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審決分類 |
審判 訂正 対象物 審判却下 B05D |
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管理番号 | 1212745 |
審判番号 | 訂正2008-390135 |
総通号数 | 124 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2010-04-30 |
種別 | 訂正の審決 |
審判請求日 | 2008-12-16 |
確定日 | 2010-03-01 |
事件の表示 | 特許第3865087号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求を却下する。 |
理由 |
本件審判請求は、特許第3865087号の明細書を、審判請求書に添付した訂正明細書のとおりに訂正しようとするものである。 一方、本件特許に対しては、別途、無効審判が請求され無効2008-800030号事件として審理され、平成20年8月13日付けで本件特許の請求項1ないし4を無効とする旨の審決がなされ、その後、請求人(原告)は、知的財産高等裁判所に平成20年(行ケ)第10343号事件として当該無効審決を取り消す旨の訴えを提起したところ、平成21年8月27日に原告の請求を棄却する旨の判決の言渡しがなされ、この判決に対する上告受理申立事件(平成21年(行ヒ)第443号)について、平成21年12月22日に「本件を上告審として受理しない。」との決定がなされ、上記判決及び審決が確定した。 その結果、本件特許第3865087号の請求項1ないし4に係る発明の特許権は、特許法第125条の規定により、初めから存在しなかったものとみなされる。 したがって、本件審判請求は、結果としてその対象を欠くものとなる不適法な審判請求であって、その補正をすることができないものに該当するから、特許法第135条の規定により却下すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2010-01-05 |
結審通知日 | 2010-01-07 |
審決日 | 2010-01-18 |
出願番号 | 特願平8-286732 |
審決分類 |
P
1
41・
04-
X
(B05D)
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最終処分 | 審決却下 |
前審関与審査官 | 鈴木 正紀、浅見 節子 |
特許庁審判長 |
唐木 以知良 |
特許庁審判官 |
橋本 栄和 西川 和子 |
登録日 | 2006-10-13 |
登録番号 | 特許第3865087号(P3865087) |
発明の名称 | 基板の塗装方法 |
代理人 | 佐々木 一也 |
代理人 | 成瀬 勝夫 |