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審決分類 審判 査定不服 特17 条の2 、4 項補正目的 特許、登録しない。 G06Q
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06Q
管理番号 1201334
審判番号 不服2006-21969  
総通号数 117 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-09-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2006-09-28 
確定日 2009-07-27 
事件の表示 特願2002-135943「保険契約計上システム」拒絶査定不服審判事件〔平成15年11月21日出願公開,特開2003-331126〕について,次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は,成り立たない。 
理由
第1 手続の経緯
本願は,平成14年5月10日の出願であって,平成18年8月22日付けで拒絶査定がされ,これに対し,平成18年9月28日に審判の請求がされるとともに,平成18年10月27日に手続補正書が提出されたものである。


第2 平成18年10月27日に提出された手続補正書による補正(以下「本件補正」という。)についての補正却下の決定

〔補正却下の決定の結論〕
本件補正を却下する。

〔理由〕
本件補正は,特許請求の範囲を補正するものであるところ,補正前の特許請求の範囲(全請求項数は1個)の請求項1を,補正後の特許請求の範囲の請求項1?4に補正するものである。したがって,本件補正は,新たな請求項(請求項2?4)を追加するものといえる。
ところで,補正前の請求項と補正後の請求項とが,一対一又はこれに準ずるような対応関係がないときは,補正後の各請求項により特定される発明が,全体として,補正前の請求項の記載により特定される発明よりも限定されたものとなっていたとしても,特許法17条の2第4項2号にいう「特許請求の範囲の減縮」には該当しない(参考,知的財産高等裁判所・平成17年4月25日言渡判決・平成17年(行ケ)10192号審決取消請求事件)。
これを本件補正についてみると,本件補正前の特許請求の範囲には請求項がひとつしかなく,本件補正後の特許請求の範囲の請求項は,請求項1とこれを引用する請求項2?4であるから,補正前後の請求項の関係は一対四の関係となり,一対一又はこれに準ずるような対応関係にはならない。そうすると,本件補正は,特許法17条の2第4項2号に規定する補正目的(特許請求の範囲の減縮)に適合しないといわざるを得ない。
そして,本件補正が,同法第4項各号に規定する他のいずれの補正目的にも該当しないことは明らかである。
したがって,本件補正は,平成18年法律第55号改正附則3条1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法17条の2第4項の規定に違反するので,同法159条1項において読み替えて準用する同法53条1項の規定により却下すべきものである。


第3 本願発明の容易想到性について
1 本願発明
上記第2のとおり,本件補正は却下されたので,本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は,本件補正前の特許請求の範囲の請求項1に記載された次のとおりのものである。

「保険契約の管理装置と代理店等の端末装置とがネットワークを介して接続され,
管理装置には,
保険会社から代理店にあらかじめ付与された代理店認証情報の入力を促す様式を端末装置に送信する代理店認証支援手段と,
端末装置から送信される代理店認証情報に基づいて認証を行う認証手段と,
代理店認証情報が認証された端末装置に,保険契約の申込情報の入力を促す様式や保険関連情報を送信する申込支援手段と,
端末装置から受信した申込情報に基づいて保険の申込書を作成する申込書作成手段と,
作成した申込書を端末装置に送信し表示させる申込書送信手段と,
現金払い,クレジットカード,口座引落およびコンビニ払いのうち少なくとも1つを含む支払方法選択様式を端末装置に送信し,端末装置から支払方法の選択を受信して保険料を支払うための手続を行う支払手段と,
申込書の確認完了を示す確認情報を端末装置から受信することで保険契約を締結する契約締結手段と,
保険の契約手続の完了に応じて,作成された申込書の保険契約を計上する契約計上手段と,
が備えられる保険契約計上システム。」

2 引用例の記載と引用発明
(1)原査定の拒絶の理由に引用された,本願の出願日前に頒布された刊行物である特開平7-239885号公報(以下「引用例」という。)には,図とともに,以下の記載がある(下線は当審で付加)。

ア 発明の課題等
・「【0001】【産業上の利用分野】本発明は,保険業務における申込書の作成および証券発行までを系統的にコンピュータ処理するための保険業務処理システムに関する。」
・「【0026】【発明が解決しようとする課題】上述のような従来技術にかかる処理方法ではそれぞれの立場において以下のような問題がある。
【0027】損害保険会社における問題点(1) ホストから継続契約申込書を作る作業に多大の時間と費用が必要である。この作業には申込書を営業店単位,代理店単位に分ける作業も含まれる。
(2) OCRシステムの操作のために専任オペレータが必要である。
【0028】(3) 文字認識までの過程で入力ミスや代理店の記入ミスが多く発生する。
(4) 証券発行までに時間がかかる。
(5) パンフレットの原画作成や印刷に時間と費用がかかる。
【0029】代理店における問題点(1) 顧客に対し,膨大な資料(申込書・パンフレット・車両標準価格表・保険料率表等)が必要となる。
(2) 記入ミスを見逃してしまう。
【0030】(3) 制度が変更される度に計算方法などが変更される。
(4) 保険の種類が増えるにつれてパンフレットの量が膨大となり,持ち運びに不便である。」

イ 課題解決手段及び発明の作用
・「【0038】【課題を解決するための手段】以下に図1および図2に示すシステムの構成要素を説明する。図1に示す第1のシステムによれば,保険会社の事務センター,営業店,代理店,顧客の間に図示するような処理または作業の流れが形成される。
【0039】事務センター等に設置されるにおけるホストコンピュータ11は,代理店の携帯端末装置12から直接,または営業店の端末13を介して得られる契約データを保存し,証券およびまたは電子情報および可視データを含むカードを発行する。
【0040】営業店端末装置13は,ホストコンピュータ11からの満期契約データを携端末装置12に落とすことや,携帯端末装置12からの契約済データをホストコンピュータ11に上げるための中継端末として機能する。
【0041】代理店における携帯端末装置12は,担当者が顧客先に持ち歩く端末であると同時に,契約内容の表示・確認や入力などに用いる。」
・「【0046】【作用】新規契約の際は,代理店がわのプリンタ装置14で出力された申込書に顧客が記入捺印し,その契約済内容は,ICカード,フロッピィディスク等の記録媒体または通信回線等の各種手段により携帯端末装置12から直接,または営業店端末装置13を経由して,事務センターのホストコンピュータ11にアップロードされる。
【0047】この場合,保険料率や車両標準価格表等の所要データは予め携帯端末装置12に格納されており,また変更等があればその都度ダウンロードされる。なお,申込書の控え書類は,代理店や営業店にも必要に応じて保管される。
【0048】継続申込みの場合は,事務センターのホストコンピュータ11から,契約満期に伴うデータが,携帯端末装置12へ直接,または営業店端末装置13を経由してダウンロードされる。
【0049】代理店がわの携帯端末装置12に付属するプリンタ装置14から得られた申込書に対して顧客が所要事項を記入,捺印して契約が行われる。契約内容は,新規契約の場合と同様に,事務センターのホストコンピュータ11に対してアップロードされる。」
・「【0060】図2は,カードリーダ/ライタ装置17でプリペイドカード,ICカード等を読み取る第2のシステム構成を示すものである。本構成では,事務センターのホストコンピュータ11,携帯端末12,営業端末装置13,プリンタ装置14等は,図1における各要素と同様の構成および機能を有する。
【0061】図におけるカードリーダ/ライタ装置17は,携帯端末装置12に付属しており,顧客のところへ直接携行されるものである。」

ウ 実施例
・「【0077】図6は継続契約を行う場合のフローチャートである。フロー開始に伴って,事務センターがわのホスト装置は,契約満期の近づいてきた顧客のデータを,集めて,営業店または代理店単位で顧客データのダウンロードを行う(ステップS11)。
【0078】顧客ごとのデータには営業店等を特定するデータが設定されており,ホストコンピュータ11はそれに応じてダウンローで押すべき営業店/代理店を選ぶ。
【0079】ダウンロード手段としては,ICカード,フロッピィディスク等の記憶媒体を介して,または通信回線のいずれかによって対応可能である(ステップS12)。
【0080】事務センターから営業店端末へのダウンロードが通信を媒体として行われた場合(ステップS13)には,さらに代理店端末に対するダウンロードを,ICカード,フロッピィディスク等の記憶媒体を介して,または,通信のいずれかによって対応可能である(ステップS14)。
【 0081】上述のいずれかの媒体によって携帯端末装置12に対して顧客ごとの契約データのダウンロードが行われる(ステップS15)。例えば,携帯端末装置12にICカードを差し込むことにより,契約データがダウロードされる。」
・「【0095】図9は新規申込みの場合に申込書を作成するためのフローチャートである。処理の開始にともなって,申込人のデータを得るための処理が行われる(ステップS31)。ここでは,申し込み人の氏名等を入力するための画面が表示され,携帯端末装置12より申込人の住所・氏名等の入力が行われる。
【0096】図13が個人契約の場合の新規申込み申込み人データを入力するための画面の一例であり,図14は団体保険の場合の申込み人データを入力するための画面の一例である。
【0097】次いで,氏名等の入力が終わると被保険車両の画面となる(ステップS32)。ここでは,対象となる自動車の種々の情報,例えば登録番号,排気量,型式等が入力される。図15は被保険車両の画面の一例である。
【0098】次に,前契約があれば,図16に例示する前契約画面が表示される。対応する画面を表示せしめる(ステップS33)。前契約がなければスキップする。
【0099】上記各ステップの条件を加味した保険画面(図17参照)が表示される(ステップS34)。ここでは,被保険自動車の情報と,システムからの推奨保険料を表示する(ステップS34)。
【0100】上述の各処理を行った後,確認画面図(図18参照)を表示し(ステップS35),内容的に問題がなければ,新規申込書の印刷を行い,処理を終了する。」

エ 発明の効果
・「【0109】【発明の効果】本発明にかかる携帯端末装置による保険業務処理システムによれば,ペーパー使用の事務処理が殆ど不要となり,迅速かつ確実な保険業務の遂行が可能となる。
【0110】代理店がわでは,膨大な資料の山に煩わされることがなくなる。顧客に対する説明資料も直ちに入手することができ,保険料率の改変を始め制度全般の変更や新型補償の導入等の際にも,システムプログラムの変更によって容易に対応可能となり,代理店レベルでの説明会や講習参加等は不要となる。
【0111】事務センターでは,従来行われていた手書き文字のOCR読み取りをはじめ,ペーパー使用に伴う事務処理が不要となり,人員,設備,処理時間が大幅に削減される。」

オ 図面の記載内容
(ア)図2には,保険会社事務センターのホストコンピュータ11と代理店の携帯端末装置12が通信手段により接続され,資料・書式のダウンロードと契約データのアップロードがされる様子が示されている。
(イ)図9には,申込書作成の詳細フローチャートが記載されており,(開始)→(申込人画面)S31→(被保険自動車画面)S32→(更新の場合は,前契約画面)S33→(保険画面)S34→(確認画面)S35→(終了)というフローで処理がなされることが示されている。また,(確認画面)S35の左がわには,「代理店情報」「印刷定義体」「顧客データ」との記載があり,これらの情報も保険画面のデータに含まれていることが理解できる。
図16,図17には,携帯端末装置に表示される保険画面の例が記載されており,右側のタブを見ると,「代理店項目」「代理店確認」と表示されたタグもあることが分かる。
(ウ)図17,18には,契約のために確認をする確認画面の一例が示されている。この画面の左下欄には,保険料の払込方法を特定する欄が設けられている。
(エ)図6には,申込書作成処理のフローチャートが記載されており,契約締結(S16)の後,契約済データがホストコンピュータにアップロードされ(S17),その後,ホストで契約内容を確認し,顧客ファイルに保存する(S19)ものであることが理解できる。

(2)引用発明
ア 上記(1)ア?オによれば,引用例1には,

「保険会社及び代理店における保険契約申込書の作成を系統的にコンピュータ処理するための保険業務処理システムであって,
保険会社事務センターのホストコンピュータ11と代理店の携帯端末装置12が通信手段により接続されて,資料・書式のダウンロードと契約データのアップロードができるようにされており,
携帯端末装置12から契約データを入力すると,契約申込書の内容が携帯装置12に表示され,
携帯端末装置12の確認画面で契約内容が確認されると,契約データがホストコンピュータ11にアップロードされ,
最後に,ホストが契約内容を確認し,顧客ファイルに保存するように構成された保険業務処理システム。」(以下「引用発明」という。)

が記載されているといえる。

イ なお,上記(1)オ(イ)によれば,携帯端末装置に入力される契約データには,代理店を特定するための情報が含まれている。
また,上記(1)オ(ウ)によれば,携帯端末装置に入力される契約データには,少なくとも,保険料の払込方法を特定するための情報が含まれている。

3 本願発明と引用発明の対比
ア(ア)引用発明における「保険会社事務センターのホストコンピュータ」,「代理店の携帯端末装置」は,それぞれ,本願発明の「保険契約の管理装置」,「代理店等の端末装置」に対応する。
(イ)引用発明は,携帯端末装置をオフラインで使うことも想定されているが,ホストコンピュータからの契約書の書式等のダウンロードと,携帯端末装置からの契約データのアップロードができるから,両者が「ネットワークを介して接続され」ているといえるから,この点で,本願発明と異ならない。
(ウ)引用発明では,ホストが契約内容を確認し,顧客ファイルに保存しているが,これは,本願発明の「保険の契約手続の完了に応じて,作成された申込書の保険契約を計上する」ことにほかならない。

イ そうすると,本願発明と引用発明の一致点及び相違点は,以下のとおりとなる。

〔一致点〕
「保険契約の管理装置と代理店等の端末装置とがネットワークを介して接続され,
管理装置には,
端末装置に,保険契約の申込情報の入力を促す様式や保険関連情報を送信する申込支援手段と,
申込書の確認完了を示す確認情報を端末装置から受信することで保険契約を締結する契約締結手段と,
保険の契約手続の完了に応じて,作成された申込書の保険契約を計上する契約計上手段と,
が備えられる保険契約計上システム。」

〔相違点〕
《相違点1》
本願発明は,「保険会社から代理店にあらかじめ付与された代理店認証情報の入力を促す様式を端末装置に送信する代理店認証支援手段と,端末装置から送信される代理店認証情報に基づいて認証を行う認証手段」を備えているのに対し,
引用発明では,代理店認証情報による端末装置の認証について言及がされていない点。

《相違点2》
本願発明では,管理装置のがわで,端末装置から申込情報を受信してこれに基づいて保険の申込書を作成し,作成した申込書を端末装置に送信し,表示するのに対し,引用発明においては,端末装置のがわで,管理装置(ホストコンピュータ)から受信した書式情報と,端末装置に入力された申込情報(契約データ)とに基づいて保険の申込書を作成・表示するようにしている点。

《相違点3》
本願発明は,「現金払い,クレジットカード,口座引落およびコンビニ払いのうち少なくとも1つを含む支払方法選択様式を端末装置に送信し,端末装置から支払方法の選択を受信して保険料を支払うための手続を行う支払手段」を備えているのに対し,引用発明では,払込方法を特定する情報が送信されるところまでは明らかであるが,支払方法の具体的内容や支払の手順については開示がない点。

4 相違点についての検討
(1)相違点1について
相違点1は,要するに,代理店の認証に必要なIDを入力する画面を端末装置に表示させ,入力されたIDを端末装置から受信し,管理装置のがわで,このIDを用いて端末(使用者)の認証を行うというものである。
しかし,ネットワークに接続された端末装置を用いて契約や取引を行う場合に,IDを入力する画面を端末装置に表示させ,入力されたIDを端末装置から受信し,管理装置(ホスト)のがわで端末(使用者)の認証を行うことは,ごく普通に行われていることである。ちなみに,上記2(2)イで認定したように,引用発明においても,契約データには,代理店を特定するための情報が含まれている。
したがって,引用発明の保険業務処理システムにおいて,相違点1に係る構成を付加することは,当業者が容易に想到できたことといえる。

(2)相違点2について
本願発明では,管理装置がわで,入力された申込情報を端末装置から受信し,これに基づいて保険の申込書を作成し,作成した申込書を端末装置に送信し,表示するようにしているが,その理由は,(本願明細書に明記されていないが)おそらく,高いデータ処理能力や記憶容量を要する処理(申込書の作成)については,管理装置で行い,端末装置の負荷を軽くするためと思われる。
一方,ネットワークを介して端末装置から保険の申込を行うものにおいて,端末装置から入力された申込情報に基づいて,保険会社がわの装置で申込書を作成し,これを端末装置に表示させるようにすること自体は,周知の事項である(例えば,特開2001-306811号公報(出願人,大日本印刷株式会社),特開2002-24551号公報(出願人,安田火災海上保険株式会社)を参照。)。
そうすると,申込書の作成に必要な情報をあらかじめ端末装置にダウンロードしておく(引用発明の方式)ように構成するか,管理装置で申込書を作成し,これを端末装置に送信する(本願発明の方式)ように構成するかは,端末装置の性能,ネットワークの通信環境,提供するサービスの態様等を考慮して,当業者が適宜決定する設計事項といえる。
したがって,相違点2に係る構成とすることは,当業者が容易に想到できたことである。

(3)相違点3について
取引や契約をするに当たって,支払方法につき複数の中から選択することは,普通に行われていることであり,端末装置に選択画面を表示させ,その中から選択する技術も,周知である(例えば,特開2001-351024号公報の段落【0077】及び図5,6の記載(出願人,株式会社東京三菱銀行),特開平8-263726号公報の段落【0060】の記載(出願人,株式会社日立製作所)を参照。)。
そして,引用発明においても,何らかの手段で支払方法を決定する必要があることは明らかであるから,上記周知の技術を適用して,相違点3に係る構成とすることは,当業者が容易に想到できたことといえる。

5 以上のとおり,相違点1,2,3に係る構成は,当業者が容易に想到できたものである。
そして,本願発明の効果も,引用発明及び周知の技術から予測できる範囲のものである。
したがって,本願発明は,引用発明及び周知の技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

6 結び
以上の次第で,本願発明は,引用発明及び周知の技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法29条2項の規定により,特許を受けることができない。

よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2009-05-25 
結審通知日 2009-05-29 
審決日 2009-06-16 
出願番号 特願2002-135943(P2002-135943)
審決分類 P 1 8・ 57- Z (G06Q)
P 1 8・ 121- Z (G06Q)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 関 博文  
特許庁審判長 相田 義明
特許庁審判官 小山 満
清田 健一
発明の名称 保険契約計上システム  
代理人 吉田 芳春  

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