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審決分類 |
審判 査定不服 (訂正、訂正請求) 取り消して特許、登録 A01N 審判 査定不服 延長登録 取り消して特許、登録 A01N |
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管理番号 | 1265354 |
審判番号 | 不服2012-16635 |
総通号数 | 156 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2012-12-28 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2012-08-27 |
確定日 | 2012-11-21 |
事件の表示 | 特願2011-700005「農薬の省力的施用方法」拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願については、特許権の存続期間の延長登録をすべきものとする。 特許番号 特許第4092591号 延長の期間 2年 7月 5日 特許法第67条第2項の政令で定める処分の内容 平成24年 4月13日付手続補正書により補正された願書に記載のとおり |
理由 |
本願は、特許第4092591号の特許発明の実施について特許法第67条第2項の政令で定める処分を受けることが必要であったとして、願書に記載のとおりの 2年 7月 5日の特許権存続期間の延長を求めるものであり、当該政令で定める処分の内容は平成24年 4月13日付手続補正書により補正された願書に記載のとおりのものである。 原査定の拒絶の理由は、本件処分の対象となった物は、上記特許の請求項1に記載された特定事項の全てを備えるとはいえないから、その特許発明の実施について処分を受ける必要があったものではなく、本願は、特許法第67条の3第1項第1号に該当するという理由と、本願は、同第3号に該当するというものである。これに対し、平成24年 4月13日付けの意見書及び平成24年10月25日付けの上申書の記載によれば、本件処分の対象となった物は、上記特許の請求項1に記載された特定事項の全てを備えるものといえ、原査定の拒絶理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2012-11-06 |
出願番号 | 特願2011-700005(P2011-700005) |
審決分類 |
P
1
8・
7-
WY
(A01N)
P 1 8・ 71- WY (A01N) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 爾見 武志 |
特許庁審判長 |
中田 とし子 |
特許庁審判官 |
東 裕子 齋藤 恵 |
発明の名称 | 農薬の省力的施用方法 |
代理人 | 伴 知篤 |
代理人 | 宮崎 嘉夫 |
代理人 | 加藤 勉 |
代理人 | 萼 経夫 |