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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) B60C
審判 査定不服 特174条1項 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) B60C
管理番号 1256658
審判番号 不服2010-243  
総通号数 151 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-07-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2010-01-06 
確定日 2012-05-10 
事件の表示 特願2002-58633「スパイク用芯棒、スパイク、タイヤ及び履物」拒絶査定不服審判事件〔平成15年9月9日出願公開、特開2003-252010〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成14年3月5日の出願であって、平成21年10月1日付けで拒絶査定がなされ、これに対して平成22年1月6日付けで拒絶査定不服審判が請求されたものである。その後、当審において平成23年10月27日付けで拒絶の理由を通知したところ、平成23年12月27日付けで明細書を対象とする手続補正書と、意見書が提出されたものである。

2.本願発明
請求人が特許を受けようとする発明は、平成23年12月27日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)によって補正された明細書及び図面の記載から見て、その特許請求の範囲の請求項1ないし7によって特定されるものと認める。それら請求項の記載は、次のとおりである。(以下、請求項1ないし7によって特定される発明を「本願発明1」ないし「本願発明7」という。)
【請求項1】
芯部と、
前記芯部の周囲を包むカバー部と
を備え、
前記芯部の一部および前記カバー部のいずれか一方が、0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有する
スパイク用芯棒。
【請求項2】
前記芯部は、ポリアラミド繊維を前記温度応答性を有する高分子材料に含浸させ、含浸繊維束を撚糸にした後に、前記高分子材料を架橋することにより形成されたものである
請求項1に記載のスパイク用芯棒。
【請求項3】
前記カバー部は、前記温度応答性を有する高分子材料で形成されたものである
前記芯部は、高分子材料で形成された中実円筒形状もしくは中空円筒形状の芯材である
請求項1に記載のスパイク用芯棒。
【請求項4】
中心部に円筒形の保持穴の形成された保持構造と、
前記保持穴に保持された請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のスパイク用芯棒と
を備えた
スパイク。
【請求項5】
前記保持構造は、0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有する高分子材料で形成されたものである
請求項4に記載のスパイク。
【請求項6】
複数の穴の形成されたゴム製のトレッドと、
前記穴に埋め込まれた請求項4または請求項5に記載のスパイクと
を備えた
タイヤ。
【請求項7】
複数の穴の形成された履物底と、
前記穴に埋め込まれた請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のスパイク用芯棒と
を備えた
履物。

3.当審が通知した拒絶理由
当審が、平成23年10月27日付けで通知した拒絶の理由(以下、「当審拒絶理由」という。)の一部は、概略次のとおりである。
[理由1]平成22年1月6日付けでした手続補正は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものでないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。
[理由4]この出願の請求項1ないし7に係る発明は、その出願前日本国内において頒布された下記《引用刊行物一覧》の刊行物に記載された発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
《引用刊行物一覧》
引用例1.特開2001-253214号公報
引用例2.特開2001-55020号公報
引用例3.特開昭63-106116号公報
引用例4.特開昭49-67304号公報
引用例5.実願平5-37839号(実開平7-4103号)のCD-ROM
引用例6.特開平7-90788号公報
引用例7.特開平4-263680号公報
引用例8.実願平5-45899号(実開平7-11907号)のCD-ROM
引用例9.特開平8-196302号公報

4.理由1についての当審の判断
(1)本件補正後の請求項1の「…のいずれか一方が…を有する…」という記載などから見て、本願発明1は、次の2つの発明を含んでいる。
《本願発明1-1》
芯部と、前記芯部の周囲を包むカバー部とを備え、
前記芯部の一部が、0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有するスパイク用芯棒。
《本願発明1-2》
芯部と、前記芯部の周囲を包むカバー部とを備え、
前記カバー部が、0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有するスパイク用芯棒。

(2)そして、本願発明1-1は、願書に最初に添付した明細書の特許請求の範囲の請求項1に係る次の発明(以下、「当初請求項1発明」という。)
《当初請求項1発明》
「温度応答性を有する第1の高分子材料で含浸された、複数本の線状の芯材と;
前記複数本の線状の芯材を包んで束ねるカバー材とを備え;
前記温度応答性は0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する性質である;
スパイク用芯棒。」
または、平成22年1月6日付けの手続補正によって補正された明細書(以下、「補正前明細書」という。)の特許請求の範囲の請求項1に係る次の発明(以下、「補正前請求項1発明」という。)
《補正前請求項1発明》
「温度応答性を有する第1の高分子材料で含浸された、複数本の芯材と;
前記複数本の芯材を包んで束ねるカバー材とを備え;
前記温度応答性は0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する性質であり;
前記芯材は、直径500μ以下の極細繊維である無機質繊維またはポリアラミド繊維の繊維束であって、前記複数本の芯材は、前記第1の高分子材料を含浸させた後に撚糸され、前記カバー材に被われる;
スパイク用芯棒。」
を上位概念化した発明と認められる。

(3)本願発明1-1が特定する「芯部の一部」とは、文言上、「芯部の長手方向の一部」をも意味する。そうすると、本願発明1-1は、複数種類の材料が、芯部の長手方向に積み重ねられ、該複数種類の材料の1種類又は幾つかの種類が「0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有する」材料である構成をも含む発明である。しかしながら、このような構成は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載されておらず、かつ、これら記載から自明な事項とも認められない。
また、本願発明1-1が特定する「芯部の一部」とは、文言上、「複数の粒状部分が混合一体化されて成る芯部の、粒状部分の一部」をも意味する。そうすると、本願発明1-1は、粒状化された複数種類の材料が、混合一体化されて成る芯部の、該複数種類の材料の1種類又は幾つかの種類が「0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有する」材料である構成をも含む発明である。しかしながら、このような構成は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載されておらず、かつ、これら記載から自明な事項とも認められない。

(4)そうすると、本件補正によって導入された本願発明1は、当初請求項1発明又は補正前請求項1発明を上位概念化した「本願発明1-1」を含む発明であり、かつ、当該上位概念化したことによって、本願発明1(本願発明1-1)に導入されることとなった構成の少なくとも一部(上記(3)参照)は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載されておらず、かつ、これら記載から自明な事項でもない。したがって、平成23年12月27日付けの手続補正は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものでないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。

(5)当審拒絶理由で、特許法第17条の2第3項違反を通知したにもかかわらず、その後になされた本件補正(平成23年12月27日付けの手続補正)によっても、依然として、特許法第17条の2第3項違反が解消されていないから、当審拒絶理由の理由1は、理由がある。
よって、本願は、当審拒絶理由の理由1によって拒絶すべきものである。

5.理由4についての当審の判断
(1)引用例1の記載事項、及び引用発明1
引用例1(特開2001-253214号公報)には、図面と共に次の記載がある。
a「【0001】【発明の属する技術分野】本発明は、氷雪路面走行時には制動性能(グリップ力)に優れ、一般路面(舗装路面)走行時には路面の損傷を防止できるタイヤ用スパイクピンに関する。」
b「【0006】【課題を解決するための手段】本発明のタイヤ用スパイクピンは、その少なくとも一部が、5%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値が0℃?20℃の温度領域で2.5MPa以上30MPa以下および0℃?-20℃の温度領域で2.5MPa以上であり、かつ20%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値が20℃以上の温度領域で1.2MPa以上20MPa以下である組成物で構成されることを特徴とする。」
c「【0007】このように5%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を0℃?-20℃の温度領域で2.5MPa以上にしたことにより、スパイクピンが0℃以下で一気に硬くなり、かつ氷雪路面走行時にスパイクピンに氷層を破壊するに足る硬さを与えることができるので、従来におけるようにスパイクピンとトレッドのスパイクピン用穴の内壁面との間に隙間を設けなくてもよいから、氷雪路面走行時の制動性能を向上させることが可能となる。」
d「【0008】また、5%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を0℃?20℃の温度領域で2.5MPa以上30MPa以下にすると共に20%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を20℃以上の温度領域で1.2MPa以上20MPa以下にしたことにより、スパイクピンが0℃超で一気に軟らかくなるので、一般路面(舗装路面)走行時にスパイクピンが路面を損傷することがない。」
e「【0014】本発明では、ベース部4とピン部5からなるスパイクピン1の少なくとも一部を、5%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を0℃?20℃の温度領域で2.5MPa以上30MPa以下および0℃?-20℃の温度領域で2.5MPa以上(好ましくは2.5MPa以上50MPa以下)に、かつ20%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を20℃以上の温度領域で1.2MPa以上20MPa以下(より好ましくは3.5MPa以下)に定めた組成物で構成している。」
f「【0017】この組成物の構成成分としては、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリノルボーネン、アクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR)などのゴムを挙げることができる。」
g「【0018】また、この組成物に繊維素材を配合した複合物をスパイクピンの少なくとも一部に用いるようにしてもよい。例えば、図3に示すように、この複合物を芯棒材としてピン部5のトレッド面方向先端部にこの芯棒材を部分的に埋め込んで突出部9を形成してもよい。突出部9では繊維素材がピン部5の長手方向に沿って複合化しているため、氷雪路面でいっそうグリップ力を高めることができる。」
h「【0019】上記の繊維素材としては、例えば、ガラス繊維、シリカ繊維、炭素繊維、ウイスカー、芳香族ポリアミド繊維、加工した金属線、無機質繊維、線状高分子の不織布等、繊維構造を有するものであり、最も好ましいものは、ヤング率、剛性率の極限強度が大であって、耐磨耗性に優れた材質から選ばれる。」

以上の記載及び図3から見て、引用例1には次の発明が記載されている。(以下、「引用発明1」という。)
《引用発明1》
芯棒材であって、
前記芯棒材が、5%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を0℃?20℃の温度領域で2.5MPa以上30MPa以下および0℃?-20℃の温度領域で2.5MPa以上に、かつ20%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を20℃以上の温度領域で1.2MPa以上20MPa以下に定めた組成物に、繊維素材を配合した複合物で構成している、
スパイクピンのピン部5のトレッド面方向先端部に部分的に埋め込んで突出部9を形成するための芯棒材。

(2)本願発明1と引用発明との対比
本願発明1と引用発明1とを対比すると、引用発明1の「芯棒材」及び「スパイクピンのピン部5のトレッド面方向先端部に部分的に埋め込んで突出部9を形成するための芯棒材」は、それぞれ、本願発明1の「芯部」及び「スパイク用芯棒」に相当する。
また、引用発明1の芯棒材は、特定の性質を有する組成物に繊維素材を配合した複合物で構成しているから、引用発明1の当該「組成物」は、本願発明1の「芯部の一部」に相当する。
そして、引用発明1の芯棒材を構成する組成物が、「5%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を0℃?20℃の温度領域で2.5MPa以上30MPa以下および0℃?-20℃の温度領域で2.5MPa以上に、かつ20%の圧縮変位をもたらす圧縮応力値を20℃以上の温度領域で1.2MPa以上20MPa以下に定めた組成物」であることは、本願発明1の「芯部の一部」が「0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有する」との要件を満たす。
そうすると、できるだけ本願発明1に倣って記載すれば、本願発明1と引用発明1とは、次の一致点で一致する。
《一致点》
芯部を備え、
前記芯部の一部が、0℃近傍の転移温度より低温で硬化し、前記転移温度より高温で軟化する温度応答性を有する
スパイク用芯棒。

そして、本願発明1と引用発明1とは、次の相違点で相違する。
《相違点》
本願発明1のスパイク用芯棒は、芯部と、芯部の周囲を包むカバー部とを備えるものであるのに対し、引用発明の芯棒材は、カバー部を備えていない点。

(3)相違点についての検討
ア.引用例2の記載事項、及び引用発明2
引用例2(特開2001-55020号公報)には、図面と共に次の記載がある。
i「【0001】【発明の属する技術分野】本発明は、路面に接するタイヤのタイヤ面上に一部が突出するようにタイヤに保持するタイヤ用スタッド、及びスタッド付きタイヤに属する。」
j「【0007】それ故に、本発明の課題は、制動力及び耐久性を両立し、かつ粉塵公害や路面損傷を生じさせない樹脂製スタッド、及びスタッド付きタイヤを提供することにある。」
k「【0008】【課題を解決するための手段】本発明によれば、路面に接するタイヤのタイヤ面上に一部が突出するように前記タイヤに設けるタイヤ用スタッドにおいて、複数本の細長いスタッド素材を有し、該スタッド素材の一方端のそれぞれを前記路面に対向させるよう前記スタッド素材のそれぞれが隣り合い所定形状に集合されていることを特徴とするタイヤ用スタッドが得られる。」
l「【0017】スタッド素材13としては、例えば、ナイロン繊維糸のような合成繊維もしくはナイロン線材のような合成樹脂線材を採用する。スタッド11はスタッド素材13としてナイロン線材(例えば、直径0.30mm)を束ねて作られ、タイヤに植え込み保持すされる。即ち、スタッド11は、制動力と耐久性とを両立させるために、複数本のスタッド素材13としての合成繊維もしくは合成樹脂線材を単独に使用、もしくは束ねて作られている。スタッド11は、撓む性質によって応力が拡散するので負荷が軽減され、その分スタッド11の耐久性が向上することになる。」
m「【0018】また、スタッド素材13の剛性が弱いことが想定される場合には、図1のS部分を拡大して図3に示したように、スタッド素材13間に軟質の合成樹脂充填材15を充填して、スタッド素材13間を相互に固着すると、スタッド11としての剛性を高めて制動力を向上させることができる。」
n「【0020】さらに、スタッド11は、複数本のスタッド素材13の少なくとも一方端を残し外周をビニール材のような被覆部材17によって被覆し保持されている。」
o「【0027】スタッド11の寸法は、断面4mm×10mm、長さ寸法を6?10mmから選択し、トレッド面から約0.5mm(図6における高さH1で示した)突き出すものとした。スタッド11はスタッド素材13として直径0.3mmのナイロン線材を280本を配し、これらの線材間を充填材15によって固着し、さらにスタッドの外周に保持部材としてのシート状のビニール材(厚さ0.15mm)を巻いて補強した。」
p「【0060】また、スタッド素材の剛性が弱い場合が想定される場合には、軟質の合成樹脂充填材で繊維もしくは線材を固めると、スタッドとしての剛性を高めて制動力を向上させることができる。」

以上の記載及び図1ないし6の記載から見て、引用例2には、次の発明が記載されている。(以下、「引用発明2」という。)
《引用発明2》
スタッド素材13である合成繊維を束ねて作られ、スタッド素材13間に軟質の合成樹脂充填材15を充填して、スタッド素材13間を相互に固着し、保持部材としての被覆部材17によって外周を被覆し保持しているスタッド11。

イ.引用発明1への引用発明2の適用の検討
引用発明1と、引用発明2とは、共に、タイヤ用のスパイク(スタッド)に関する技術であり、かつ、タイヤ面から突出して路面と接触する部分である点で一致する。さらに、引用発明1の一実施態様と、引用発明2とは、繊維素材と合成樹脂とを配合した複合材である点でも一致する(上記記載事項f、pを参照)。
そうすると、引用発明2の技術事項を、引用発明1に適用する動機付けがあるから、引用発明1の芯棒材を補強又は保持するために、引用発明2の技術事項を適用し、引用発明1の芯棒材の外周を被覆部材17によって被覆して、相違点に係る本願発明1の構成とすることは、当業者が容易に推考し得たことである。
そして、本願発明1によって奏される作用効果も、当業者の予測の範囲内のものであって、格別顕著なものとは認められない。
したがって、本願発明1は、引用発明1に引用発明2を適用することにより、当業者が容易に発明をすることができたものである。
よって、理由4は、理由があるから、本願は、当審拒絶理由の理由4によって拒絶すべきものである。

6.むすび
以上のとおり、平成23年12月27日付けの手続補正は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものでなく、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていないから、本願は、拒絶すべきものである。
また、本願発明1は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであるから、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2012-03-07 
結審通知日 2012-03-13 
審決日 2012-03-27 
出願番号 特願2002-58633(P2002-58633)
審決分類 P 1 8・ 55- WZ (B60C)
P 1 8・ 121- WZ (B60C)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 増田 亮子  
特許庁審判長 栗林 敏彦
特許庁審判官 亀田 貴志
佐野 健治
発明の名称 スパイク用芯棒、スパイク、タイヤ及び履物  
代理人 金子 美代子  
代理人 宮川 貞二  

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