上申の内容」のとおり、本願発明の「人口光或いは太陽光」としている部分は、「人工光或いは太陽光」の明らかな誤記と認め、本願発明を上記のように認定した。

2.引用刊行物記載の発明
原査定の拒絶の理由で引用された本願出願前に頒布されている刊行物である特開平2-7003号公報(以下、「引用文献1」という。)には、「植物栽培用光供給装置」に関して、図面の第1図?第5図とともに次の記載がある。
(イ)「2.特許請求の範囲
(1)密閉断熱された栽培室にて植物を栽培するべく、所要量の光を前記植物に向けて供給する植物栽培用光供給装置であって、
自然光源または人工の発光源からの光を採光する手段と、
前記栽培室内にて前記採光した光を前記植物に向けて投光する手段と、
前記両手段を互い接続する光ファイバとを有することを特徴とする植物栽培用光供給装置。...
(3)前記採光手段、前記投光手段及び前記光ファイバのうちの少なくともいずれかひとつが、前記光源からの光の赤外線成分を減衰する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項に記載の植物栽培用光供給装置。
(4)前記投光手段が、前記栽培室内にある前記光ファイバの側面部分のコアを露出させるように切除した軸線方向に延在する投光面を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の植物栽培用光供給装置。」(公報1頁左欄4行?右欄10行)
(ロ)「〈産業上の利用分野〉
本発明は、密閉断熱された栽培室にて、栽培せんとする植物に向けて光源から所要量の光を供給するための光供給装置に関する。
〈従来の技術〉
従来から、密閉された至内にて温度、湿度、内部雰囲気及び光量等を調節することにより食用植物等を効率的に栽培する技術が知られている。...
しかるに、栽培室内の植物に各々均等に光を供給する必要があるため、この植物を棚状に多段配置することが困難であり、栽培室内空間の利用効率が悪くなりがちであった。また、電灯等の人工の発光源は発熱量が比較的大きいことから、栽培室内の空調管理が煩雑になる問題があった。...」(公報1頁右欄12行?2頁左上欄12行)
(ハ)「他方、自然光と人工の発光源からの光量とを併用することも提案されている。即ち栽培室を自然光を採光可能な透明体で覆い、かつ栽培室内に補助的な光源として電灯等を設けるものである。しかしながら、このような栽培室は自然光に含まれる赤外線の作用により室内の気温が上昇しがちになるため、上記した人工の発光源の発熱と相俟って空調管理及び内部雰囲気管理が煩雑になる問題が一層深刻となる。更に、栽培室内に人工の発光源の設置場所を確保する必要があり、栽培室内空間の利用効率が低下すると云う問題は回避できない。」(公報2頁左上欄18行?右上欄9行)
(ニ)「このようにすれば、栽培せんとする植物を棚状に多段配置しても効率的にかつ均一に植物に光を供給することが可能となる。また、栽培せんとする植物に、外部に設置した人工の発光源と赤外線成分のみを除去した自然光とを併用して供給するようにすれば、人工の発光源の電力コストが低減できると共に栽培室内が不必要に昇温することがなく、空調管理が容易となる。更に、光ファイバの投光側即ち栽培室内に於ける端部近傍の側面部を切除し、光ファイバのコアを露出させ、その露出部分から側面方向に投光するようにすれば、好適に光が拡散され、別途にレンズ等を設ける必要がない。」(公報2頁左下欄16行?右下欄8行)
(ホ)「栽培室1の内部には、複数の栽培棚3が多段配置されており、その上部には各々投光装置4が配置されている。各投光装置4は外部に設けられた自然光の採光装置5及び同じく外部に設けられ、各々個別の人工の発光源からの光を採光する複数の採光装置6に光ファイバ7及び8を介して接続されている。ここで、光ファイバ7、8は、ポリメチルメタクリレート(PMMA)材をコアとして使用しており、このPMMA材は光の赤外線成分を吸収する効果を有していることから、自然光から赤外線成分のみが減衰され採光室1(当審注:「栽培室1」の誤り)に送られるようになる。また、採光装置6は光ファイバ8をもって栽培室1と接続されているため、その配置を比較的自由に行うことが可能となっている。」(公報2頁右下欄17行?左上欄11行)
(ヘ)「第4図は投光装置4の要部を拡大して示す断面図である。投光装置4は栽培棚3の上面を概ね覆うような箱状をなしている。投光装置4の第4図に於ける下部即ち底部28には、光ファイバ7、8の端部が、その投光側端面7b、8bを栽培棚3に植えられた植物と対向して露出させるように、コネクタ29をもって保持されている。また、光ファイバ端部7b、8bを覆うように透明なアクリル板或いはMMA板であって良い保護板30が設けられている。尚、実際にはこの保護板30に光の赤外線成分を吸収するものを用いても良い。更に、投光装置4底部の栽培棚3と対向する面に於ける光ファイバ端面7b、8bの露出した部分以外の部分にはアルミ箔31が設けられており、栽培棚3から反射される光を再度栽培棚3に向けて反射するようになっている。
次に、上記光供給装置の作動要領を説明する。
まず図示されない光センサにより自然光の光最が検出され、比較的自然光が強い場合、採光装置6のナトリウムランプ23を殆ど点灯させず、天候が悪化する等自然光が弱くなった場合にナトリウムランプ23を適宜点灯させ、常に好適に栽培室1に光を供給する。このとき、供給される光が赤外線成分を殆ど含んでいないことから栽培室内が昇温することがない。...」(公報3頁右下欄11行?4頁左上欄15行)
(ト)「...また、本実施例では採光装置5、6の内部壁面及び投光装置4の植物との対向面等にアルミ箔を貼着し光を効率的に利用するようにしたが、これら各面にアルミ箔の代わりにクロムメッキを施すようにしても良い。
第5図は上記実施例の投光装置を一部変形した実施例を示しており、上実施例に於ける投光装置4の光ファイバ7、8の投光側端部の構造を示す。本実施例によれば、光ファイバ7、8の投光側の端部近傍の側面部が一部切除されており、コア35が側面部から露出した形状をなしている。従って、この露出したコア35の側面部35aから、採光装置5及び6からの光が側方に向けて均等に投光される。この側面部35aを栽培棚3の植物と対向させるように設ければ、投光装置4と栽培棚3との間隔を一層狭めることができ、栽培室1内の空間の利用効率が一層向上する。
[発明の効果]
このように、本発明によれば、光ファイバをもって外部光源からの光を栽培室内に導くようにすることで、栽培せんとする植物を棚状に多段配置しても効率的にかつ均一に植物に光を供給することが可能となる。また、光源が人工の発光源を有する場合、この発光源の配置も自由に行える。更に、栽培せんとする植物に、外部に設置した人工の発光源と赤外線成分のみを除去した自然光とを併用して供給するようにすれば、人工の発光源の電力コストが低減できると共に栽培室内が不必要に昇温することがなく、空調管理が容易となる。加えて光ファイバの投光側即ち栽培室内に於ける端部近傍の側面部を切除し、光ファイバのコアを露出させ、その露出部分から側面方向に投光するようにすれば、好適に光が拡散され、別途にレンズ等を設ける必要がない。以上のことから本発明の効果は大である。」(公報4頁右上欄3行?左下欄17行)
(チ)第1図より、投光装置4は、栽培棚3にて栽培せんとする植物(図中番号無し)に対して、その上方に配置されていることが読み取れる。
これら(イ)?(チ)の事項を総合すると、引用文献1には、次の発明が記載されていると認めることができる。
「自然光源または人工の発光源からの光を採光し、その採光された光から赤外線成分を減衰させた光によって投光装置4を均等に発光させ、採光された光から赤外線成分を減衰させた光を栽培せんとする植物に照射して植物を栽培する植物栽培方法において、
投光装置4は、栽培せんとする植物の上方に配置され、投光装置4から発する光を栽培せんとする植物の葉面に直接照射してその光を葉面に吸収させ、投光装置4の底部に設けられたアルミ箔31が、栽培棚3から反射される光を再度栽培棚3に向けて反射するようになっている植物栽培方法。」(以下、「引用発明」という。)

同じく原査定の拒絶の理由で引用された本願出願前に頒布されている刊行物である特開平2-145181号公報(以下、「引用文献2」という。)には、「組織培養用光照射装置」に関して、以下の記載がある。
(リ)「2.特許請求の範囲
(1)液相散光体を充填した液槽内に組織培養容器を格納するスタンドを形成し、太陽光又は人工光を入射させるライトガイドの出光端を前記液槽内の散光体中に浸漬させたことを特徴とする組織培養用光照射装置。...
〔産業上の利用分野〕
本発明は植物の組織培養に用いる光照射装置に関する。」(公報1頁左欄4行?13行)
(ヌ)「〔原理・作用〕
本発明は槽内に充填された液相散光体中に少なくとも一部を浸漬して組織培養容器(試験管)を設置し、光ファイバー素線などによるライトガイドを通して外部から熱線及び紫外線を除去した太陽光あるいは人工光を散光体中に分散導入すると、散光体内で散乱して全体が均一に発光し、該散光体内に浸漬された組織培養容器内の植物の全周面に光を照射する。...
光ファイバー素線はガラス系、プラスチック系のいずれにおいても、その材料中には紫外線吸収剤が含まれるため、太陽光を光源に用いるときに紫外線は吸収される。また、熱線はコールドミラー又は熱吸収フィルターを用いてこれを除去する。したがって液相散光体中には光合成反応に有効な可視光のみが投射され、液の温度上昇は生じない。」(公報2頁左上欄17行?右上欄19行)
(ル)「...第3図はライトガイドへの光の入光要領を示す図...」(公報3頁右上欄6行?7行)
(ヲ)第3図から、光源14からの光が、コールドミラー15によって、熱線と熱線を除去した光に分離され、熱線を除去した光がパイプ6を介してライトガイド5、光ファイバー素線7へ導かれていることが読み取れる。
これら(リ)から(ヲ)の事項を総合すると、引用文献2には、
「組織培養用光照射装置において、入射する太陽光又は人工光をライトガイドに導く際に、コールドミラーを用いて、熱線と熱線を除去した光に分離する」ことが開示されていると認めることができる。

3.対比
本願発明と引用発明を対比する。
a.本願発明の「人工光或いは太陽光」、「発光体」、「植物」は、引用発明の「自然光源または人工の発光源からの光」、「投光装置4」、「栽培せんとする植物」に、それぞれ相当する。
b.引用発明では、「(自然光源または人工の発光源からの光を)採光し」としているのに対して、本願発明では、「(人工光或いは太陽光を)一旦集光し」としており、両者は一応異なるが、特に「一旦」という部分に対応する構成について本願明細書中に何ら説明されていないことから、この部分には特に技術的な意義はなく、単なる表現上の差異に過ぎず、両者は相当している。
c.引用発明における「その採光された光から赤外線成分を減衰させた光」は、熱線成分である赤外線成分を減衰させることで可視光および紫外線よりなる光(集光光束)であって、「栽培室内が不必要に昇温することがなく、空調管理が容易となる」ためのものである(上記(ニ)(ト)参照)ことから、本願発明の「その集光光束より熱線を除去した可視光」に相当する。
d.引用発明における「投光装置4の底部に設けられたアルミ箔31」は、「栽培棚3から反射される光を再度栽培棚3に向けて反射する」機能を有している(上記(ト)参照)ことから、本願発明における「反射物」に相当し、両者は「葉面に吸収されない未利用の光線を反射物で葉面方向に反射させる」点で一致する。
e.引用文献1において、投光装置4と栽培棚3との間隔について、「この側面部35aを栽培棚3の植物と対向させるように設ければ、投光装置4と栽培棚3との間隔を一層狭めることができ、栽培室1内の空間の利用効率が一層向上する」(上記(ト)、特に「一層狭める」といったように記載されている点参照)と記載されていることから、通常の配置関係においても、これら投光装置4と栽培棚3との間隔(いいかえれば、発光体と植物との間隔)が、ある程度狭く、即ち、近接して、もしくは至近距離に配置されているといえる。
f.引用発明における「植物栽培方法」は、「食用植物等を効率的に栽培するもの」である(上記(ロ)参照)ことから、本願発明と同様に「農作物或いはその苗の生産」 に用いることができるものである。
よってa?fに示したことから、両者は、
「人工光或いは太陽光を一旦集光し、その集光光束より熱線を除去した可視光によって発光体をほぼ均一に発光させ、その光線を植物に照射して植物を栽培する農作物或いはその苗の生産方法であって、
発光体は、植物に近接してその上方に配置され、発光体から発する光線を至近距離より植物の葉面に直接照射してその光線を葉面に吸収させ、葉面に吸収されない未利用の光線を反射物で葉面方向に反射させる農作物或いはその苗の生産方法。」
である点で一致して、以下の点で相違する。

[相違点1]
本願発明においては、発光体が、面状発光体の一面の全面をほぼ均一に発光させるものであるのに対して、引用発明においては、このような面状発光体を均等に発光させているものではない点。

[相違点2]
本願発明では、集光光束より熱線を分離除去しているのに対して、引用発明では、集光光束より熱線を除去しているものの、集光光束から分離していない点。

[相違点3]
本願発明においては、葉面に吸収されない未利用の光線を発光体と反射物と他の葉面間で反射させることにより、植物のいずれかの葉面に吸収させるようにしているのに対して、引用発明においては、反射物によって葉面方向に反射させた未利用の光線が、どのように反射して、植物に対して如何に作用するものであるのか明確ではない点。

4.判断
[相違点1について]
植物培養方法において、照明手段として面状の発光体を用いることは、従来より周知技術である(例えば、実願昭62-87417号(実開昭63-196954号)のマイクロフィルム参照)。
したがって、引用発明における投光装置4として、当該周知技術を採用することは、当業者が容易に想到し得たものである。
ところで、本願当初明細書において、「面状発光体」に関しては、段落【0012】に「なお、発光体1には、線状、棒状のほか、面状発光体を使用できる。」という記載があるに止まり、その具体的な構成や構造などについては一切説明がなされていないように、植物培養方法において、照明手段として面状発光体を用いることが、周知技術であったということができる。

[相違点2について]
引用文献2には、「組織培養用光照射装置において、入射する太陽光又は人工光をライトガイドに導く際に、コールドミラーを用いて、熱線と熱線を除去した光に分離する」ことが開示されており、このような入射する光を熱線と熱線を除去した光に分離する構成を、「植物栽培方法」の発明である引用発明に適用することは、当業者が容易に想到し得たものである。

[相違点3について]
引用発明の「投光装置4の底部に設けられたアルミ箔31」は、栽培棚および栽培棚で栽培されている植物と正対する位置に配置されている反射体であって、「栽培棚3から反射される光を再度栽培棚3に向けて反射する」ものであることから、ここでいう「栽培棚3から反射される光」には、栽培棚で栽培されている植物のいずれかの葉面からの反射光や栽培棚の表面の培地からの反射光などの、葉面に吸収されなかったあらゆる光線が含まれているものと解される。加えて、発光体の近傍に配置された反射物は、発光体が発する光線も当然に反射するものなので、引用発明においても、葉面に吸収されない未利用の光線が、発光体と反射物といずれかの葉面間で反射されて、再度(もしくは、葉面やその他の部分に吸収されない限りは何度でも)植物のいづれかの葉面に向けて照射されていると考えるのが自然である。そして、この植物のいづれかの葉面に向けて照射されている光線は、当然ながら植物のいずれかの葉面に吸収させるべく照射しているものといえる。
したがって、引用発明も「葉面に吸収されない未利用の光線を発光体と反射物と他の葉面間で反射させることにより、植物のいずれかの葉面に吸収させる」構成を有しているものと解されるから、上記「相違点3」については、実質的な相違点とはいえない。

そして、本願発明の奏する作用効果も引用発明、引用文献2に記載されている事項および周知技術から当業者が予測し得るものであって格別のものということができない。
したがって、本願発明は、引用発明、引用文献2に記載されている事項および周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

5.むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明、引用文献2に記載されている事項および周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願の他の請求項に係る発明を検討するまでもなく、特許法29条2項の規定により特許を受けることができない。
よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2006-06-29 
結審通知日 2006-06-30 
審決日 2006-07-12 
出願番号 特願平5-222536
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A01G)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 吉田 佳代子  
特許庁審判長 大元 修二
特許庁審判官 宮川 哲伸
西田 秀彦
発明の名称 農産物或いはその苗の生産方法  
代理人 菅野 中  
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