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審決分類 |
審判 査定不服 出願日、優先日、請求日 審決却下 C21D |
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管理番号 | 1327293 |
審判番号 | 不服2017-2 |
総通号数 | 210 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2017-06-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2017-01-04 |
確定日 | 2017-04-12 |
事件の表示 | 特願2012- 94311「制振合金の処理方法」拒絶査定不服審判事件〔平成25年10月28日出願公開、特開2013-221191〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求を却下する。 |
理由 |
本願に対して平成28年8月26日に拒絶査定がされ、その査定の謄本が平成28年9月28日に本件審判請求人である出願人に送達されたことは郵便物配達証明書により明らかである。 その拒絶査定に対する審判の請求は、特許法第121条の規定により査定の謄本の送達があった日から3月以内である平成28年12月28日までにされなければならないところ、本件審判の請求は平成29年1月4日にされているので、上記法定期間経過後の不適法な請求であり、その補正をすることができないものである。 なお、平成29年1月4日付け上申書の上申の内容で期限徒過の審判請求について述べている徒過の理由を検討しても、特許法第121条第2項に規定する「拒絶査定不服審判を請求する者がその責めに帰することができない理由により前項に規定する期間内にその請求をすることができないとき」に該当するものとは認められない。 したがって、本件審判の請求は、特許法第135条の規定により却下すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2017-02-02 |
結審通知日 | 2017-02-07 |
審決日 | 2017-02-20 |
出願番号 | 特願2012-94311(P2012-94311) |
審決分類 |
P
1
8・
03-
X
(C21D)
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最終処分 | 審決却下 |
前審関与審査官 | 鈴木 葉子 |
特許庁審判長 |
鈴木 正紀 |
特許庁審判官 |
板谷 一弘 池渕 立 |
発明の名称 | 制振合金の処理方法 |