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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H04W
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H04W
審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H04W
審判 査定不服 特17 条の2 、4 項補正目的 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H04W
審判 査定不服 特17条の2、3項新規事項追加の補正 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H04W
管理番号 1350966
審判番号 不服2017-10454  
総通号数 234 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-06-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-07-13 
確定日 2019-04-09 
事件の表示 特願2014-529608「無線通信システムにおける同期及びシステム情報獲得のための装置及びその方法」拒絶査定不服審判事件〔平成25年 3月14日国際公開、WO2013/036021、平成26年12月 4日国内公表、特表2014-532320〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、2012年(平成24年) 9月 5日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2011年 9月 9日 (KR)韓国)を国際出願日とする出願であって、その手続の経緯は以下のとおりである。

平成27年 8月17日 手続補正書の提出
平成28年 5月 2日付け 拒絶理由通知書
平成28年10月11日 意見書、手続補正書の提出
平成28年11月 4日付け 拒絶理由(最後の拒絶理由)通知書
平成29年 2月16日 意見書、手続補正書の提出
平成29年 3月 9日付け 平成29年 2月16日の手続補正についての補正の却下の決定、拒絶査定
平成29年 7月13日 拒絶査定不服審判の請求、手続補正書の提出

第2 平成29年 7月13日にされた手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成29年 7月13日にされた手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1 補正の概要
本件補正は、平成28年10月11日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された
「無線通信システムにおける基地局の動作方法であって、
放送信号及び同期信号を第1リソースで第1送信ビームを介して送信する過程と、
前記放送信号及び前記同期信号を第2リソースで第2送信ビームを介して送信する過程と、を含み、
前記第1送信ビームと前記第2送信ビームは互いに異なる送信ビームである
方法。」

という発明(以下、「本願発明」という。)を、

「無線通信システムにおける基地局の動作方法であって、
第1放送信号及び第1同期信号を第1時間区間で第1送信ビームを介して送信する過程と、
第2放送信号及び第2同期信号を第2時間区間で第2送信ビームを介して送信する過程と、を含み、
前記第1同期信号及び前記第2同期信号は、同一のシーケンスを含み、
前記第1送信ビームと前記第2送信ビームは互いに異なる送信ビームで、
前記第1同期信号は、サブフレームの内で前記第1時間区間を確認するために利用され、
前記第1時間区間及び前記第2時間区間は、同一のサブフレームに含まれ、
前記第1放送信号及び前記第1同期信号は、時間軸同一の長さの時間区間を占有する
方法。」
という発明(以下、「本願補正発明」という。)とすることを含むものである。(下線は補正箇所を示す。)

2 補正の適否
(1)新規事項の有無
ア 本件補正前は第2送信ビームを介して送信されるものについて「前記放送信号及び前記同期信号」と記載されており、第2送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号が、第1送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号と同一のものであった。本件補正後はそれぞれ「第1放送信号及び第1同期信号」、「第2放送信号及び第2同期信号」となり、第1送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号を「第1」、第2送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号を「第2」と区別するようになった。これに伴い、第2送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号が、第1送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号と同一でなくてもよいものとなった。
そして、本件補正により、「前記第1同期信号及び前記第2同期信号は、同一のシーケンスを含み」との発明特定事項が新たに追加されたが、上述のように第2送信ビームを介して送信されるものが第1送信ビームを介して送信されるものと同一でなくてもよいものとなったことに鑑みれば、「第1同期信号のシーケンスと第2同期信号のシーケンスの一部のみが同一である」ことを含むと解することができる。
一方、翻訳文等には、セルID、アンテナ領域ID及びビームIDが同期信号を構成するシーケンスを介して指示され得ることが記載されている(段落【0028】、【0029】、【0039】)。また、「もし、ビームIDが放送チャネル260から264を介して送信される場合には同期信号の構造が相対的に単純化するため、同期獲得手順が簡明になる。」(段落【0029】)及び「送信ビームIDは放送チャネルを介して指示されてもよく、この場合、同期信号は適用される送信ビームIDを指示しない。」(段落【0039】)と記載されている。すなわち、翻訳文等には、送信ビームIDが放送チャネルを介して指示される場合には、同期信号のシーケンスにより送信ビームIDを指示せず、同期信号の構造が相対的に単純化されることが記載されている。そして、本願発明が4Gシステムを前提としていると認められるところ(段落【0002】)、4Gシステムにおいて同一セルで送信される同期信号のシーケンスを同一とすることは常とう手段であるので、翻訳文等には、送信ビームIDが放送チャネルを介して指示される場合に「第1同期信号のシーケンスと第2同期信号のシーケンスの全部が同一である」と解される。
したがって、本件補正は、翻訳文等のすべての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において、第1送信ビームを介して送信される第1の同期信号とはシーケンスの一部のみが同一である異なる第2同期信号を第2送信ビームを介して送信するという、新たな技術的事項を導入するものである。

イ 本件補正により、「第1リソース」、「第2リソース」が、それぞれ「第1時間区間」、「第2時間区間」に補正され、「前記第1時間区間及び前記第2時間区間は、同一のサブフレームに含まれ」との発明特定事項が新たに追加された。
ここで、当該補正は平成28年11月4日付けで通知された明確性についての拒絶理由に対応したものと考えられるところ、「リソース」とは通信を行うために実際に使用されるリソースを意味すると解されるから、補正後の「第1時間区間」、「第2時間区間」は、リソースを時間軸で見た場合の時間区間を意味するのではなく、通信を行うために実際に使用されるリソースそのものと解するのが相当である。すなわち、リソースが時間及び周波数で規定される場合、「第1時間区間」の全ての時間・周波数リソースを用いて「第1放送信号及び第1同期信号」を送信すること、「第2時間区間」の全ての時間・周波数リソースを用いて「第2放送信号及び第2同期信号」を送信することを含むものである。
一方、本願国際出願日における国際特許出願の明細書等の翻訳文(以下、「翻訳文等」という。)の【図2】には、ある時間区間(例えば同期チャネル250及び放送チャネル260が送信される時間区間)において、使用可能な周波数のうち一部の周波数に同期信号及び放送信号を配置することは記載されている。
しかし、ある時間区間において、使用可能な周波数の全てを占有して同期信号及び放送信号を配置することは、翻訳文等に記載されていない。
したがって、本件補正は、翻訳文等のすべての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において、「第1時間区間」の全ての時間・周波数リソースを用いて「第1放送信号及び第1同期信号」を送信することし、「第2時間区間」の全ての時間・周波数リソースを用いて「第2放送信号及び第2同期信号」を送信するという、新たな技術的事項を導入するものである。

ウ 本件補正により、「前記第1同期信号は、サブフレームの内で前記第1時間区間を確認するために利用され」との発明特定事項が新たに追加され、「第1放送信号及び第1同期信号を第1時間区間で第1送信ビームを介して送信する」との記載を併せてみると、「第1送信ビームを介して第1時間区間で送信される第1同期信号(例えば【図2】における同期チャネル250)が、第1送信ビームを介して第1放送信号及び第1同期信号が送信される第1時間区間(例えば【図2】において同期チャネル250及び放送チャネル260が配置される時間区間)を確認するために利用される」ことが、新たな発明特定事項として追加されている。
一方、翻訳文等には、「端末のフレーム同期を獲得するために、システム情報は同期/放送チャネル区間240の境界を判断する情報を含む。・・・端末はシステム情報を介して同期チャネルの個数がいくつであるのか、言い換えると、基地局でサポートされる送信ビームの個数がいくつであるのかを確認した後、送信ビームの個数を利用して自ら検出した同期チャネル以外にいくつの他の同期チャネルが存在するのかを判断して同期/放送チャネル区間240の境界を判断する。」(段落【0030】)及び「端末はステップ507に進行してフレーム同期を獲得する。即ち、端末は放送チャネルを介して獲得したシステム情報及び検出した同期信号の位置を利用してスーパーフレーム、フレーム、サブフレームなどの境界を判断する。即ち、端末はシステム情報を介して同期/放送チャネル区間の境界を判断し、境界からフレームの境界を決定する。」(段落【0048】)と記載されている。すなわち、翻訳文等には、基地局からある時間期間で送信される同期信号の位置(及び放送チャネルを介して獲得したシステム情報)が、端末において、同期信号及び放送信号が配置される全ての時間区間(【図2】における時間区間240)の境界及びサブフレームなどの境界を確認するために利用されることは記載されている。
しかし、同期信号が、同期信号及び放送信号が配置される全ての時間区間ではなく、特定の送信ビームを介して同期信号及び放送信号が送信される時間区間を確認するために利用されることは、翻訳文等に記載されていない。
したがって、本件補正は、翻訳文等のすべての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において、同期信号が特定の送信ビームを介して同期信号及び放送信号が送信される時間区間を確認するために利用されるとの、新たな技術的事項を導入するものである。

エ 本件補正により、「前記第1放送信号及び前記第1同期信号は、時間軸同一の長さの時間区間を占有する」との発明特定事項が新たに追加された。すなわち、第1放送信号が配置される時間区間の長さと第1同期信号が配置される時間区間の長さとが「同一」であることが、新たな発明特定事項として追加されている。
一方、翻訳文等には、【図2】としてSCHとBCHとの配置に関する図が記載されており、【図2】と関連する時間軸の説明として「対をなす一つの同期チャネル及び一つの放送チャネルは時間軸で隣接する」こと、及び「多数の同期チャネル250から254それぞれは主(primary)同期チャネル及び副(secondary)同期チャネルで区分される2つのシンボルで構成される」ことは記載されている(段落【0027】)。しかし、同期信号(SCH/同期チャネル)と放送信号(BCH/放送チャネル)のそれぞれが配置される時間区間(シンボル)の長さが同一であること(例えば放送チャネルが2つのシンボルで構成されること)は記載も示唆もされていない。
したがって、本件補正は、翻訳文等のすべての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において、第1放送信号が配置される時間区間の長さと第1同期信号が配置される時間区間の長さとが「同一」であるとの、新たな技術的事項を導入するものである。

したがって、本件補正は、翻訳文等のすべての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において、新たな技術的事項を導入するものである。

よって、本件補正は、当初明細書等に記載された事項の範囲内においてするものとはいえず、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。

(2)目的要件
上記(1)アで指摘したとおり、本件補正は、第1送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号と第2送信ビームを介して送信される放送信号及び同期信号とが同一のものであることを、両者が同一でなくてもよいこととするものである。
上記補正が、請求項の削除又は誤記の訂正を目的としたものではないことは明らかである。また、本件補正前の請求項1における対応する記載の意図するところは明確であって、拒絶理由等で指摘もされていないので、上記補正が明瞭でない記載の釈明を目的としたものとはいえない。そして、上記補正は、第1送信ビームを介して送信される放送信号と第2送信ビームを介して送信される放送信号とが同一であり、かつ第1送信ビームを介して送信される同期信号と第2送信ビームを介して送信される同期信号とが同一であることを、両者が同一でなくてもよいことに変更するものであり、放送信号及び同期信号の内容を限定するものではないので、特許請求の範囲の限定的減縮を目的としたものともいえない。
よって、本件補正は、特許法第17条の2第5項各号のいずれを目的とするものでもない。

(3)独立特許要件
上記(1)及び(2)のとおり、本件補正は特許法第17条の2第3項及び特許法第17条の2第5項の規定に違反するものであるが、更に進めて、仮に請求項1についての上記補正が、当初明細書等に記載された事項の範囲内において特許請求の範囲の減縮を目的としたものであるとして、本件補正後の請求項1に係る発明が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるかについて検討する。

ア 特許法第36条第6項第1号について
(ア)
上記「(1)ア」及び上記「(1)エ」のとおり、本願補正発明において「前記第1放送信号及び前記第1同期信号は、時間軸同一の長さの時間区間を占有する」ことは、翻訳文等に記載されておらず、自明な事項でもない。

(イ)
上記「(1)イ」のとおり、本願補正発明において「前記第1同期信号は、サブフレームの内で前記第1時間区間を確認するために利用され」ることは、翻訳文等に記載されておらず、自明な事項でもない。

(ウ)
上記「(1)ウ」のとおり、本願補正発明における「前記第1同期信号及び前記第2同期信号は、同一のシーケンスを含み」なる事項に関して、「第1同期信号のシーケンスと第2同期信号のシーケンスの一部が同一である」ことは、翻訳文等に記載されておらず、自明な事項でもない。

よって、本願補正発明と発明の詳細な説明との対応関係も不明であり、本願補正発明は発明の詳細な説明に記載されたものでない。

イ 特許法第36条第4項第1号及び特許法第36条第6項第2号について
本願補正発明における「前記第1同期信号は、サブフレームの内で前記第1時間区間を確認するために利用され」と記載されているが、翻訳文等には第1同期信号を利用して第1時間区間を確認する具体的な制御は記載されていないため、翻訳文等の記載では、第1同期信号をどのように利用することにより第1時間区間を確認するのか不明である。また、本願補正発明における上記記載が、第1同期信号がどのような信号であることを特定しているのか不明である。
よって、この出願の発明の詳細な説明は、当業者が本願補正発明を実施することができる程度に明確かつ十分に記載されたものでない。また、本願補正発明は明確でない。

ウ 特許法第36条第6項第2号について
(ア)
本願補正発明には「前記第1同期信号及び前記第2同期信号は、同一のシーケンスを含み」と記載されているが、同期信号がシーケンスを「含む」という記載では同期信号とシーケンスがどのような関係にあることを意味しているのか不明である。このため、第1同期信号と第2同期信号が同一のシーケンスを含むことが、第1同期信号と第2同期信号とがどのような関係にあることを示しているのかも不明である。

(イ)
本願補正発明には「第1放送信号及び第1同期信号を第1時間区間で第1送信ビームを介して送信する」及び「前記第1放送信号及び前記第1同期信号は、時間軸同一の長さの時間区間を占有する」と記載されている。しかし、ここでの「第1時間区間」と「時間軸同一の長さの時間区間」との関係が不明である。このため、「時間軸同一の長さの時間区間を占有する」ことが、同一の長さの時間区間である第1時間区間を何かしらの手法(例えば周波数方向、空間方向など)で多重することを意味しているのか、第1時間区間を2つの同じ長さの時間区間に区分することを意味しているのか、あるいはこれらとは異なる時間関係を有することを意味しているのか、不明である。

よって、本願補正発明は明確でない。

エ 特許法第29条第2項について
(ア) 本願補正発明
本願補正発明は、上記「1 補正の概要」の項の「本願補正発明」のとおりのものと認める。
但し、上記「1 補正の概要」の項の「本願補正発明」において、「前記第1同期信号は、サブフレームの内で前記第1時間区間を確認するために利用され」なる事項は、上記「(3)イ」のとおり翻訳文等に記載されたものとは認められず、技術的に何を特定する記載であるのか著しく不明であるので、以下での判断の対象とはしない。

(イ) 引用例の記載及び引用発明について
a 引用例1
本件補正前の本願発明に対する拒絶理由で引用された米国特許第6233466号明細書には、次の記載がある。(下線は当審が付与。)

(a) 「FIG. 1 provides a schematic block diagram of a base station according to a preferred embodiment of the present invention. Although this embodiment will be described with reference to the proposed IMT-2000 cellular standard, the techniques of the present invention are applicable to various other standards as well. The base station comprises an antenna array having N antenna elements.
(中略)
The transmission control circuits produce signals that pass through N linear power amplifiers (LPAs) and then into the N duplexers. After passing through the duplexers, the signals are transmitted from the N antennas. The transmission control circuits comprise two main sections: the primary synchronization code sweeping beam circuit, and the traffic, secondary synchronization code, and broadcast control channel beamforming circuit. These circuits perform the signal processing and computations required to execute the methods of the invention, as will be described in detail below. The transmission control circuits also contain other conventional circuitry required for transmission of digital data comprising information signals intended for subscribers in the base station cell.」(第5欄第49行?第6欄第42行)
(当審訳:
図1は、この発明の好ましい具体例による基地局の図式的なブロックダイアグラムを提供する。この具体例は提案されているIMT-2000セルラー規格を参考に記載されるが、この発明の技術は様々なその他の規格に同様に適用可能である。基地局はN個のアンテナ素子を有するアンテナアレイを構成する。
(中略)
送信制御回路はN個の線形電力増幅器(LPA)を通過しN個のデュプレクサに入力される。デュプレクサを通過した後、信号はN個のアンテナに送信される。送信制御回路は2つの主要なセクション:プライマリ同期コードスイープビーム回路、及びトラフィック、セカンダリ同期コード、放送制御チャネルビーム形成回路、を構成する。これらの回路は、以下で詳細に記載されるように、この発明の方法を実行するために必要とされる信号処理及び計算を実行する。送信制御回路は、基地局セル内の加入者のために意図された情報を含むデジタルデータの送信に必要とされるその他の従来の回路も含む。)

(b) 「FIG. 2A illustrates an example of a sequence of non-overlapping control beams covering a base station cell. In this particular example, the cell is divided into nine sectors. Nine corresponding control signal beams are assigned to the sectors. The sweeping cycle period is similarly divided into nine time slots. According to one typical sweeping pattern, first beam 1 is used to transmit control channel information during a first time slot, as shown in FIG. 2B. At the end of the time slot, the beam 1 transmission is terminated and control channel information is transmitted during a second time slot using beam 2, as shown in FIG. 2C. In a similar manner, beams 3 to 9 are used during subsequent time slots to transmit control channel information, completing one sweep cycle. The sweep cycle is then repeated, just as before.
In one embodiment, each control signal beam is transmitted during a time slot lasting 0.625 ms, or 2560 chips, as shown in FIG. 3. The period of the total beam sweeping cycle is therefore 5.625 ms, which corresponds to a sweep frequency of approximately 178 Hz. Preferably, the sweep frequency is in the range of 20-400 Hz. During each 0.625 ms time slot, the base station transmits a primary synchronization code (Cp), a secondary synchronization code (Cs), a broadcast control channel (BCCH), and a paging control channel (PCH). The primary and secondary synchronization codes (Cp and Cs) are transmitted simultaneously during a short 0.0625 ms (256 chip) interval at the beginning of the time slot. The BCCH and PCH channel information is transmitted during the remainder of the time slot. The PCCH(当審注:「PCCH」は「BCCH」の誤記と認められる) and PCH channel information is repeated in all the time slots.」(第6欄第43行?第7欄第6行)
(当審訳:
図2Aは基地局セルをカバーしオーバーラップが存在しない制御ビームのシーケンスの例を説明する。特にこの例では、セルは9個のセクタに分割される。9個の対応する制御信号のビームがセクタに割り当てられる。スイープする周期期間は同様に9個のタイムスロットに分割される。1つの典型的なスイープパターンによると、図2Bに示されるように、第1のビーム1は第1のタイムスロットの間制御チャネル情報を送信するために使用される。タイムスロットの終わりの時点でビーム1の送信は停止され、図2Cに示されるように、制御チャネル情報はビーム2を使用して第2のタイムスロットの間送信される。同様の手法により、ビーム3から9はその後のタイムスロットの間制御チャネル情報を送信するために使用され、1つのスイープ周期が完了する。スイープ周期はその前と同じように繰り返される。
1つの実施例において、図3に示されるように、それぞれの制御信号のビームは0.625msまたは2560チップ続くタイムスロットの間送信される。それ故、すべてのビームのスイープ周期の期間は5.625msであり、これはおよそ178Hzのスイープ頻度に一致する。好ましくは、スイープ頻度は20-400Hzのレンジの中である。それぞれの0.625msのタイムスロットの間、基地局はプライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を送信する。プライマリ及びセカンダリ同期コード(Cp及びCs)はタイムスロットの初めに短い0.0625ms(256チップ)の間隔の間同時に送信される。BCCH及びPCHチャネル情報はタイムスロットの残りの間送信される。BCCH及びPCHチャネル情報は全てのタイムスロットの中で繰り返される。)

(c) 「In any case, the primary synchronization code (Cp) is transmitted directionally as part of the sweeping beam. This primary code, which is used for time slot synchronization, is an unmodulated orthogonal Gold code that is 256 chips in length. The same Cp code is retransmitted at the start of every time slot. The secondary synchronization code Cs consists of an unmodulated orthogonal Gold code that is 4096 chips in length, i.e., 16 times longer than the Cp code. The secondary synchronization code is divided into a sequence of 16 pieces, each 256 chips in length. This sequence is transmitted over 16 consecutive time slots, which defines a frame. The Cs code is used for both frame synchronization and scrambling code determination.」(第7欄第7?24行)
(当審訳:
どのケースにおいても、プライマリ同期コード(Cp)はスイープされるビームの一部として指向性をもって送信される。このプライマリコードは、時間スロットの同期のために使用され、その長さが256チップである非変調直交ゴールドコードである。同じCpコードがすべての時間スロットの初めに再送される。セカンダリ同期コードCsは、その長さが4096チップ、すなわちCpコードの16倍の長さである非変調直交ゴールドコードから成る。セカンダリ同期コードは16個の断片のシーケンスに分割され、それぞれの断片の長さは256チップである。このシーケンスは、フレームを定義する16個の連続するタイムスロットにわたって送信される。Csコードは、フレーム同期及びスクランブリングコードの決定の両方のために使用される。)

(d)


図2A、図2B、図2C

上記(a)の記載によれば、引用例1における基地局はIMT-2000セルラー規格において動作する基地局であるので、引用例1に記載されている方法は「IMT-2000セルラー規格における基地局の動作方法」といえる。

上記(b)の記載によれば、0.625msの第1のタイムスロットで第1のビームを介して制御チャネル情報を送信しており、0.625msのタイムスロットの間に送信される情報はプライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)であるので、第1のタイムスロットで送信する過程は、「プライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を第1のタイムスロットで第1のビームを介して送信する過程」といえる。
同様に、第2のタイムスロットで送信する過程は、「プライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を第2のタイムスロットで第2のビームを介して送信する過程」といえる。

上記(c)の記載によれば、プライマリ同期コード(Cp)は256チップの直交ゴールドコードであり、すべての時間スロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)は同一である。また、直交ゴールド符号が所定のチップ数に対応したシーケンスで構成されることは技術常識である。よって、「第1のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)と第2のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)は同一のシーケンスである」といえる。

図2B及び図2Cによれば、「第1のビームと第2のビームとが異なる送信ビームである」ことは明らかである。

上記(c)の記載によれば、連続する16個のタイムスロットによりフレームが定義されるので、連続するタイムスロットである「第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとは同一のフレームに含まれる」ことは明らかである。

以上を総合すると、引用例1には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認められる。

「IMT-2000セルラー規格における基地局の動作方法であって、
プライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を第1のタイムスロットで第1のビームを介して送信する過程と、
プライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を第2のタイムスロットで第2のビームを介して送信する過程と、を含み、
第1のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)と第2のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)は同一のシーケンスであり、
第1のビームと第2のビームとは異なる送信ビームで、
第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとは同一のフレームに含まれる、方法。」

(ウ) 対比及び判断
本願補正発明と引用発明とを対比する。

a 引用発明の「IMT-2000セルラー規格」が無線通信システムに関する規格であることは技術常識であるので、引用発明の「IMT-2000セルラー規格における基地局の動作方法」は、「無線通信システムにおける基地局の動作方法」といえる。

b 「タイムスロット」は所定の時間区間を示す用語であるので、引用発明の「第1のタイムスロット」及び「第2のタイムスロット」は、それぞれ本願補正発明の「第1時間区間」及び「第2時間区間」に相当する。引用発明の「第1のビーム」は、第1のタイムスロットにおいて基地局からの送信に使用されるビームであるので、本願補正発明の「第1送信ビーム」に相当する。同様に、引用発明の「第2のビーム」は、本願補正発明の「第2送信ビーム」に相当する。
引用発明の「プライマリ同期コード(Cp)」は、同期のために使用される信号であるので、本願補正発明の「同期信号」に相当する。第1のタイムスロットで送信される「プライマリ同期コード(Cp)」は本願補正発明の「第1同期信号」に相当し、第2のタイムスロットで送信される「プライマリ同期コード(Cp)」は本願補正発明の「第2同期信号」に相当する。
引用発明の「放送制御チャネル(BCCH)」及び「ページング制御チャネル(PCH)」は、いずれも全ての端末に対して放送される信号であるので、本願補正発明の「放送信号」に相当する。第1のタイムスロットで送信される「放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)」は本願補正発明の「第1放送信号」に相当し、第2のタイムスロットで送信される「放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)」は本願補正発明の「第2放送信号」に相当する。
よって、引用発明の「プライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を第1のタイムスロットで第1のビームを介して送信する過程」は、本願補正発明の「第1放送信号及び第1同期信号を第1時間区間で第1送信ビームを介して送信する過程」に相当する。また、引用発明の「プライマリ同期コード(Cp)、セカンダリ同期コード(Cs)、放送制御チャネル(BCCH)及びページング制御チャネル(PCH)を第2のタイムスロットで第2のビームを介して送信する過程」は、本願補正発明の「第2放送信号及び第2同期信号を第2時間区間で第2送信ビームを介して送信する過程」に相当する。

c 引用発明において、「第1のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)と第2のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)が同一のシーケンスである」ことは、両者が同一のシーケンスを含むことに含まれる。よって、引用発明において「第1のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)と第2のタイムスロットで送信されるプライマリ同期コード(Cp)が同一のシーケンスである」ことは、本願補正発明において「前記第1同期信号及び前記第2同期信号は、同一のシーケンスを含む」ことといえる。

d 上記bのとおりであるから、引用発明の「第1のビームと第2のビームとは異なる送信ビームである」は、本願補正発明の「前記第1送信ビームと前記第2送信ビームは互いに異なる送信ビームである」に相当する。

以上のことから、本願補正発明と引用発明との一致点及び相違点は、次のとおりである。

(一致点)
「無線通信システムにおける基地局の動作方法であって、
第1放送信号及び第1同期信号を第1時間区間で第1送信ビームを介して送信する過程と、
第2放送信号及び第2同期信号を第2時間区間で第2送信ビームを介して送信する過程と、を含み、
前記第1同期信号及び前記第2同期信号は、同一のシーケンスを含み、
前記第1送信ビームと前記第2送信ビームは互いに異なる送信ビームである、
方法。」

(相違点1)
本願補正発明は、第1時間区間及び第2時間区間が同一の「サブフレーム」に含まれるのに対し、引用発明は、第1時間区間及び第2時間区間が同一の「フレーム」に含まれることは記載されているものの、「サブフレーム」については特定されていない点。

(相違点2)
本願補正発明は「前記第1放送信号及び前記第1同期信号は、時間軸同一の長さの時間区間を占有する」ことを具えるのに対して、引用発明は当該発明特定事項を有していない点。

(相違点1について)
本願補正発明において「サブフレーム」の具体的な定義は何ら示されていない。そして、複数のスロットをまとめてサブフレームと称するかフレームと称するかは、前提となるシステムやスロットの構成等に基づいて当業者が適宜決定すべきことである。引用発明においても、第1時間区間(第1のタイムスロット)及び第2時間区間(第2のタイムスロット)を含む複数のスロットをフレームと称する代わりに単にサブフレームと称することは、当業者が適宜なし得る設計事項に過ぎない。

(相違点2について)
一般に、時間区間及び周波数で構成される無線リソースに放送信号及び同期信号を含む様々な種類の信号を配置するにあたって、それぞれの信号に対してどの程度の時間区間及び周波数を割り当てるかは、前提となる無線システム、それぞれの信号の情報量及び信号を配置する目的等を考慮して適宜決定されるべきものである。引用発明においても、放送信号及び同期信号をどの程度の時間区間に配置するかは当業者が適宜決定すべき設計事項に過ぎず、単に時間軸同一の長さの時間区間を占有するよう設定することは、当業者が適宜なし得た事項に過ぎない。

また、本願補正発明の作用効果も、引用発明が奏する作用効果から当業者が容易に予測し得る範囲内のものである。

したがって、本願補正発明は、引用発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

以上の理由により、本願補正発明は、特許法第36条第6項第1号、特許法第36条第4項第1号、特許法第36条第6項第2号並びに特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができない。

3 まとめ
よって、本件補正は、特許法第17条の2第3項及び特許法第17条の2第5項の規定に違反するものであり、また、特許法第17条の2第6項において準用する特許法第126条第7項の規定に違反するので、特許法第159条第1項の規定において読み替えて準用する特許法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記補正の却下の決定の結論のとおり決定する。

第3 本願発明について
1 本願発明
平成29年7月13日にされた手続補正は、上記のとおり却下されたので、本願の請求項に係る発明は、平成28年10月11日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし26に記載された事項により特定されるものであるところ、その請求項1に係る発明は、前記第2「1 補正の概要」の項の「本願発明」のとおりのものと認める。

2 原査定の拒絶の理由
原査定の拒絶の理由は、次のとおりのものである。

1.(新規性)この出願の下記の請求項に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない。

2.(進歩性)この出願の下記の請求項に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

3.(明確性)この出願は、特許請求の範囲の記載が下記の点で、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない。

4.(サポート要件)この出願は、特許請求の範囲の記載が下記の点で、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない。

5.(新規事項)平成28年10月11日付け手続補正書でした補正は、下記の点で国際出願日における国際特許出願の明細書若しくは図面(図面の中の説明に限る。)の翻訳文、国際出願日における国際特許出願の請求の範囲の翻訳文(特許協力条約第19条(1)の規定に基づく補正後の請求の範囲の翻訳文が提出された場合にあっては、当該翻訳文)又は国際出願日における国際特許出願の図面(図面の中の説明を除く。)(以下、翻訳文等という。)(誤訳訂正書を提出して明細書、特許請求の範囲又は図面について補正をした場合にあっては、翻訳文等又は当該補正後の明細書、特許請求の範囲若しくは図面)に記載した事項の範囲内においてしたものでないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない(同法第184条の12第2項参照)。

6.(委任省令要件)この出願は、発明の詳細な説明の記載が下記の点で、特許法第36条第4項第1号に規定する要件を満たしていない。

引用例1:米国特許第6233466号明細書

3 引用発明
原査定の拒絶の理由で引用された引用発明は、前記第2[理由]2(3)エ(イ)に記載したとおりである。

4 対比・判断
第2の2(3)エ(イ)aにおいて摘記した(b)の記載によれば、引用例1において、BCCH及びPCHチャネル情報は全てのタイムスロットの中で繰り返されるので、全てのタイムスロットにおいて送信されるBCCH及びPCHは同一である。
また、第2の2(3)エ(イ)aにおいて摘記した(c)の記載によれば、引用例1において、同じCpコードがすべての時間スロットの初めに再送されるので、全てのタイムスロットにおいて送信されるCpは同一である。

引用発明の「タイムスロット」は、同期コードなどの通信を行うために使用されるリソースであるので、本願発明の「リソース」に相当する。
その他の対比については、第2の2(3)エ(ウ)のとおりである。

すると、本願発明と引用発明とは、
「無線通信システムにおける基地局の動作方法であって、
放送信号及び同期信号を第1リソースで第1送信ビームを介して送信する過程と、
前記放送信号及び前記同期信号を第2リソースで第2送信ビームを介して送信する過程
と、を含み、
前記第1送信ビームと前記第2送信ビームは互いに異なる送信ビームである方法。」
である点で一致し、相違点は存在しない。

したがって、本願発明は、引用発明に記載されたものであり、引用発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

5 明確性
本願発明において、「リソース」の定義が明確でない。一般に、無線通信の技術分野においてリソースの具体例には、周波数、時間、拡散符号、空間・ビーム・指向性(SDMAにおける空間・ビーム・指向性)などが挙げられるところ、本願発明の「第1リソースで第1送信ビーム」、「第2リソースで第2送信ビーム」は、それぞれ、空間・ビーム・指向性に2回言及しているか、空間・ビーム・指向性及びこれとは異なる種類のリソースに言及しているか、不明である。

6 サポート要件
本願発明において、請求項の記載(「前記放送信号及び前記同期信号」)から、第1送信ビームで送信される放送信号及び同期信号と、第2送信ビームで送信される放送信号及び同期信号とは、同一のものと考えられる。
一方、発明の詳細な説明には、[0039]に、第1送信ビームで送信される同期信号と、第2送信ビームで送信される同期信号とが、異なるものである場合と同一のものである場合とが記載されている。また、[0040]に、第1送信ビームで送信される放送信号と、第2送信ビームで送信される放送信号とが、同一のものである場合と異なるものである場合とが記載されている。そして、送信ビームIDは、同期信号又は放送信号のどちらかで指示・搬送されることが記載されている。
しかし、発明の詳細な説明には、第1送信ビームで送信される放送信号及び同期信号と、第2送信ビームで送信される放送信号及び同期信号とが、何れも同一のものであることは、記載されていない。

第4 むすび
以上のとおり、本願発明は、特許法第29条2項、特許法第36条第6項第2号及び特許法第36条第6項第1号の規定により特許を受けることができないから、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
別掲
 
審理終結日 2018-11-09 
結審通知日 2018-11-12 
審決日 2018-11-27 
出願番号 特願2014-529608(P2014-529608)
審決分類 P 1 8・ 536- WZ (H04W)
P 1 8・ 121- WZ (H04W)
P 1 8・ 561- WZ (H04W)
P 1 8・ 537- WZ (H04W)
P 1 8・ 57- WZ (H04W)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 深津 始  
特許庁審判長 菅原 道晴
特許庁審判官 本郷 彰
倉本 敦史
発明の名称 無線通信システムにおける同期及びシステム情報獲得のための装置及びその方法  
代理人 阿部 達彦  
代理人 実広 信哉  
代理人 木内 敬二  
代理人 崔 允辰  
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