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審決分類 |
審判 査定不服 特29条の2 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G09G 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G09G |
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管理番号 | 1229227 |
審判番号 | 不服2008-14990 |
総通号数 | 134 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2011-02-25 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2008-06-13 |
確定日 | 2010-12-21 |
事件の表示 | 特願2004-349520「液晶表示装置及びその駆動方法」拒絶査定不服審判事件〔平成17年 6月23日出願公開、特開2005-165331〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本件出願は、パリ条約による優先権主張を伴う平成16年12月2日(第一国:大韓民国、優先日:平成15年12月2日、出願番号:2003-86957号)の出願であって、平成20年2月5日付けで特許請求の範囲を対象とする手続補正(以下、「補正1」という。)がなされ、同年3月12日付け(送達日:同年3月17日)で拒絶査定がなされ、これに対して同年6月13日に拒絶査定不服審判の請求がなされたものである。 その後、当審より、平成22年3月10日付けで拒絶理由(以下、「当審拒絶理由」という。)を通知した(発送日:同年3月15日)ところ、同年7月15日付けで意見書が提出されるとともに、同日付けで特許請求の範囲を対象とする手続補正(以下、「本件補正」という。)がなされた。 第2 当審の拒絶理由 当審拒絶理由の通知は、特許法第17条の2第1項第3号に規定する最後の拒絶理由通知であり、当審拒絶理由の概要は、本願請求項1-34に係る発明は、いずれも、その優先日前の特許出願であって、その優先日の後に出願公開がされた特許出願である特願2003-179669号(特開2005-17492号公報)の願書に最初に添付された明細書又は図面に記載された発明と同一であり、しかも、本件出願の発明者が上記特許出願に係る上記発明をした者と同一でなく、また本件出願時において、その出願人が上記特許出願の出願人と同一でもないので、特許法第29条の2の規定により、特許を受けることができない、というものである。 第3 本件補正についての補正却下の決定 [補正却下の決定の結論] 本件補正を却下する。 [理由]独立特許要件違反 1 補正の内容 本件補正により、補正前の特許請求の範囲の請求項21が、 「 【請求項21】 一フレーム期間を緑色、赤色及び青色サブフレームに分割するタイミングコントローラと、 前記緑色サブフレーム中に緑色データを、前記赤色サブフレーム中に赤色データを、及び前記青色サブフレーム中に青色データを、前記緑色データ、赤色データ、青色データの順番で画素に順次的に印加するデータ駆動部と、 前記緑色サブフレーム中に緑色光を、前記赤色サブフレーム中に赤色光を、及び前記青色サブフレーム中に青色光を、前記画素に順次的に照射する光源とを具備することを特徴とする平板表示装置。」から、 「 【請求項21】 一フレーム期間を緑色、赤色及び青色サブフレームに分割するタイミングコントローラと、 前記緑色サブフレーム中に緑色データを、前記赤色サブフレーム中に赤色データを、及び前記青色サブフレーム中に青色データを、前記緑色データ、赤色データ、青色データの順番で画素に順次的に印加するデータ駆動部と、 前記緑色サブフレーム中に緑色光を、前記赤色サブフレーム中に赤色光を、及び前記青色サブフレーム中に青色光を、前記画素に順次的に照射する光源とを具備し、 後のサブフレームでの前記画素の光透過率は、先のサブフレームでの前記画素の累積された光透過率を含んだ数値を有することを特徴とする平板表示装置。」に補正された。(下線は、補正箇所を示す。) そして、本件補正により、 補正前の「平板表示装置」について、「後のサブフレームでの前記画素の光透過率は、先のサブフレームでの前記画素の累積された光透過率を含んだ数値を有する」点が付加限定された。 したがって、本件補正は、特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。 そこで、本件補正後の請求項21に係る発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるかについて検討する。 2 本願補正発明 本願補正発明は、本件補正により補正された特許請求の範囲、明細書及び図面からみて、その請求項21に記載された上記のとおりのものと認める。 3 先願明細書に記載された発明 当審拒絶理由で引用され、本願の優先日前の平成15年6月24日に出願された他の出願であって、その優先日の後に出願公開がされた特願2003-179669号(特開2005-17492号公報)の願書に最初に添付された明細書又は図面(以下、「先願明細書等」という。)には、「フィールドシーケンシャル液晶表示装置」(発明の名称)に関して、以下の事項が記載されている。 <記載事項1> 「【0014】 【発明の実施の形態】 図1はこの発明の一実施例を示すフィールドシーケンシャル液晶表示装置の分解斜視図である。 【0015】 このフィールドシーケンシャル液晶表示装置は、図1のように、複数の画素を有し、これらの画素への赤、緑、青の各色の画像データの書込みによりその色の画像データに応じた画像を表示する液晶表示素子1と、前記液晶表示素子1の観察側とは反対側に配置された面光源6と、前記液晶表示素子1に赤、緑、青の3色の単位色画像データを書込み、その単位色画像データに対応する色の照明光を前記面光源6から出射させる表示制御手段12とを備えている。」 <記載事項2> 「【0017】 なお、前記入射側基板2は、その行方向の一端縁と列方向の一端縁とに、観察側基板3の外方に張出すドライバ搭載部2a,2bを有しており、前記複数のゲート配線は、行方向のドライバ搭載部2aに搭載されたゲート側ドライバ4に接続され、前記複数のデータ配線は、列方向のドライバ搭載部2bに搭載されたデータ側ドライバ5に接続され、前記対向電極は、前記シール材による基板接合部に設けられたクロス接続部と前記ドライバ搭載部2a,2bの一方または両方に形成された対向電極接続配線を介して前記ゲート側ドライバ4とデータ側ドライバ5の一方または両方の基準電位に接続されている。」 <記載事項3> 「【0019】 前記面光源6は、前記液晶表示素子1の複数の画素がマトリックス状に配列している表示エリアAの全域に対向する面積をもったアクリル系樹脂板等の板状透明部材からなり、この透明部材の一端面に形成され、光が入射される入射端面8と、前記入射端面8から入射し、前記透明部材内を導かれた光を出射する出射面9と、前記入射端面8から透明部材内に入射した光を前記出射面9に向けて反射する反射面10とを有する導光板7と、前記導光板7の入射端面8に対向させて配置され、前記入射端面8に向けて赤、緑、青の3色の光を選択的に出射する発光素子11とを備えている。 (中略) 【0022】 すなわち、前記面光源6は、前記発光素子11から赤、緑、青の3色の照明光を選択的に出射させ、その光を前記導光板7により導いてその出射面9から前記液晶表示素子1に向けて出射する。」 <記載事項4> 「【0026】 また、前記表示制御手段12は、その具体的な構成は図示しないが、前記液晶表示素子1のゲート側ドライバ4及びデータ側ドライバ5を制御する書込み制御回路と、前記面光源6の発光素子11からの赤、緑、青の3色の光の出射を制御する照明制御回路とからなっている。 【0027】 そして、この表示制御手段12は、複数の色からなる1つのカラー画像を表示するための1フレームの間に、赤、緑、青の3色の単位色画像データを、緑の単位色画像データ、赤と青の一方の単位色画像データ、赤と青の他方の単位色画像データの順で選択して順次前記液晶表示素子1の各画素に書込み、その単位色画像データに対応する色の照明光を前記単位色画像データ書込みに同期させて前記面光源6から出射させ、前記1フレーム毎に、前記液晶表示素子1に赤、緑、青の3色の単位色画像を、緑色画像、赤色と青色の一方の画像、赤色と青色の他方の画像の順で表示させるように構成されている。」 <記載事項5> 「【0030】 図2のように、この実施例では、1フレームFの第1フィールドf1に、緑の単位色画像データの書込み(G書込み)と緑色照明光の出射(G出射)を行ない、第2フィールドf2に、赤の単位色画像データの書込み(R書込み)と赤色照明光の出射(R出射)を行ない、第3フィールドf3に、青の単位色画像データの書込み(B書込み)と青色照明光の出射(B出射)を行なうことにより、1フレームF毎に、前記液晶表示素子1に赤、緑、青の3色の単位色画像を、緑色画像、赤色画像、青色画像の順で表示させ、これらの単位色画像の各色の視角的な混合によりフルカラー画像を表示するようにしている。 (中略) 【0033】 そして、このフィールドシーケンシャル液晶表示装置では、1フレームF毎に、最も視感度の高い緑色画像を最初に表示し、その後に赤色画像と青色画像を順に表示するようにしているため、各フレームFにおける視覚上の輝度変化の立ち上がりを速くし、暗表示から明表示への切換わり及び表示色の切換わりがシャープな鮮明なカラー画像を表示することができる。」 <記載事項6> 「【0034】 図3は、上記実施例のフィールドシーケンシャル液晶表示装置における緑、赤、青の表示の瞬時輝度(面光源6から緑、赤、青の照明光を出射させたときの実際の輝度)と視覚上の輝度との関係を示し、図4は、赤、緑、青の3色の単位色画像を赤色画像、緑色画像、青色画像の順で表示する比較例のフィールドシーケンシャル液晶表示装置の赤、緑、青の表示の瞬時輝度と視覚上の輝度との関係を示しており、いずれの図も、第1フレームF1に画面全体を黒にし、第2クレーム以後の各フレームF2,F3…に画面全体を白にする表示を行なわせたときの、瞬時輝度と視覚上の輝度を示している。なお、図3及び図4では便宜上、図2に示した単位色画像データの書込み期間を短く短縮している。」 【図3】は、前記液晶表示装置における緑、赤、青の表示の瞬時輝度と視覚上の輝度との関係を示す図であり、その内容は以下のとおりである。 上記記載事項1-2及び図1からみて、表示制御手段12と、データ側ドライバ5と、面光源6とを備えるフィールドシーケンシャル液晶表示装置が読み取れる。 上記記載事項4-5及び図2からみて、表示制御手段12は、1フレームFの第1フィールドf1に緑色画像、第2フィールドf2に赤色画像、第3フィールドf3に青色画像を表示させていることが読み取れる。 上記記載事項4-5及び図2からみて、表示制御手段12に制御されたデータ側ドライバ5は、第1フィールドf1に緑の単位色画像データを、第2フィールドf2に赤の単位色画像データを、第3フィールドf3に青の単位色画像データを、液晶表示素子1の各画素に書込んでいることが読み取れる。 上記記載事項3-5及び図2からみて、表示制御手段12に制御された面光源6は、第1フィールドf1に緑色照明光を、第2フィールドf2に赤色照明光を、第3フィールドf3に青色照明光を、液晶表示素子1に向けて出射していることが読み取れる。 上記記載事項6及び図3の視覚上の輝度を表した折線の変化の態様からみて、あるフィールドの視覚上の輝度は、1つ前のフィールドの視覚上の輝度の影響を受けていることが読み取れる。そして、1つ前のフィールドの視覚上の輝度は、2つ前のフィールドの視覚上の輝度の影響を受け、2つ前のフィールドの視覚上の輝度は3つ前のフィールドの視覚上の輝度の影響を受けているから、あるフィールドの視覚上の輝度は、1つ前のフィールドでの累積した視覚上の輝度の影響を受けていることが読み取れる。 よって、上記記載事項1-6及び図1-3の記載からみて、先願明細書等には、以下の発明が記載されているものと認められる。 「1フレームFの第1フィールドf1に緑色画像、第2フィールドf2に赤色画像、第3フィールドf3に青色画像を表示させる表示制御手段12と、 前記第1フィールドf1に緑の単位色画像データを、前記第2フィールドf2に赤の単位色画像データを、前記第3フィールドf3に青の単位色画像データを、液晶表示素子1の各画素に書込むデータ側ドライバ5と、 前記第1フィールドf1に緑色照明光を、前記第2フィールドf2に赤色照明光を、前記第3フィールドf3に青色照明光を、前記液晶表示素子1に向けて出射する面光源6とを備え、 あるフィールドの視覚上の輝度は、1つ前のフィールドでの累積した視覚上の輝度の影響を受けているフィールドシーケンシャル液晶表示装置。」(以下、「先願発明」という。) 4 対比・判断 本願補正発明と先願発明とを対比する。 先願発明の「第1フィールドf1」は、1フレームFのうちの緑色画像を表示するサブフレームであるから、本願補正発明の「緑色サブフレーム」に相当し、以下同様に、「第2フィールドf2」は「赤色サブフレーム」に、「第3フィールドf3」は「青色サブフレーム」に相当する。 先願発明の「表示制御手段12」は、表示のタイミングを制御していることから、本願補正発明の「タイミングコントローラ」に相当する。 したがって、先願発明の「1フレームFの第1フィールドf1に緑色画像、第2フィールドf2に赤色画像、第3フィールドf3に青色画像を表示させる表示制御手段12」は、本願補正発明の「一フレーム期間を緑色、赤色及び青色サブフレームに分割するタイミングコントローラ」に相当する。 先願発明の「緑の単位色画像データ」は、本願補正発明の「緑色データ」に相当し、以下同様に、「赤の単位色画像データ」は「赤色データ」に、「青の単位色画像データ」は「青色データ」に相当する。 先願発明の「データ側ドライバ5」は、本願補正発明の「データ駆動部」に相当する。 したがって、先願発明の「前記第1フィールドf1に緑の単位色画像データを、前記第2フィールドf2に赤の単位色画像データを、前記第3フィールドf3に青の単位色画像データを、液晶表示素子1の各画素に書込むデータ側ドライバ5」は、本願補正発明の「前記緑色サブフレーム中に緑色データを、前記赤色サブフレーム中に赤色データを、及び前記青色サブフレーム中に青色データを、前記緑色データ、赤色データ、青色データの順番で画素に順次的に印加するデータ駆動部」に相当する。 先願発明の「前記第1フィールドf1に緑色照明光を、前記第2フィールドf2に赤色照明光を、前記第3フィールドf3に青色照明光を、前記液晶表示素子1に向けて出射する面光源6」は、本願補正発明の「前記緑色サブフレーム中に緑色光を、前記赤色サブフレーム中に赤色光を、及び前記青色サブフレーム中に青色光を、前記画素に順次的に照射する光源」に相当する。 図3からみて、例えば、視覚上の輝度は、第2フレームF2と第3フレームF3とで、緑、赤、青のいずれも異なるのに対し、瞬時輝度については、第2フレームF2と第3フレームF3とで、緑、赤、青のいずれも同じである。 ところで、上記記載事項6からみて、瞬時輝度とは、「面光源6から緑、赤、青の照明光を出射させたときの実際の輝度」であるから、瞬時輝度、すなわち面光源6の緑、赤、青の輝度が同じであるにも関わらず、液晶表示素子1の各画素を透過した視覚上の輝度が異なるということは、視覚上の輝度は、液晶表示素子1の各画素の透過率に応じたものであることが明らかである。 したがって、先願発明の「あるフィールドの視覚上の輝度は、1つ前のフィールドでの累積した視覚上の輝度の影響を受けている」は、本願補正発明の「後のサブフレームでの前記画素の光透過率は、先のサブフレームでの前記画素の累積された光透過率を含んだ数値を有する」に相当する。 先願発明の対象である「フィールドシーケンシャル液晶表示装置」は、本願補正発明の対象である「平板表示装置」に相当する。 したがって、本願補正発明と先願発明の両者は全ての発明特定事項において実質的に一致するから、本願補正発明は、先願発明と同一である。 しかも、本願補正発明の発明者が先願発明の発明者と同一であるとも、また、本願の出願時に、その出願人が上記他の出願の出願人と同一であるとも認められない。 よって、本願補正発明は、特許法第29条の2の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができない。 5 まとめ 以上のとおり、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する特許法第126条第5項の規定に違反するので、特許法第159条第1項で読み替えて準用する特許法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。 第4 本願発明 本件補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項21に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、補正1により補正された特許請求の範囲、明細書及び図面の記載からみて、その請求項21に記載された次のとおりのものと認める。 「 【請求項21】 一フレーム期間を緑色、赤色及び青色サブフレームに分割するタイミングコントローラと、 前記緑色サブフレーム中に緑色データを、前記赤色サブフレーム中に赤色データを、及び前記青色サブフレーム中に青色データを、前記緑色データ、赤色データ、青色データの順番で画素に順次的に印加するデータ駆動部と、 前記緑色サブフレーム中に緑色光を、前記赤色サブフレーム中に赤色光を、及び前記青色サブフレーム中に青色光を、前記画素に順次的に照射する光源とを具備することを特徴とする平板表示装置。」 第5 先願明細書に記載された発明 先願明細書に記載された発明は、前記「第3 3 先願明細書に記載された発明」に記載したとおりである。 第6 対比・判断 本願発明は、本願補正発明から「後のサブフレームでの前記画素の光透過率は、先のサブフレームでの前記画素の累積された光透過率を含んだ数値を有する」という限定事項を省いたものである。 そうすると、本願発明の発明特定事項をすべて含み、さらに上記限定事項が付加されたものに相当する本願補正発明が、前記「第3 4 対比・判断」において記載したとおり、先願発明と同一であるから、本願発明も同様の理由により、先願発明と同一である。 第7 むすび 以上のとおり、本願発明は、先願発明と同一であり、しかも、本願発明の発明者が先願発明の発明者と同一であるとも、また、本願の出願時に、その出願人が上記他の出願の出願人と同一であるとも認められないので、本願発明は、特許法第29条の2の規定により特許を受けることができない。 したがって、他の請求項に係る発明について審理するまでもなく、本件出願は拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2010-07-27 |
結審通知日 | 2010-07-28 |
審決日 | 2010-08-10 |
出願番号 | 特願2004-349520(P2004-349520) |
審決分類 |
P
1
8・
575-
WZ
(G09G)
P 1 8・ 16- WZ (G09G) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 一宮 誠 |
特許庁審判長 |
飯野 茂 |
特許庁審判官 |
濱本 禎広 下中 義之 |
発明の名称 | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
代理人 | 岡部 讓 |
代理人 | 加藤 伸晃 |
代理人 | 朝日 伸光 |
代理人 | 岡部 正夫 |
代理人 | 越智 隆夫 |
代理人 | 臼井 伸一 |