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審決分類 審判 全部申し立て 2項進歩性  A23L
管理番号 1374958
異議申立番号 異議2021-700228  
総通号数 259 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2021-07-30 
種別 異議の決定 
異議申立日 2021-03-02 
確定日 2021-06-14 
異議申立件数
事件の表示 特許第6749665号発明「経口組成物」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第6749665号の請求項1?3に係る特許を維持する。 
理由 第1 手続の経緯
本件特許第6749665号についての出願は、令和1年9月30日(優先権主張 令和1年7月18日)に出願され、令和2年8月14日にその発明について特許権の設定登録がなされ、令和2年9月2日に特許掲載公報が発行された。その後、その特許について、令和3年3月2日に特許異議申立人戸塚清貴(以下、「申立人」という)により特許異議の申立てがなされた。

第2 本件特許発明
本件特許の請求項1?3に係る発明は、それぞれ、その特許請求の範囲の請求項1?3に記載された事項により特定される次のとおりのものである。
「【請求項1】
β-アラニン並びにタンパク質を含有し、組成物中のβ-アラニン含有量が5質量%以上であり、タンパク質含有量が30?80質量%であることを特徴とする経口組成物。
【請求項2】
さらに、水溶性ビタミンを含有することを特徴とする請求項1に記載の経口組成物。
【請求項3】
抗疲労用及び/又は持久力向上用である、請求項1又は2のいずれかに記載の経口組成物。」
(以下、それぞれ、「本件特許発明1」?「本件特許発明3」という。)

第3 申立理由の概要
申立人は、異議申立書において、証拠として次の甲第1号証?甲第7号証を提出し、次の申立ての理由を主張している。

甲第1号証:Sports, 2019, 7, 154; doi:10.3390/sports7070154(抄訳添付)
甲第2号証:国際公開第2007/123113号
甲第3号証:米国特許出願公開第2007/0248648号明細書(抄訳添付)
甲第4号証:NUTRITION RESEARCH, 2019, 72, 1-17; doi:10.1016/j.nutres.2019.06.006.(抄訳添付)
甲第5号証:特開2018-104393号公報
甲第6号証:特開2014-40463号公報
甲第7号証:J Exerc Nutr Biochem, 2013, 17(4), 189-198(抄訳添付)

理由:本件特許発明1-3はいずれも、甲第1号証、甲第1号証と甲第2-4号証、又は甲第1号証と甲第2-4号証と甲第5-7号証に基き当業者が容易になし得たものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものである。

第4 甲号証及びその記載

甲第1号証:Sports, 2019, 7, 154; doi:10.3390/sports7070154
甲第1号証の記載は、該当箇所の申立人による抄訳を摘記した。ただし、記載(1a)については、申立人による抄訳に明らかな誤記があるので、当審による訳に変更した。

記載(1a)
「したがって、1日あたり1.6-2.2g/kgのタンパク質の摂取量を、それぞれ0.40-0.55g/kgを含む複数の食事に分けて摂取することをボディビルダーに推奨するのが賢明かもしれない[80]。例えば、90kgのボディビルダーの場合、午前8-9時に朝食として40-50gのタンパク質を摂取し、午前11時にトレーニングを行い、午後12-1時に昼食/トレーニング後として40-50gのタンパク質を摂取し、午後5-6時の間に夕食として40-50gのタンパク質を摂取し、午後9-10時に40-50gの非ホエイタンパク質を最後に摂取した後、午後11時に就寝する。」(8頁下から9?3行)

記載(1b)
「β-アラニン4-6グラム(/日)の摂取は、筋中カルノシン濃度の増加をもたらす[104]。カルノシンは、筋においてバッファーとして働き、高強度運動時の筋疲労を遅らせる[105]。<中略>β-アラニンの摂取はレジスタンストレーニングをするアスリートの筋持久力[105]と体組成[106]を改善する可能性があるという証拠がある。」(10頁13?19行)

記載(1c)
「オフシーズンのボディビルダーは、週あたりの体重の?0.25?0.5%を得ることを目的として、やや高エネルギーの食事(維持カロリー上記?10?20%)を消費することに焦点を当てる必要がある。<中略>食事タンパク質の摂取量は、各食において十分なタンパク質(0.40-0.55g/kg/食)に焦点を当て、1.6?2.2g/kg/日で、一日を通じて均等に分ける(3?6食)ことが推奨される。<中略>さらに、β-アラニン(3-5g/日)とリンゴ酸シトルリン(8g/日)は、個々のトレーニング処方に応じて、それらが潜在的にボディビルダーのために利益になる可能性があるので、考慮することができる栄養補助食品である。」(12頁’Summary’の項)

甲第2号証:国際公開第2007/123113号

記載(2a)
「ホエープロテインは、牛乳からカゼイン等を除いた乳清(ホエー)に含まれるタンパク質を言い、ラクトアルブミン、ラクトグロブリン、ラクトフェリン等がその主成分である。ホエープロテインは、持久力向上、疲労回復、免疫力強化等の機能があることが知られている他、運動栄養食品やダイエット用食品等にタンパク質補給素材として用いられている。」(段落0003)

甲第3号証:米国特許出願公開第2007/0248648号明細書
甲第3号証の記載は、該当箇所の申立人による抄訳を摘記した。

記載(3a)
「本発明は、粉末化高タンパク質組成物、及びその組成物を、疲労を低減しながら筋成長を改善するために用いる方法に関する。」(段落0003)

甲第4号証:NUTRITION RESEARCH, 2019, 72, 1-17; doi:10.1016/j.nutres.2019.06.006.
甲第4号証の記載は、該当箇所の申立人による抄訳を摘記した。

記載(4a)
「タンパク質又はアミノ酸の補給は、mTOR、AMPK、FGF21、及び免疫細胞応答を調節することにより、筋肉代謝のいくつかの側面を調節することができる。<中略>AMPKの活性化は、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体δ(PPARδ)やPPARγコアクチベーター1α(PGC1α)などの転写因子や調節因子の活性を介して、ミトコンドリアの生合成を誘導する。骨格筋のミトコンドリア含量の増加は、速筋解糖性繊維を遅筋酸化性繊維に変換し、有酸素能力を高め、疲労への抵抗性を高める。」(12頁図5の説明1?9行)

甲第5号証:特開2018-104393号公報

記載(5a)
「ビタミンB1類には、炭化水素の代謝を促進することで、神経や筋肉の機能を正常に保つ作用があり、疲労回復やストレス緩和等に有効であることが知られており、食品や医薬品等において広く使用されている。しかしながら、ビタミンB1類は保存安定性が低く、ビタミンB1類を含む製剤では、ビタミンB1類の含有量が経時的に低下するという欠点がある。」(段落0002)

甲第6号証:特開2014-40463号公報

記載(6a)
「一方、ビタミンB_(2)を含むビタミンB群の抗疲労作用、すなわちビタミンB群の疲労回復及び疲労予防作用が知られている(特許文献3)。また、疲れた時や肌荒れの場合に摂取するためのビタミンB_(1)とビタミンB_(2)とビタミンB_(6)とを含有するサプリメントやドリンク剤が市販されている。」(段落0004)

甲第7号証:J Exerc Nutr Biochem, 2013, 17(4), 189-198
甲第7号証の記載は、該当箇所の申立人による抄訳を摘記した。

記載(7a)
「これらの結果から、4週間以上のチアミン補給は、運動時のエネルギー代謝に大きな効果をもたらし、乳酸・アンモニア濃度の低下や労作感の評価を低下させ、また、抗疲労にも効果があり、持久力トレーニングと同様の効果的な治療法として利用できる可能性があることが確認された。チアミン補給による持久力トレーニングや、血糖指数の異なるグルコースやフルクトースの複合処理は、生物活性の効果を検討するための今後の研究の基礎データとして提供される可能性がある。」(195頁右欄2?12行)

第4 甲第1号証に記載された発明
甲第1号証には、記載(1a)及び記載(1c)より、オフシーズンのボディビルダーは、1.6?2.2g/kg/日のタンパク質を、毎食均等となるように摂取することが推奨され、体重90kgのボディビルダーであれば、毎食40?50gのタンパク質を摂取することが推奨されること、並びに、β-アラニンを3?5g/日の量で栄養補助食品として摂取するとボディビルダーの利益になる可能性があることが記載されている。
ここで、栄養補助食品は経口組成物である。
してみると、甲第1号証には、
「タンパク質の摂取量が1食分40?50gとなるようにタンパク質を含有する経口組成物、又は、β-アラニンの摂取量が3?5g/日となるようにβ-アラニンを含有する経口組成物」の発明(以下、「甲1発明」という。)が記載されているといえる。

第5 当審の判断
1 本件特許発明1について
本件特許発明1と甲1発明を対比すると、β-アラニン又はタンパク質を含有する経口組成物に係る発明である点で一致し、
前者はβ-アラニン並びにタンパク質を含有する経口組成物であるのに対して、後者はβ-アラニンを含有する経口組成物、又は、タンパク質を含有する経口組成物であって、β-アラニン及びタンパク質の両方を含有する経口組成物ではない点(以下、「相違点1」という。)、並びに、
前者は経口組成物中のβ-アラニン含有量が5質量%以上であり、タンパク質含有量が30?80質量%であるのに対して、後者は経口組成物中のβ-アラニン及びタンパク質のいずれの含有割合も特定されていない点(以下、「相違点2」という。)で相違する。
上記相違点1について検討すると、甲第1号証には、β-アラニン及びタンパク質の両方を同じ経口組成物に含有させる旨の記載ないし示唆はなく、甲第2?7号証の記載を検討しても、本件優先日当時にβ-アラニン及びタンパク質の両方を同じ経口組成物に含有させることが技術常識であったともいえないことから、甲第1号証において、β-アラニン及びタンパク質の両方を含有する経口組成物とする動機付けは見出せない。
上記相違点2について検討すると、甲第1号証には、経口組成物におけるβ-アラニンの含有割合を5質量%以上とする旨の記載ないし示唆はない。甲第1号証において推奨されている3?5g/日というβ-アラニン摂取量を、1日3?6食に均等に分けると1食あたり0.5?1.7gとなるため、たとえ、1食に1つのβ-アラニン及びタンパク質のみを含有する経口組成物を摂取するとしても、β-アラニン0.5?1.7g及びタンパク質40?50gからなる経口組成物となり、β-アラニン含有割合は1?4質量%程度にとどまることになる(β-アラニン及びタンパク質以外のみ含有する成分があれば、β-アラニン含有割合はさらに少なくなる)。しかし、甲第1?7号証からは、経口組成物中のβ-アラニン含有量を5質量%以上に増加させる動機付けとなる記載が見出せない。
申立人は、異議申立書の16頁10?29行において、
「甲第1号証には、β-アラニンとタンパク質の双方がボディビルダーにとって推奨される栄養成分として記載されているのであるから、当業者であれば、3-5gのβ-アラニンの栄養補助食品としての摂取に際して、1食あたりに推奨される量のタンパク質(例えば40-50g)を組み合わせて摂取することに容易に想到するといえる。
そしてこのとき3-5gのβ-アラニンと40-50gのタンパク質を一つの経口組成物に配合することや、その際に組成物に食品として許容される添加物を配合して、組成物中におけるβ-アラニン及びタンパク質の含有量%を適宜とすることは容易になし得ることである。
以上より、本件特許発明1は甲第1号証の記載に基づき当業者が容易になし得たものであるといえる。
本件請求項1に係る経口組成物に、さらに食品や医薬品等において広く使用されている(甲5-1)ビタミンB1を配合しすることは容易であるから、本件特許発明2も、甲第1号証の記載に基づき当業者が容易になし得たものであるといえる。
またβ-アラニン、タンパク質、及びビタミンB1の抗疲労効果及び持久力向上効果は本件特許の優先日前に知られており(後述する。)、これらを含む経口組成物の用途を抗疲労用及び/又は持久力向上用とすることに格別の困難性はないから、本件特許発明3も、甲第1号証の記載に基づき当業者が容易になし得たものであるといえる。」
と主張しているが、申立人は、β-アラニンとタンパク質を同じ経口組成物に含有させる動機付け、及び、経口組成物中のβ-アラニン含有量を5質量%以上に増加させる動機付けがあるといえる根拠を何ら示していない。
したがって、本件特許発明1は甲1発明に基いて当業者が容易に想到することができたものではない。

次に、本件特許発明1の効果について検討する。

本件の発明の詳細な説明の表1及び表3からは、β-アラニン5質量%及びホエイプロテイン75質量%を含有する経口組成物である実施例1と、β-アラニン1質量%及びホエイプロテイン79質量%を含有する経口組成物であって、それ以外は実施例1と同じ組成である比較例1との比較から、β-アラニンの含有量を増やすと、美味しさ、味の濃さ、コク(深み)、及び口の中のねばつきの抑制の評価が上がることが読み取れる。引用例1?7には、β-アラニンを含有することによる美味しさ、味の濃さ、コク(深み)、口の中のねばつきといった嗜好性の向上を示唆する記載はなく、本件優先日当時に、β-アラニンの含有量を増やすことにより、美味しさ、味の濃さ、コク(深み)、口の中のねばつきの抑制が良好となるとの技術常識も存在しないことから、β-アラニンの含有量を増やすことにより奏されるこれらの効果は、甲第1号証の記載及び本件出願時の技術常識から、当業者が予測し得なかったものである。
そして、本件の発明の詳細な説明の表4及び図1からは、β-アラニン5質量%及びホエイプロテイン79質量%を含有する経口組成物である実施例4と、β-アラニン1質量%及びホエイプロテイン75質量%を含有する経口組成物であって、それ以外は実施例4と同じ組成である比較例2との比較から、β-アラニン含有量を増やすと、ホエイプロテイン含有量が減っていても、ミトコンドリア活性化能が上がることが読み取れる。また、本件の発明の詳細な説明の表5及び図2からは、β-アラニン3質量%及びホエイプロテイン76.999質量%を含有する組成物である実施例9と、β-アラニン1質量%及びホエイプロテイン78.998質量%を含有する組成物であって、それ以外は実施例9と同じ組成である比較例3との比較から、β-アラニン含有量を増やすと、ホエイプロテイン含有量が減っていても、乳酸産生抑制作用が強まることが読み取れる。甲第1号証には、記載(1b)から、β-アラニンが高強度運動時の筋疲労を遅らせ、筋持久力を改善する可能性があることが記載されているが、筋疲労の抑制や筋持久力の改善を生じさせる作用機序は、ミトコンドリア活性化や乳酸産生抑制以外にも複数存在することは、本件優先日当時における技術常識であるし、甲第2?7号証の記載を検討しても、本件優先日当時に、β-アラニンの含有量を増やすことにより、ミトコンドリア活性化能が向上し、乳酸産生抑制作用が増強されることが技術常識であったという証拠もないことから、本件特許発明1のミトコンドリア活性化能の向上や乳酸産生抑制作用の増強という効果は、甲第1号証記載及び本件優先日当時の技術常識から、当業者が予測し得たものであるとはいえない。
申立人は、異議申立書の17頁下から2行?18頁12行において、
「本件特許明細書の【実施例】の項においては、官能評価として、比較例1の経口組成物(βアラニン 1質量%、ホエイプロテイン 79質量%、デキストリン 20質量%)との比較により、実施例1-3の経口組成物の、美味しさ、味の濃さ、コク(深み)、口の中のねばつき、及び疲労感が評価されている。
しかしながら、その評価結果を示した表3では、いずれの項目も、実施例1、2、3の順に、β-アラニンの質量%が増すにしたがって、あるいはホエイタンパク質の質量%が低くなるにしたがって、評価結果の数値が順に高くなっているに過ぎず、β-アラニン又はホエイタンパク質の含有量に関し、臨界的な含有量値は見いだせない。
一般に、含有量が変われば、美味しさ、味の濃さ、ねばつき等のテクスチャ等が変化するのは当然である。
したがって、本件特許明細書の【実施例】の項において、官能評価結果として示された効果はいずれも顕著な効果とはいえないと思料する。」
と主張しており、異議申立書の19頁1行?16行において、
「ミトコンドリア活性化作用についての評価結果を示した図1では、実施例4、5、6の順に、β-アラニンの質量%が増すにしたがって、あるいはホエイタンパク質の質量%が低くなるにしたがって、評価結果の数値が順に高くなっているに過ぎず、β-アラニン又はホエイタンパク質の含有量に関し、臨界的な含有量値は見いだせない。またビタミンB1を含有する実施例5が比較例2と比較して目的の効果がより高くなってはいるが、そもそもビタミンB1の抗疲労効果が周知であるから、それに関連するミトコンドリア活性化作用が、ビタミンB1を組み合わせることにより、より高まることは当業者であれば予想できる。
また乳酸産生抑制作用についての評価結果を示した図2も同様であり、抗疲労効果を有するβ-アラニン、ホエイタンパク質、及びビタミンB1の含有質量%を適宜変化させれば、それにしたがって抗疲労効果に関連する作用が変化することは当然であり、当業者であれば予想できる。図2においても、β-アラニン又はホエイタンパク質の含有量に関し、臨界的な含有量値は見いだせない。」
と主張している。
しかしながら、上記のとおり、本件特許発明1の効果は、甲第1号証の記載及び技術常識から当業者が予測し得なかったものと認められる。
したがって、申立人の上記主張には理由がなく、本件特許発明1は甲第1?7号証に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものではない。

2 本件特許発明2?3について
本件特許発明2?3は、本件特許発明1の発明特定事項すべてを、その発明特定事項とし、さらに発明特定事項を加えるか、用途を限定するものであるから、本件特許発明1が甲第1?7号証に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものでない以上、本件特許発明2?3もまた、甲第1?7号証に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものではない。

第6 むすび
以上のとおりであるから、異議申立書に記載した特許異議申立理由及び証拠によっては、本件請求項1?3に係る特許を取り消すことはできない。
また、他に本件請求項1?3に係る特許を取り消すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり決定する。
 
異議決定日 2021-05-31 
出願番号 特願2019-178729(P2019-178729)
審決分類 P 1 651・ 121- Y (A23L)
最終処分 維持  
前審関与審査官 星 功介  
特許庁審判長 村上 騎見高
特許庁審判官 吉岡 沙織
冨永 みどり
登録日 2020-08-14 
登録番号 特許第6749665号(P6749665)
権利者 株式会社東洋新薬
発明の名称 経口組成物  
代理人 ▲高▼津 一也  

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