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審決分類 |
審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 取り消して特許、登録(定型) B23K 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) B23K |
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管理番号 | 1233070 |
審判番号 | 不服2008-29743 |
総通号数 | 136 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2011-04-28 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2008-11-05 |
確定日 | 2011-03-19 |
事件の表示 | 特願2005-171326「アルミニウム溶接用二波長レーザ加工光学装置およびアルミニウム溶接用レーザ加工方法」拒絶査定不服審判事件〔平成17年11月24日出願公開、特開2005-324254、請求項の数(4)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
本願は、平成12年1月13日に出願した特願2000-4702号の一部を、平成17年6月10日に新たな特許出願としたものであって、平成20年10月19日付けで拒絶査定がされ、平成20年11月5日に本件審判請求がなされ、平成22年5月10日付けで本件請求は成り立たないとする審決がなされた。 その後、東京高等裁判所において審決取消の判決(平成22年(行ケ)10191号、平成22年11月17日判決)があったので、本件についてさらに審理する。 本願の請求項1ないし4に係る発明は、特許請求の範囲の請求項1ないし4に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由、及び当審で通知した拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2010-04-22 |
結審通知日 | 2010-04-27 |
審決日 | 2011-02-28 |
出願番号 | 特願2005-171326(P2005-171326) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WYF
(B23K)
P 1 8・ 536- WYF (B23K) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 青木 正博 |
特許庁審判長 |
千葉 成就 |
特許庁審判官 |
所村 美和 刈間 宏信 |
発明の名称 | アルミニウム溶接用二波長レーザ加工光学装置およびアルミニウム溶接用レーザ加工方法 |