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審決分類 |
審判 査定不服 特36 条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G11B 審判 査定不服 5項1、2号及び6項 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G11B |
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管理番号 | 1100857 |
審判番号 | 不服2002-12103 |
総通号数 | 57 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1994-12-02 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2002-07-01 |
確定日 | 2004-08-02 |
事件の表示 | 平成 5年特許願第140153号「光デイスク装置」拒絶査定不服審判事件〔平成 6年12月 2日出願公開、特開平 6-333245〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
I.手続の経緯 本件審判の請求にかかる特許出願(以下、「本願」という)は、平成5年5月18日に出願されたものであって、平成14年4月2日付け手続補正で補正された明細書及び図面の記載からみて、「光ディスク装置」に関するものと認める。 II.当審における拒絶理由通知 当審において、平成15年9月11日付けで通知した拒絶理由は、要するに、 「1.この出願は、明細書及び図面の記載が、特許法第36条第4項に規定する要件を満たしていない。 2.この出願は、許請求の範囲の記載が、特許法第36条第5項第2号及び第6項に規定する要件を満たしていない。」 というものである。 III.拒絶理由通知に対する審判請求人の主張 審判請求人は、これに対して、意見書を提出して種々主張している。そして、いずれの主張も意見書と同時に提出した平成15年11月11日付け手続補正書の内容を前提としたものであるところ、上記手続補正は、平成16年2月26日付けで補正却下の決定がなされ、平成16年4月12日付けで確定した。 審判請求人の主張は、補正却下の確定した上記の補正書に記載された事項に基づくものでいずれも採用できない。 そして、本願明細書に対する拒絶理由指摘の点は、依然として解消しておらず、結局、本願明細書は、特許法第36条第4項並びに第5項第2号及び第6項に規定する要件を満たしていない。 VI.むすび したがって、本願は、当審で通知した上記拒絶の理由によって、拒絶をすべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2004-05-28 |
結審通知日 | 2004-06-04 |
審決日 | 2004-06-16 |
出願番号 | 特願平5-140153 |
審決分類 |
P
1
8・
534-
WZ
(G11B)
P 1 8・ 531- WZ (G11B) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 齊藤 健一 |
特許庁審判長 |
江畠 博 |
特許庁審判官 |
田中 純一 片岡 栄一 |
発明の名称 | 光デイスク装置 |
代理人 | 田辺 恵基 |