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審決分類 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない。 B21B
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 B21B
管理番号 1194862
審判番号 不服2007-4959  
総通号数 113 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-05-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-02-15 
確定日 2009-03-26 
事件の表示 特願2002-303470「多段圧延機」拒絶査定不服審判事件〔平成16年5月13日出願公開、特開2004-136328〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 I.手続の経緯

本願は、平成14年10月17日の出願であって、平成18年7月4日付で拒絶理由通知がなされ、平成18年9月8日付で意見書及び手続補正書が提出され、平成18年12月21日付で拒絶査定がなされた。これに対し、平成19年2月15日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、平成19年3月15日付で手続補正書が提出されたものである。


II.平成19年3月15日付の手続補正について

<結論>
平成19年3月15日付の手続補正を却下する。

<理由>

1.補正後の本願発明

本件補正は、平成18年9月8日付手続補正書により補正された特許請求の範囲を、本件手続補正書による補正後の特許請求の範囲の請求項1?3のとおりにすることを含む補正であるところ、本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は次のとおりに補正された。

「【請求項1】
4本のバックアップロールと、
前記バックアップロールに支持された2本の第1の中間ロールと、
前記第1の中間ロールに支持された第1のワークロールと、からなるロール群を上下一対備えたときに14段圧延機を形成し、
前記2本の第1の中間ロールを3本の第2の中間ロールに変更し、前記第2の中間ロールに支持された2本の第3の中間ロールを追加し、さらに前記第1のワークロールを径の小さな第2ワークロールに変更することにより20段圧縮機に切り替え可能であり、
前記第1のワークロールおよび前記第2のワークロールの直径が変更可能であって、
前記第1の中間ロールおよび前記第2の中間ロールが交換自在に構成されてなる
ことを特徴とする多段圧延機。」

上記補正は、補正前の請求項1の、「14段圧延機」における「中間ロール」及び「20段圧延機」における「第2中間ロール」について、「交換自在に構成されてなる」と限定するものであり、平成18年法律第55号改正附則第3条1項によりなお従前の例によるとされる同様による改正前の特許法第17条の2第4項2号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とする補正に該当する。

次に、補正後の請求項1に係る発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるのかについて以下に検討する。


2.引用例とその記載事項

本願出願前に頒布された刊行物である特公昭63-56001号公報(以下、「引用例1」という。)には、次の事項が記載されている。

(1a)「多段クラスター圧延機を用いて調質圧延を行う方法としては、20段圧延機の作業ロール、第1中間ロール、被駆動第2中間ロールを取除き、大径の作業ロールを組込んで圧延機する方法が特開昭52-73158号によって公知である。」(1欄26行?2欄4行)

(1b)「多段クラスター圧延機に大径作業ロールを組込んだ場合の一例を示すと、第1図のように上下作業ロール1a,1b間のロールバイトに、上下それぞれ被駆動の中間ロール(以下被駆動ロールという)2a,2bおよび2c,2d、上下それぞれ4本のバックアップロール3a,3b,3c,3dおよび3e,3f,3g,3hを介して上下油圧シリンダー5Tおよび5Bによる圧下力が伝達される構造となっており」(2欄17?25行)

(1c)「高圧下率を必要とする通常の冷間圧延を行う場合は、第3図のように上下各1本の小径作業ロール30a,30b、上下各2本の第1中間ロール31a,31b,31c,31d、上下各1本の無駆動の第2中間ロール32a,32bを挿入し、周知の20段ゼンジミア圧延機を構成する。」(4欄41行?5欄3行)

(1d)「次に調質圧延等軽圧下(低圧下)圧延を行う場合は、上側、下側各2本の被駆動ロール2a,2bと2c,2dのうち上側又は下側で何れか一方又は両方の被駆動ロールを第6図の如く組替えて無駆動化する。・・・
次に・・・該被駆動ロール2をハウジング7から取り出す。・・・
次に第6図の如く無駆動ロール25を装着する」(5欄11?25行)

(1e)「このようにして第1図の上側又は下側の各2本の被駆動ロールのうち何れか一方又は両方を組み替えて無駆動ロールとする。」(5欄38?40行)

(1f)第1図には、4本のバックアップロールを有する圧延機を14段で構成していること、第3図には、4本のバックアップロールを有する圧延機を20段で構成していること、さらに、第1図の作業ロールと第3図の作業ロールとでは径が異なっていることが示されている。


3.引用例1記載の発明

上記摘記(1c)及び(1f)によれば、20段で構成されている圧延機は、作業ロールと、その外側の2本の第1中間ロールと、さらにその外側の3本の第2中間ロールと、4本のバックアップロールとからなることがわかる。
また、摘記(1b)及び(1f)から、14段で構成されている圧延機は、作業ロールと、その外側の中間ロールと、4本のバックアップロールとからなることがわかり、この14段圧延機における中間ロールと作業ロールは、それぞれバックアップロール、中間ロールに接しており、その構造上明らかにこれらのロールに支持されていることがわかる。
さらに、摘記(1a)?(1f)を総合すれば、高圧下率を必要とする際には、14段の圧延機に、小径の作業ロール、2本の第1中間ロール、1本の無駆動の第2中間ロールを挿入して20段の圧延機を構成し、この構成された20段の圧延機を14段に変更する際には、作業ロールの外側の第1中間ロール及び第2中間ロールのうち無駆動のロールを取り外すとともに、第2中間ロールの2本の被駆動ロールの何れか一方又は両方を取り外して無駆動ロールを装着することがわかる。

以上の事項を考慮して、摘記(1a)?(1f)の記載事項を整理すると、引用例1には、次の「多段クラスター圧延機」についての発明(以下、「引用例1発明」という。)が記載されていると認められる。

「4本のバックアップロールと、バックアップロールに支持された2本の中間ロールと、中間ロールに支持された作業ロールとからなるロール群を上下一対備えた14段圧延機を形成し、前記2本の中間ロールを3本の第2中間ロールに変更するとともに2本の第1中間ロールを追加し、作業ロールを小径の作業ロールに変更することで20段圧延機に変更可能であり、前記14段圧延機の中間ロール及び前記20段圧延機の第2中間ロールが交換自在である多段クラスター圧延機。」


4.対比・判断

引用例1発明における、14段圧延機の「中間ロール」、「作業ロール」及び、20段圧延機の「第2中間ロール」、「第1中間ロール」、「作業ロール」は、本願補正発明における「第1の中間ロール」、「第1のワークロール」、「第2中間ロール」、「第3の中間ロール」、「第2ワークロール〔当審注:「第2の」の誤記〕」にそれぞれ相当する。
また、引用例1発明の「多段クラスター圧延機」は、本願補正発明における「多段圧延機」に相当する。

さらに、圧延機のワークロールは、被圧延材と接することによる摩耗等が発生することから、交換は当然考慮しなくてはならない事項であり、その交換時にワークロールの直径がある程度変更可能であることは、例えば原査定の拒絶の理由に引用された、本願出願前に頒布された刊行物である特開平10-175002号公報に記載されているように周知の事項である。

周知例:特開平10-175002号公報
「【0005】
【発明が解決しようとする課題】多段圧延機(X型ミル)では、ワークロールの直径が小さく段数が多いほど、高圧下率と硬質材料に対する高圧延荷重が得られるが、圧延の安定性、圧延速度、圧延による仕上り(形状や面粗さ)が低下する。また逆に、ワークロールの直径が大きく段数が少ないほど、良好な圧延安定性、圧延速度、圧延材の仕上りが達成できるが、高圧下が困難になり圧延荷重も小さくなる。従って、従来から同一の圧延機を用いて、1〔当審注:原文は丸囲み数字〕高圧下率と高圧延荷重と、2〔当審注:原文は丸囲み数字〕圧延の安定性、高速圧延、高品質の仕上り、とを両立できる多段圧延機が要望されていた。
【0006】
しかし、上述した従来の多段圧延機では、ワークロールの組替え時にワークロールの直径を変えることはできるが、多段圧延機の段数自体を変更することはできなかった。」

このように、多段圧延機において段数の変更を行わない場合でもワークロールの直径は変更可能であるが、引用例1発明は、多段圧延機の段数の変更が可能であって中間ロールの交換も可能とされている。これらのことからすれば、引用例1発明においても明らかに「作業ロール」(本願補正発明の「第1のワークロール」、「第2のワークロール」に相当する。)の直径は変更可能であるというべきである。


以上によれば、両者は、

「4本のバックアップロールと、
前記バックアップロールに支持された2本の第1の中間ロールと、
前記第1の中間ロールに支持された第1のワークロールと、からなるロール群を上下一対備えたときに14段圧延機を形成し、
前記2本の第1の中間ロールを3本の第2の中間ロールに変更し、前記第2の中間ロールに支持された2本の第3の中間ロールを追加し、さらに前記第1のワークロールを径の小さな第2ワークロール〔当審注:第2のワークロールの誤記〕に変更することにより20段圧縮機〔当審注:圧延機の誤記〕に切り替え可能であり、
前記第1のワークロールおよび前記第2のワークロールの直径が変更可能であって、
前記第1の中間ロールおよび前記第2の中間ロールが交換自在に構成されてなる
ことを特徴とする多段圧延機。」で一致し、相違点はない。

したがって、本願補正発明は、引用例1に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。
したがって、補正後の本願請求項2?3について検討するまでもなく、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。


III.本願発明について

1.本願発明

平成19年3月15日付の手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1?3に係る発明は、平成18年9月8日付手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1?3に記載された事項により特定されるものと認められるところ、そのうち、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、次のとおりのものである。

「【請求項1】
ワークロール、前記ワークロールを支持する2本の中間ロールおよび前記中間ロールを支持する4本のバックアップロールからなるロール群を上下一対有し、
前記ロール群は、
前記ワークロールをより径の小さな小径ワークロールに、および前記2本の中間ロールを前記小径ワークロールを支持する2本の第1中間ロールと前記第1中間ロールを支持すると共に前記バックアップロールに支持される3本の第2中間ロールとに取り替え可能に構成されてなり、
前記ロール群における各ロールの取り替えにより14段圧延機と20段圧延機とに切替可能である
ことを特徴とする多段圧延機。」


2.引用刊行物とその記載事項

原査定の拒絶の理由に引用された本願出願前に頒布された刊行物である特開昭57-184503号公報(以下、「引用例2」という。)には、次の事項が記載されている。

(2a)「多段クラスター圧延機を用いて調質圧延を行う方法としては、20段圧延機の作業ロール、第1中間ロール、非駆動第2中間ロールを取除き、大径の作業ロールを組込んで圧延する方法が提案されている。」(1頁右欄20行?2頁左上欄4行)

(2b)「多段クラスター圧延機に大径作業ロールを組込んだ場合の一例を示すと、第1図のように上下作業ロール1a、1b間のロールバイトに、上下それぞれ2本の中間駆動ロール2a、2bおよび2c、2d、上下それぞれ4本のバックアップロール3a、3b、3c、3dおよび3e、3f、3g、3hを介して上下油圧シリンダー5Tおよび5Bによる圧下力が伝達される構造となり、中間駆動ロール2a、2b、2c、2dが図示しない駆動機構によって回転駆動され、各中間駆動ロールと作業ロール間の摩擦によって作業ロール1a、1bが回転される。」(2頁左上欄16行?右上欄7行

(2c)「多段クラスター圧延機本来の機能としての冷間圧延を行う場合は、第2図に示すように回転駆動される中間駆動ロール2a、2b(この場合は第2中間ロールとなる)と作業ロール1aの間に第1中間ロール4a、4bが組込まれ、さらに第1中間ロール4a、4bとバックアップロール3b、3cの間に第2中間アイドラーロール2e〔当審注:2cの誤記〕が組込まれ、被圧延材料6が図の右から左に進む場合各ロールは図示の向きに回転する。」(2頁左下欄18行?右下欄6行)

(2d)「ロール配置を変更し、第3図のように大径の作業ロール1aを組込んだ場合」(2頁右下欄16?17行)

(2e)「第1図は本発明法に用いる圧延機の一例を示す図、第2図は従来の20段クラスター圧延機のロール配置を示す図、第3図は第2図のロール配置を組替えて作業ロールを大径化した本発明用ロール配置を示す図」(3頁右欄8?12行)
(2f)第2図には被圧延材の上側に10本のロールを有する圧延機が示され、第3図には、被圧延材の上側に7本のロールを有する圧延機が示され、さらに第3図の作業ロールよりも第2図の作業ロールの方が小径であることが示されている。


3.引用例2記載の発明

上記摘記(2f)によれば、第2図には被圧延材の上側に10本のロールを有する圧延機が示されており、摘記(2e)によれば第2図は「20段クラスター圧延機のロール配置を示す図」であることから、第2図に示された圧延機は、被圧延材の下側にも同様の形態でロールが設置されている20段クラスター圧延機であることがわかる。
また、摘記(2c)?(2e)によれば、第3図の圧延機は、第2図の20段クラスター圧延機のロール配置を変更したものであるから、同様に被圧延材の下側に設置されたロールの配置も同様に変更され、摘記(2b)にあるような、作業ロール、2本の中間駆動ロール、4本のバックアップロールを上下に有する14段クラスター圧延機となっていることがわかる。
そして、摘記(2a)の「多段クラスター圧延機を用いて調質圧延を行う方法としては、20段圧延機の作業ロール、第1中間ロール、非駆動第2中間ロールを取除き、大径の作業ロールを組込んで圧延する」との記載と、第2図に示された20段クラスター圧延機及び第3図に示された14段クラスター圧延機のロール配置から、20段クラスター圧延機を14段クラスター圧延機に切替えて調質圧延を行うことがわかり、さらに摘記(2c)の「多段クラスター圧延機本来の機能としての冷間圧延を行う場合は、第2図に示すように回転駆動される中間駆動ロール2a、2b(この場合は第2中間ロールとなる)と作業ロール1aの間に第1中間ロール4a、4bが組込まれ、さらに第1中間ロール4a、4bとバックアップロール3b、3cの間に第2中間アイドラーロール2e〔当審注:2cの誤記〕が組込まれ」との記載から、14段クラスター圧延機から20段クラスター圧延機に切替えられることもわかる。
さらに、第2図に示された20段クラスター圧延機の作業ロール、第1中間ロール、第2中間ロール及び第2中間アイドラーロールは、その構造上明らかに、それぞれ、第1中間ロール、第2中間ロール及び第2中間アイドラーロール、バックアップロールに支持されており、同様に、第3図に示された14段クラスター圧延機の作業ロール、中間駆動ロールは、それぞれ、中間駆動ロール、バックアップロールにそれぞれ支持されていることがわかる。

以上の事項を考慮して、摘記(2a)?(2f)の記載事項を整理すると、引用例2には、次の「多段クラスター圧延機」についての発明(以下、「引用例2発明」という。)が記載されていると認められる。

「作業ロール、作業ロールを支持する2本の中間駆動ロール及び、中間駆動ロールを支持する4本のバックアップロールからなるロール群を上下一対有する14段クラスター圧延機と、
前記作業ロールをより径の小さな作業ロールに変更し、前記2本の中間駆動ロールを第2中間ロールとするとともに、当該第2中間ロールとバックアップロールとの間に第2中間アイドラーロールを組込み、さらに、径の小さな作業ロールと第2中間ロール・第2中間アイドラーロールとの間に2本の第1中間ロールを組込むことにより、第1中間ロールは作業ロールを支持し、第2中間ロール・第2中間アイドラーロールは第1中間ロールを支持し、バックアップロールは第2中間ロール・第2中間アイドラーロールを支持する構成とした20段クラスター圧延機とが切替え可能である多段クラスター圧延機。」


4.対比・判断

引用例2発明における、14段クラスター圧延機の「作業ロール」、「中間駆動ロール」及び、20段クラスター圧延機の「作業ロール」、「第1中間ロール」、本願発明における「ワークロール」、「中間ロール」、「ワークロール」、「第1中間ロール」にそれぞれ相当する。
また、引用例2発明の20段クラスター圧延機の「第2中間ロール」及び「第2中間アイドラーロール」は第1中間ロールを支持すると共にバックアップロールに支持されるものであるから、両者とも本願発明における「第2中間ロール」に相当する。
さらに、引用例2発明の「多段クラスター圧延機」は、本願発明における「多段圧延機」に相当する。

以上によれば、両者は、

「ワークロール、前記ワークロールを支持する2本の中間ロールおよび前記中間ロールを支持する4本のバックアップロールからなるロール群を上下一対有し、
前記ロール群は、
前記ワークロールをより径の小さな小径ワークロールに、および前記2本の中間ロールを前記小径ワークロールを支持する2本の第1中間ロールと前記第1中間ロールを支持すると共に前記バックアップロールに支持される3本の第2中間ロールとに取り替え可能に構成されてなり、
前記ロール群における各ロールの取り替えにより14段圧延機と20段圧延機とに切替可能である
ことを特徴とする多段圧延機。」で一致し、相違点はない。

したがって、本願発明は、引用例2に記載された発明である。


5.むすび

以上のとおりであるから、本願発明は、特許法第29条第1項第3号の規定により特許を受けることができない。
したがって、その余の発明について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2009-01-21 
結審通知日 2009-01-27 
審決日 2009-02-09 
出願番号 特願2002-303470(P2002-303470)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (B21B)
P 1 8・ 113- Z (B21B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 小谷内 章加藤 幹  
特許庁審判長 徳永 英男
特許庁審判官 真々田 忠博
諸岡 健一
発明の名称 多段圧延機  
代理人 安田 敏雄  

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