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審決分類 審判 査定不服 特17条の2、3項新規事項追加の補正 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F
管理番号 1287819
審判番号 不服2012-7501  
総通号数 175 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-07-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-04-24 
確定日 2014-05-15 
事件の表示 特願2006-293241「予測変換候補を用いる文字入力装置および文字入力方法」拒絶査定不服審判事件〔平成20年 5月15日出願公開、特開2008-112220〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯

本件審判請求に係る出願(以下、「本願」という。)は、平成18年10月27日の出願であって、平成21年9月28日付けで審査請求がなされ、平成23年10月18日付けで拒絶理由通知(同年10月25日発送)がなされ、同年12月26日付けで意見書が提出されるとともに、同日付けで手続補正がなされたが、平成24年1月16日付けで拒絶査定(同年1月24日謄本送達)がなされたものである。
これに対して、「原査定を取り消す、本願は特許すべきものであるとの審決を求める」ことを請求の趣旨として、平成24年4月24日付けで審判請求がなされるとともに、同日付けで手続補正がなされたものである。
そして、平成24年5月17日付けで審査官により特許法第164条第3項に定める報告(前置報告)がなされ、平成25年1月24日付けで当審により特許法第134条第4項の規定に基づく審尋(同年1月29日発送)がなされ、同年3月27日付けで回答書の提出がなされたが、同年8月28日付けで当審により前記平成24年4月24日付け手続補正を却下する旨の補正の却下の決定(同年9月10日発送)がなされるとともに、同日付けで拒絶理由通知(同年9月3日発送)がなされ、同年11月1日付けで意見書が提出されるとともに、同日付けで手続補正がなされ、同年12月4日付けで当審により最後の拒絶理由通知(同年12月10日発送)がなされ、平成26年2月6日付けで意見書が提出されたものである。

2.平成25年11月1日付け手続補正

平成25年11月1日付け手続補正(以下、「本件補正」という。)は、補正前の特許請求の範囲の請求項1を、補正後の特許請求の範囲の請求項1(以下、「本願発明」という。)に変更する補正事項を含むものである。

そして、補正前の請求項1及び補正後の請求項1の各記載は、それぞれ、以下のとおりである。

<補正前の請求項1>
「複数の単語を並べて予測変換候補として表示する表示部と、該予測変換候補の表示順位を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
入力された単語のカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位を上位にし、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位を繰り下げる
ことを特徴とする文字入力装置。」

<補正後の請求項1>
「文字入力手段と、
複数の単語を並べて予測変換候補として表示する表示部と、該予測変換候補の表示順位を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする
ことを特徴とする文字入力装置。」
(当審注:下線は、補正箇所を示すものとして、出願人が付与したものである。)

3.平成25年11月1日付け意見書

平成25年11月1日付け意見書における「補正の概要」は、下記のとおりである。

『(2)補正の概要
拒絶査定不服審判の請求時の補正は却下されたので、今般補正は、平成23年12月26日の手続補正による特許請求の範囲に対して補正したものであります。
請求項1及び5は、補正前の請求項1及び3を、出願当初の明細書の段落0043、0045等の記載に基づいて補正したものです。
請求項2及び4は、補正前の請求項1及び3に基づいて補正したものです。
請求項3は、補正前の請求項2を項番変更したものです。
補正は以上のものなので、いずれも、新規事項の追加には該当せず、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内であることは明らかです。』

4.平成25年12月4日付け拒絶理由

平成25年12月4日付けで通知した拒絶の理由の概要は、下記のとおりである。

『平成25年11月1日付けでした手続補正は、下記の点で願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものでないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。



本件補正後の請求項1及び請求項4は、その記載からして、次の事項(a)を含んでいる。

(a)「前記文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする」態様

しかしながら、出願当初の明細書を参照すると、他の実施の形態として、

「【0045】
なお、上記実施の形態では、予測変換候補の先頭文字は仮名1文字の例を示したが、先頭文字は英字、数字、記号などでもよく、また、先頭文字列(先頭の2文字以上の文字)であってもよい。
また、カテゴリ分類テーブルにおける階層構造は、前記図2の例では、大項目及び小項目の2階層の構造を示したが、さらに深い階層構造のテーブルでも良い。あるいは、階層がないものであってもよい。
また、予測変換候補の最上位に設定するのは、必ずしも前記優先カテゴリに属する全ての単語ではなく、使用可能性が高い一部の単語のみであってもよい。また、必ずしも予測変換候補の最上位に設定しなくてもよく、少なくとも現在の順位よりも上位になるように設定されるものであってもよい。例えば、カテゴリにかかわらず最も新しく入力された単語の次の順位に設定するなどでもよい。」、
(当審注:下線は、参考のために当審で付与したものである。)

と記載されているにすぎない。

すなわち、順位の設定に関して、「予測変換候補の最上位に設定するのは、必ずしも前記優先カテゴリに属する全ての単語ではなく、使用可能性が高い一部の単語のみであってもよい」、「必ずしも予測変換候補の最上位に設定しなくてもよく、少なくとも現在の順位よりも上位になるように設定されるものであってもよい」、との態様が記載されているにすぎず、前記(a)の含む態様(すなわち、「前記文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする」態様、特に「文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され」た場合の態様)は、出願当初の明細書、特許請求の範囲又は図面には、記載も示唆もなく、また自明な事項でもない。

したがって、前記(a)を追加する本件補正は、出願当初の明細書又は図面に記載した範囲内でしたものではないので、特許法第17条の2第3項の規定に違反する。』

5.平成26年2月6日付け意見書

平成26年2月6日付けで意見書が提出されたが、その概要は下記のとおりである。

『2.拒絶理由に該当しない理由
出願人は、平成25年12月10日付発送の拒絶理由通知書に記載された理由について、本願が当該理由に該当しないと思料致します。
その根拠について、詳細を以下に述べます。

出願人は、平成25年11月1日付けでした手続補正により、請求項1及び4に「前記文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする」を追加しました。
当該追加した構成について、例えば、出願当初明細書の段落0033?0035、0037、0043等に記載されております。
具体的には、「・・・例えば文字列A0(オフサイドトラップ)が入力されたとする。そして、確定キーが操作されたことにより、入力した文字列A0が確定される(ステップS1)。」(段落0033)、「制御部11は、この文字列A0(オフサイドトラップ)の先頭文字a0(オ)における予想変換候補の順位を最上位に上げる。つまり、以後に使用者が先頭文字a0(オ)を入力したときに、文字列A0(オフサイドトラップ)が表示部に表示された並び順の先頭となるように辞書ファイルにおける表示順序を入れ替える(ステップS2)。」(段落0034)、「次に、制御部11は、メモリ部14内のカテゴリ毎の単語ファイル全てに対して、文字列A0(オフサイドトラップ)と同じ文字列の単語を検索する(ステップS3)。」(段落0035)、「検索がヒットしなかった場合(ステップS4のNO)は、ここで処理を終了する。・・・」(段落0037)、「このようにして、単語・・・の予測変換候補の順位が最上位となるように、辞書ファイルにおける表示順序の入れ替えを行うと、これまで最上位にあった別のカテゴリの単語が繰り下が」る(段落0043)ことが記載されています。
上記記載から、出願当初の明細書には、文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語(検索がヒットしない単語)が入力され、当該単語の入力が確定されると、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にし、且つ、これまで最上位にあったカテゴリの単語の予測変換候補の表示順位を繰り下げることが記載されていることが明らかです。
従って、出願当初の明細書には、文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする、ことが記載されていることが明らかです。
よって、平成25年11月1日付けでした手続補正は、出願当初明細書等の範囲内においてされたものであり、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たす適法な補正であります。』
(当審注:下線は、出願人が付与したものである。)

6.当審の判断

本願発明は、その記載からして、次の事項(a)を含んでいる。

(a)「前記文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする」態様

しかしながら、出願当初の明細書を参照すると、
(当審注:下線は、参考のために当審で付与したものである。以下同じ。)

「【0033】
図3において、入力を開始し、操作部12にあるダイヤルキーによる操作から、例えば文字列A0(オフサイドトラップ)が入力されたとする。そして、確定キーが操作されたことにより、入力した文字列A0が確定される(ステップS1)。
【0034】
制御部11は、この文字列A0(オフサイドトラップ)の先頭文字a0(オ)における予想変換候補の順位を最上位に上げる。つまり、以後に使用者が先頭文字a0(オ)を入力したときに、文字列A0(オフサイドトラップ)が表示部に表示された並び順の先頭となるように辞書ファイルにおける表示順序を入れ替える(ステップS2)。
【0035】
次に、制御部11は、メモリ部14内のカテゴリ毎の単語ファイル全てに対して、文字列A0(オフサイドトラップ)と同じ文字列の単語を検索する(ステップS3)。
【0036】
この文字列A0(オフサイドトラップ)と同じ単語が、カテゴリ毎の単語ファイルから見つかったか否か、すなわち文字列A0(オフサイドトラップ)の検索がヒットしたか否かを判定する(ステップS4)。
【0037】
検索がヒットしなかった場合(ステップS4のNO)は、ここで処理を終了する。
・・・(後略)」

と記載されるように、願書に最初に添付された明細書、請求の範囲及び図面(以下、これを「当初明細書等」という。)には、“文字入力手段により単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様が記載されているにすぎない。(文字入力手段により、単語が入力され、当該単語の入力が確定された段階では、当該単語がいずれのカテゴリに属するかどうかは不明である。入力された単語がいずれのカテゴリにも属しないことが判明するのは、単語の入力が確定された後に、カテゴリ毎の単語ファイル全てに対して、入力された単語と同じ文字列の単語があるか否かの検索が行われた後に判明する。)

すなわち、当初明細書等には、“文字入力手段によりカテゴリにかかわらず単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様が記載されているにすぎず、「いずれのカテゴリにも属しない単語」に限定する態様までは、記載も示唆もなく、また当業者にとって自明な事項とはいえない。

なお、本願発明は、単語の表示順位を変更するに際して、カテゴリを使用していないことから、出願当初の明細書に、

「【0007】
ところが、携帯用通信端末の使用者が入力したことのない単語を、予測変換候補の上位になるように並びかえることは行われていなかった。
よって、携帯用通信端末の使用者が興味を持っている分野や、使用者の仕事に関係する分野など、使用者が入力する可能性の高い特定の分野(カテゴリ)の単語であっても、当該携帯用通信端末に対して入力が一度もなされていない単語は、予測変換候補の上位にくることはなかった。」、
「【0012】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯電話やPHS端末など小型でキー数が少ない携帯用通信端末等において、使用者がこれまで入力したことがない単語であっても、使用者が興味を持っている分野(カテゴリ)の単語を、予測変換候補の上位に設定することができ、これにより入力効率を高めることができる予測変換候補を用いる文字入力装置および文字入力方法を得ることを目的とする。」、

と記載されている本願の課題を解決するものでもない。

そして、上記で検討したように、当初明細書等には、“文字入力手段により単語が入力され、当該単語の入力が確定されると、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様が記載されているものと認められるが、ここで、仮に本願発明を上位概念の発明としてとらえた場合、

本願発明に記載された上記(a)の事項における「前記文字入力手段によりいずれのカテゴリにも属しない単語が入力され」る態様が、当初明細書等に記載されている“文字入力手段により単語が入力され”る態様に含まれ、
本願発明に記載された上記(a)の事項における「当該単語の入力が確定されると、当該単語の予測変換候補の表示順位を、これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする」態様が、当初明細書等に記載されている“当該単語の入力が確定されると、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様に含まれる

ものと解することができるが、その場合、本願発明において入力された単語は、「いずれのカテゴリにも属しない単語」であることから、実質的に当該カテゴリは意味をなさないものと理解される。そして、本件補正により、補正前の請求項1に「いずれのカテゴリにも属しない単語」である限定を加えることは、当初明細書等に開示された発明の技術思想、解決課題とは異質の技術的事項を導入するものであるといえる。

したがって、本願発明は、当初明細書等に記載されている“当該単語の入力が確定されると、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様に含まれるものであると解することもできるが、「いずれのカテゴリにも属しない単語」についての表示順位を制御するという、当初明細書等の解決課題等とは異質の技術的事項を導入する本件補正は、当初明細書等の全ての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において、新たな技術的事項を導入することになるので、当初明細書等に記載された事項の範囲内においてしたものとは認められない。
(「平成23年(行ケ)第10030号 審決取消請求事件」の「判決」の「第4 当裁判所の判断」も参考にされたい。)

また、当初明細書等には、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、入力された“当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様が記載されているにすぎない。そして、出願当初の明細書を参照すると、

「【0037】
検索がヒットしなかった場合(ステップS4のNO)は、ここで処理を終了する。
一方、検索がヒットした場合(ステップS4のYES)は、文字列A0(オフサイドトラップ)の単語が属する小項目のカテゴリα1(サッカー)を優先カテゴリとして取得する(ステップS5)。
【0038】
続いて、この優先カテゴリα1(サッカー)に属する全単語(A1、A2、・・・・、An)の先頭文字(a1、a2、・・・、an)を取得する(ステップS6)。
・・・(中略)・・・
【0043】
このようにして、単語(A1、A2、・・・・、An)の予測変換候補の順位が最上位となるように、辞書ファイルにおける表示順序の入れ替えを行うと、これまで最上位にあった別のカテゴリの単語が繰り下がり、これに代わって優先カテゴリα1(サッカー)に属する単語の順位がそれぞれ繰り上がることとなる。」

と記載されているが、上記段落【0038】ないし【0043】に記載された処理は、「検索がヒットした場合(ステップS4のYES)」の処理であり、「検索がヒットしなかった場合(ステップS4のNO)」の処理であるとは認められない。

なお、この点に関して、請求人は、上記平成26年2月6日付け意見書において、『当該追加した構成について、例えば、出願当初明細書の段落0033?0035、0037、0043等に記載されております』と主張しているが、上記のとおり、段落【0043】は、検索がヒットした場合(すなわち、入力された単語がいずれかのカテゴリに属すると判明した場合)の処理に関する記載であり、請求人の上記主張は失当である。

そうすると、当初明細書等には、辞書ファイルにおける表示順序を入れ替えることにより、入力された“当該単語の予測変換候補の表示順位を最上位にする”態様が記載されているにすぎず、検索がヒットしなかった(いずれのカテゴリにも属しない)場合に、いずれのカテゴリにも属しない単語を「これまで上位にあったカテゴリに属する単語の予測変換候補の表示順位より上位にする」態様までは、記載も示唆もなく、また当業者にとって自明な事項とはいえない。

以上のように、本願発明に記載された上記(a)の事項は、当初明細書等に記載されておらず、かつ、その記載から自明なものでもないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。

7.むすび

以上のとおり、本願発明は、願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものでないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。

したがって、本願は、特許法第49条第1項第1号の規定により拒絶するものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-03-11 
結審通知日 2014-03-18 
審決日 2014-03-31 
出願番号 特願2006-293241(P2006-293241)
審決分類 P 1 8・ 561- WZ (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 萩島 豪  
特許庁審判長 山崎 達也
特許庁審判官 飯田 清司
田中 秀人
発明の名称 予測変換候補を用いる文字入力装置および文字入力方法  
代理人 特許業務法人 信栄特許事務所  

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