ポートフォリオを新規に作成して保存 |
|
|
既存のポートフォリオに追加保存 |
|
PDFをダウンロード |
審決分類 |
審判 査定不服 延長登録 取り消して特許、登録 A01N 審判 査定不服 (訂正、訂正請求) 取り消して特許、登録 A01N |
---|---|
管理番号 | 1263916 |
審判番号 | 不服2011-13804 |
総通号数 | 155 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2012-11-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2011-06-29 |
確定日 | 2012-10-16 |
事件の表示 | 特願2009-700047「オキサジアジン誘導体」拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願については、特許権の存続期間の延長登録をすべきものとする。 特許番号 特許第3487614号 延長の期間03年00月08日 特許法第67条第2項の政令で定める処分の内容 平成24年 9月19日付け手続補正書により補正された願書に記載のとおり |
理由 |
原査定は、本願で延長登録の理由とされている農薬登録(「本件処分」という。)の時点で、既にチアメトキサムについて、きゅうり-アブラムシ類、コナジラミ類、キャベツ-アオムシ、花き類・観葉植物(ばらを含む)-アブラムシ類、トマト-アブラムシ類を適用病害虫とする農薬登録がされていたから、特許発明の実施に本件処分を受ける必要があったということはできないから、本願は特許法第67条の3第1項第1号に該当し、本願は延長を求める期間が特許発明の実施をすることができない期間を超えており、特許法第67条の3第1項第3号に該当することをその理由とするものである。 しかし、平成24年 9月19日付け手続補正書により願書が補正された結果、願書における処分の対象となったものについて特定された用途が上記先行処分と重複しないこととなり、かつ、延長を求める期間が適正なものとなったことから、原査定の理由は解消した。 そして、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2012-10-03 |
出願番号 | 特願2009-700047(P2009-700047) |
審決分類 |
P
1
8・
7-
WY
(A01N)
P 1 8・ 71- WY (A01N) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 安田 周史 |
特許庁審判長 |
柳 和子 |
特許庁審判官 |
中田 とし子 齋藤 恵 |
発明の名称 | オキサジアジン誘導体 |
代理人 | 石田 敬 |
代理人 | 青木 篤 |
代理人 | 古賀 哲次 |
代理人 | 中島 勝 |
代理人 | 渡辺 陽一 |
代理人 | 福本 積 |