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審決分類 |
審判 訂正 ただし書き1号特許請求の範囲の減縮 訂正する C12N |
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管理番号 | 1375244 |
審判番号 | 訂正2021-390043 |
総通号数 | 260 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2021-08-27 |
種別 | 訂正の審決 |
審判請求日 | 2021-03-05 |
確定日 | 2021-04-28 |
訂正明細書 | 有 |
事件の表示 | 特許第5830009号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 特許第5830009号の特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり訂正することを認める。 |
理由 |
1 手続の経緯 本件特許第5830009号は、平成22年4月14日(パリ条約による優先権主張 2009年4月14日 (US)アメリカ合衆国、2009年8月14日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日として出願され、その請求項1?12に係る発明について、平成27年10月30日に特許権の設定登録がされたが、第四年の特許料の納付がされなかったため、特許法第112条第4項の規定により、令和1年7月3日に当該特許権の登録は抹消され、その後、令和3年3月5日に本件の訂正審判が請求されたものである。 2 請求の趣旨及び訂正の内容 本件審判の請求の趣旨は、特許第5830009号の特許請求の範囲を本件審判請求書に添付した訂正特許請求の範囲のとおり訂正することを認める、との審決を求めるものであって、その訂正の内容は、特許請求の範囲の請求項1?12をすべて削除するというものである。 3 当審の判断 本件審判の請求による訂正(以下、「本件訂正」という。)の内容は、特許請求の範囲の請求項1?12をすべて削除するものであるから、本件訂正は、特許法第126条第1項ただし書第1号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものである。 また、本件訂正により請求項1?12のすべての請求項が削除されたので、本件訂正は、願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面(外国語書面出願に係る特許にあっては、外国語書面)に記載した事項の範囲内の訂正であり、かつ、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものに該当しないのは明らかであるから、特許法第126条第5項及び第6項に適合する。 さらに、本件訂正により請求項1?12のすべての請求項が削除されたので、訂正後における特許請求の範囲に記載されている事項により特定される発明はないから、特許法第126条第7項(独立特許要件)の判断を要しない。 4 むすび 以上のとおりであるから、本件審判の請求は、特許法第126条第1項ただし書第1号に掲げる事項を目的とし、かつ、同条第5項及び第6項の規定に適合するものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
発明の名称 |
(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 (削除) 【請求項2】 (削除) 【請求項3】 (削除) 【請求項4】 (削除) 【請求項5】 (削除) 【請求項6】 (削除) 【請求項7】 (削除) 【請求項8】 (削除) 【請求項9】 (削除) 【請求項10】 (削除) 【請求項11】 (削除) 【請求項12】 (削除) |
訂正の要旨 |
審決(決定)の【理由】欄参照。 |
審理終結日 | 2021-04-01 |
結審通知日 | 2021-04-06 |
審決日 | 2021-04-21 |
出願番号 | 特願2012-505252(P2012-505252) |
審決分類 |
P
1
41・
851-
Y
(C12N)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 白井 美香保 |
特許庁審判長 |
森井 隆信 |
特許庁審判官 |
小暮 道明 高堀 栄二 |
登録日 | 2015-10-30 |
登録番号 | 特許第5830009号(P5830009) |
発明の名称 | Staphylococcusaureusに対して免疫化するための組成物 |
代理人 | 山本 秀策 |
代理人 | 山本 秀策 |
代理人 | 森下 夏樹 |
代理人 | 森下 夏樹 |