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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F |
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管理番号 | 1223269 |
審判番号 | 不服2006-6729 |
総通号数 | 131 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2010-11-26 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2006-04-10 |
確定日 | 2010-09-07 |
事件の表示 | 特願2000-204444「マルチユーザーインターネットアクセスおよび保安装置」拒絶査定不服審判事件〔平成13年 3月23日出願公開、特開2001- 76011〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
1.手続きの経緯 本願は、平成12年7月6日(パリ条約による優先権主張1999年7月6日、アメリカ合衆国)の特許出願であって、平成18年1月4日付けで拒絶査定され、これに対して同年4月10日付けで拒絶査定不服審判の請求がなされた。そして、当審において平成21年4月7日付けで拒絶理由が通知され、同年10月8日付けで手続補正書が提出された。 2.本願発明 本願の請求項1に係る発明は、平成21年10月8日付け手続補正書によって補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである(以下「本願発明」という)。 「【請求項1】 ネットワークに接続可能な、コンピュータで実行するブックマークシステムであって、該ネットワークを通してアクセス可能な宛先を、該コンピュータの複数のユーザの各々が自動的にアドレスできるようにするブックマークシステムにおいて、 複数の宛先アドレスを、該複数のユーザにより使用するために記憶するメモリ手段であって、それらアドレスの各々が該宛先のうちの1つを識別するものであるメモリ手段と、 該複数のユーザーを該メモリ手段に記憶された該複数の宛先アドレスに割り当てて、該複数のアドレスの各々について、該複数のユーザのどの人が該メモリ手段内の該アドレスにアクセスする権限を有しているかを識別する手段と、 該複数のユーザの各人が、該記憶された宛先アドレスのうちの、その各人に割り当てられたものだけに、該メモリ手段においてアクセスできるようにする権能付与手段と、 を備えることを特徴とするブックマークシステム。」 3.引用例 当審において通知した拒絶の理由に引用された国際公開第99/17229号(以下、「引用例」という)の明細書には、下記の事項が記載されている。 (ア)「技術分野 本発明は、インターネット上で提供されるWWW(ワールドワイドウエブ)を参照するWWWブラウザシステムに関し、より詳しくは、WWWブラウザにおいて、より視覚的、かつ効率的にWWWのページを選択できるように、WWWのページ毎にそのページの縮小イメージをブックマークとして登録可能な画像表示ブックマークシステムに関する。」(明細書第1頁3行?8行) (イ)「図2は、本発明の一実施形態の画像表示ブックマークシステム100のシステム構成を示すブロック図である。画像表示ブックマークシステム100は、処理装置110内のブックマーク処理部111およびデータ記憶装置120から構成される。前記処理部110は通常、パーソナルコンピュータまたはUNIXワークステーション等のCPUであり、前記データ記憶部120は通常、前記パーソナルコンピュータまたはUNIXワークステーション等のハードディスク装置またはその他の記憶装置である。」(明細書第18頁1行?7行) (ウ)「前記ログイン制御部111cは、図8に示された前記ブックマーク表示画面200において、プルダウンメニュー240からログイン(I)が選択された場合に、図8の第1のポップアップウインドウで示されたユーザID指定画面700を表示する。前記ユーザID指定画面700は、ユーザID入力エリア701、OKボタン702、およびキャンセルボタン703から構成される。前記ログイン制御部111cは、OKボタン702が選択されると、図7に示す第2のポップアップウインドウのパスワード指定画面710を表示する。 一方、前記ログイン制御部111cは、キャンセルボタン703が選択された場合は、前記ユーザID指定画面700を閉じ、ログインは行われない。前記パスワード指定画面710は、パスワード入力エリア711、OKボタン712、およびキャンセルボタン713から構成される。ここで、前記ログイン制御部111cは、OKボタン712が選択されると、前記ユーザID指定画面700で入力されたユーザIDに対応するユーザ名のレコードが前記ユーザ管理ファイル122内に存在し、かつ、前記レコードに記憶されたパスワードが前記パスワード指定画面710で入力されたパスワードと一致するかどうかを判定する。前記ログイン制御部111cは、前記判定の条件を満たさない場合、ここで所定のエラーメッセージを表示し、前記パスワード指定画面710のパスワード入力エリア711に再入力を促すかまたは、前記ユーザID指定画面700と前記パスワード指定画面710を閉じる。・・・中略・・・前記ログイン制御部111cは、前記判定条件を満たす場合、そのパスワードを入力したユーザを一般ユーザとして前記画像表示ブックマークシステムにログインさせる。」(明細書第31頁9行?第32頁8行) (エ)「図9は、ブックマークの登録の処理フローを示している。最初に、WWWブラウザ100のユーザによってブックマークの登録が指示される(ステップS10)。このブックマークの登録指示は、例えば、WWWブラウザ100のページ表示部に所望のページを表示しているときに、従来の方法によってWWWブラウザのGUI画面上でブックマークの登録を指示するものである。このとき、ブックマーク登録部111dが起動され、ブックマーク登録部111dは、前記WWWブラウザ100のGUI画面上の前記ページ表示部に表示されているアクティブ画面のイメージデータをメモリなどの記憶装置にキャプチャ(保存)する(ステップS11)。・・・中略・・・次に、ブックマーク登録部111dは、前記キャプチャした画像を、前記ユーザ管理ファイル122内の、現在ログインしているユーザIDに対応するユーザ名を有するレコードに指定されている画像のサイズ(x、y)に縮小する(ステップS12)。・・・中略・・・ 次に、ブックマーク登録部111dは、前記ページの縮小されたキャプチャ画像のファイル名、タイトル、およびURLをそれぞれ、現在ログインしている前記ユーザ用の前記ブックマークデータファイル123の新規追加レコードの画像ファイル名、タイトル、およびURLの各フィールドに格納し、前記縮小されたキャプチャ画面のイメージデータを前記縮小画像データファイル124に格納する(ステップS13)。・・・中略・・・次に、今度はブックマーク表示制御部111eが、前記ページの縮小されたキャプチャ画像を前記ブックマーク表示画面200の前記画像表示部220に表示させる(ステップS14)。」(明細書第32頁12行?第34頁25行) (オ)「図11は、WWWブラウザ100のGUI画面上の前記ページ表示部から、ブックマーク編集画面200を表示させるために、初めて前記ブックマーク表示制御部111eが起動された場合(即ちデフォルトのユーザで起動された場合)の処理フローを示す。最初にブックマーク表示画面200を表示させるよう指示する。ここで前記ブックマーク表示制御部111eが起動され(ステップS20)、前記ブックマーク表示制御部111eは、前記動作制御パラメータファイル121内に設定された各制御パラメータの値を読み込む(ステップS21)。次に、前記ブックマーク表示制御部111eは前記ユーザ管理ファイル122から、前記動作制御パラメータファイル121から読み取ったデフォルトユーザIDと同じユーザ名のレコードを検索する(ステップS22)。 続いて、前記デフォルトユーザIDと同じユーザ名のレコードが前記ユーザ管理ファイル122内に存在するかどうかを判定し(ステップS23)、存在しなければ(ステップS23、No)、前記ブックマーク表示制御部111eは処理を終了する。一方、存在した場合(ステップS23、Yes)、前記ブックマーク表示制御部111eは、前記デフォルトユーザID用の前記ブックマークデータファイル123の全レコードから画像ファイル名を読み込み(ステップS24)、次に前記画像ファイル名を有する画像ファイルを前記縮小画像データファイル124から読み込み、該画像ファイルを、所定の規則に従って、前記ブックマーク表示画面200の画像表示部220内に全て表示し(ステップS25)、処理を終了する。」(明細書第35頁3行?23行) (カ)「図12は、一般ユーザがユーザIDを入力した後、そのユーザIDのブックマークを表示する処理フローを示す。図8のユーザID指定画面700にユーザIDを入力し、OKボタン702を選択すると、前記ログイン制御部111cが起動される(ステップS30)。次に、前記ログイン制御部111cがパスワード指定画面710を表示させ、その画面のパスワード入力エリア711にユーザからパスワードが入力される(ステップS31)。前記ログイン制御部111cは、このパスワードを前記ユーザ管理ファイル122の前記入力されたユーザID(ユーザ名)を有するレコードのパスワードと比較し(ステップS32)、ユーザIDとパスワードが共に正しくなければ処理を終了する(ステップS32、NG)。 一方、ユーザIDとパスワードが共に正しければ(ステップS32、OK)、今度は前記ブックマーク表示制御部111eが、前記ユーザ管理ファイル122の前記ユーザ名を有するレコードから登録フラグ、変更フラグ、削除フラグ、および画像のサイズ等のプロファイル情報を読み込む(ステップS33)。次に、前記ブックマーク表示制御部111eが、前記ユーザID用の前記ブックマークデータファイル123の全レコードから画像ファイル名を読み込み、次に前記画像ファイル名を有する画像ファイルを前記縮小画像データファイル124から読み込み(ステップS34)、現在表示されているブックマーク画面200のフォルダ表示部210および画像表示部220の表示をクリアする(ステップS35)。その後、ステップS34で読み込んだ全ての縮小画像データファイル124の内容(画像221)をブックマークデータとして所定の規則に従って、前記ブックマーク表示画面200の画像表示部220内に表示させ(ステップS36)、処理を終了する。」(明細書第36頁2行?24行) (キ)「図14は、ユーザが所望のページを表示させるために、ブックマーク表示画面200の画像表示部220から前記ページに対応する画像221をクリックして、WWWブラウザ100のGUI画面上の前記ページ表示部にそのページを表示させるまでの処理フローを示す。図14は、WWWページ表示制御部111hの処理フローを示すものであるが、2つのセクション(1)、(2)に分かれており、(1)が本実施形態のWWWページ表示制御部111hが有する機能であり、(2)がWWWブラウザ113が有する機能である。最初に前記ブックマーク表示画面200の画像表示部220に示された画像221の1つをマウスによりクリックすると(ステップS40)、WWWページ表示制御部111hが、前記画像221の表示座標値を基にして、ブックマークデータファイル123の前記画像221に対応するレコードから、URLを読み込む(ステップS41)。次に、WWWページ表示制御部111hは前記取得したURLをWWWブラウザ113に送信(通知)する(ステップS42)。前記WWWブラウザ113は、前記URLを受信すると(ステップS43)、前記URLの示すWWWサーバにインターネット130を介してアクセスして、該WWWサーバから該URLの示すページを受信し(ステップS44)、前記WWWブラウザ100のGUI画面上のページ表示部に、従来と同様の方法により該ページを表示させ(ステップS45)、処理を終了する。」(明細書第37頁22行?第38頁14行) よって、上記(ア)乃至(キ)及び関連図面の記載から、引用例には実質的に、 「インターネットに接続されコンピュータで実行されるブックマークシステムであって、該インターネットを経由してアクセス可能なページを、該コンピュータのユーザがアドレスできるようにするブックマークシステムにおいて、 ユーザID別に該ユーザが登録したページ毎の画像ファイルと該ページのURLを記憶するデータ記憶装置と、 ブックマークとして登録するページの、画像ファイル、URLを、ログインしているユーザのユーザID別で新規に登録するページ毎に該ページの画像ファイルとURLのデータをデータ記憶装置に格納するブックマーク登録部と、 ユーザIDとパスワードからユーザのログインが正しく行われたかを判定するログイン制御部と、 ユーザのログインが正しく行われていたと判定された場合に、前記ユーザIDで格納された全ページの画像ファイルをデータ記憶装置から読み込みんでブックマーク表示画面に表示させるブックマーク表示制御部と、 表示された画像ファイルから所望のページに該当する画像ファイルが選択されると、該選択された画像ファイルに対応するURLをデータ記憶装置から読み込むWWWページ表示制御部と、 を備えるブックマークシステム。」 の発明(以下、「引用発明」という)が記載されている。 4.対比 (1)本願発明と引用発明との対応関係について 引用発明の「インターネット」、「アクセス可能なページ」、「URL」は、本願発明の「ネットワーク」、「アクセス可能な宛先」、「宛先アドレス」に相当している。 引用発明は、複数のユーザによりブックマークシステムを利用する発明であることは明らかである。そして、ユーザがブックマーク表示画面に表示された画像の中から、アクセスしたいページ(所望のページ)に該当する画像を選択すると、WWWページ表示制御部が該ページのURLをデータ記憶装置から読み込んでいる。 よって、ユーザがアクセスしたいページ(所望のページ)のURLをいちいち入力しなくても、自動的に該ページのURLを取得できる構成となっているから、引用発明の「インターネットに接続されコンピュータで実行されるブックマークシステムであって、該インターネットを経由してアクセス可能なページを、該コンピュータのユーザがアドレスできるようにするブックマークシステム」は、本願発明の「ネットワークに接続可能な、コンピュータで実行するブックマークシステムであって、該ネットワークを通してアクセス可能な宛先を、該コンピュータの複数のユーザの各々が自動的にアドレスできるようにするブックマークシステム」に相当している。 引用発明は、ブックマークシステムにおいて、ページに関するURL等のデータをデータ記憶装置に登録を行った複数のユーザが、各自が登録したURLを利用できるようにするものである。そして、ユーザが所望するページのURLがデータ記憶装置から読み込まれて該ページがアクセスされることから、データ記憶装置に格納されたURLの各々が複数のページのうちの1つを識別するもになっているといえる。 よって、引用発明の「ユーザID別に該ユーザが登録したページ毎の画像ファイルと該ページのURLを記憶するデータ記憶装置」は、本願発明の「複数の宛先アドレスを、該複数のユーザにより使用するために記憶するメモリ手段であって、それらアドレスの各々が該宛先のうちの1つを識別するものであるメモリ手段」に相当している。 (2)本願発明と引用発明の一致点について 上記の対応関係から、本願発明と引用発明は、 「ネットワークに接続可能な、コンピュータで実行するブックマークシステムであって、該ネットワークを通してアクセス可能な宛先を、該コンピュータの複数のユーザの各々が自動的にアドレスできるようにするブックマークシステムにおいて、 複数の宛先アドレスを、該複数のユーザにより使用するために記憶するメモリ手段であって、それらアドレスの各々が該宛先のうちの1つを識別するものであるメモリ手段、 を備えることを特徴とするブックマークシステム。」 の点で一致している。 (3)本願発明と引用発明の相違点について 本願発明と引用発明は、下記の点で相違する。 (相違点A) 本願発明は「該複数のユーザーを該メモリ手段に記憶された該複数の宛先アドレスに割り当てて、該複数のアドレスの各々について、該複数のユーザのどの人が該メモリ手段内の該アドレスにアクセスする権限を有しているかを識別する手段」を備えているのに対し、引用発明はそのような手段を備えていない点。 (相違点B) 本願発明は「該複数のユーザの各人が、該記憶された宛先アドレスのうちの、その各人に割り当てられたものだけに、該メモリ手段においてアクセスできるようにする権能付与手段」を備えているのに対し、引用発明はそのような手段を備えていない点。 5.当審の判断 (1)相違点Aについて 引用発明では、ブックマーク登録部が、ユーザID別で新規に登録するページ毎に該ページの画像ファイルとURLのデータをデータ記憶装置に格納しているので、各URLにユーザID、ページを介してユーザを割り当てているといえる。 また、引用発明では、ログイン制御部によりログインが正しく行われたことが判定されると、ログインを行ったユーザに対して、該ユーザのIDにより格納されたURLへのアクセスを可能としているので、各URLはログイン制御部による判定により複数のユーザのどのユーザがアクセスする権限を有しているか識別されているといえる。 一般に、ユーザを管理するために、各URLにユーザIDを割り当てて、各URLにアクセスできる権限を有しているユーザが、複数のユーザのどのユーザであるかを識別する手段は周知である。 してみると、引用発明において、上記周知なことを採用して「該複数のユーザーを該メモリ手段に記憶された該複数の宛先アドレスに割り当てて、該複数のアドレスの各々について、該複数のユーザのどの人が該メモリ手段内の該アドレスにアクセスする権限を有しているかを識別する手段」を有しているとすることは当業者が容易になし得たことである。 (2)相違点Bについて 引用例の3.(カ)には、ユーザのログインが正しく行われると、ログインしたユーザが登録した画像ファイルを読み込み、ブックマーク画面において初期表示されているフォルダ表示部および画像表示部の表示をクリア後、読み込んだ全ての画像ファイルの内容をブックマークデータとしてブックマーク表示画面の画像表示部内に表示することが記載されている。即ち、ユーザのログインが正しく行われると、ブックマーク表示画面にはログインしたユーザが登録した画像ファイルしか表示されていないため、各ユーザはデータ記憶装置に記憶されたURLのうちの、自分に割り当てられたものだけにアクセスできることが開示されている。 そして、これを実現する手段として、権能付与手段を有するとすることは普通に推考できることである。 してみると、引用発明において、「該複数のユーザの各人が、該記憶された宛先アドレスのうちの、その各人に割り当てられたものだけに、該メモリ手段においてアクセスできるようにする権能付与手段」に対応する構成を設けることは、当業者が容易に想到し得たものである。 (3)本願発明の作用効果について 引用発明においても、各ユーザが登録したブックマークは、ログインを行わなければ表示されない構成となっていることから、他のユーザが特定のユーザのブックマークを眺めたりアクセスすることは防止されることは明らかである。 そして、本願発明の作用効果も、引用例に記載された事項から当業者が予測できる範囲のものであり、格別なものとすることはできない。 6.むすび 以上のとおり、本願発明は、当業者が引用発明に基いて容易に発明することができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 したがって、本願は、他の請求項について、検討するまでもなく拒絶されるべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2010-04-08 |
結審通知日 | 2010-04-12 |
審決日 | 2010-04-23 |
出願番号 | 特願2000-204444(P2000-204444) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WZ
(G06F)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 深津 始、紀田 馨 |
特許庁審判長 |
長島 孝志 |
特許庁審判官 |
飯田 清司 田口 英雄 |
発明の名称 | マルチユーザーインターネットアクセスおよび保安装置 |
代理人 | 本宮 照久 |
代理人 | 臼井 伸一 |
代理人 | 朝日 伸光 |
代理人 | 岡部 正夫 |
代理人 | 加藤 伸晃 |
代理人 | 越智 隆夫 |