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審決分類 |
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない。 A61K |
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管理番号 | 1277687 |
審判番号 | 不服2011-6798 |
総通号数 | 165 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2013-09-27 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2011-03-31 |
確定日 | 2013-08-07 |
事件の表示 | 特願2001-510424「酸化防止化合物及び水性組成物を安定化する方法」拒絶査定不服審判事件〔平成13年 1月25日国際公開、WO01/05367、平成15年 7月 8日国内公表、特表2003-520775〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
1.手続の経緯 本願は、平成12年7月14日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 平成11年7月16日、ブラジル(BR);平成12年2月18日、ブラジル(BR))を国際出願日とする出願であって、平成14年3月1日付けで手続補正がなされ、拒絶理由通知に応答し平成22年5月17日付けで手続補正書と意見書が提出されたが、平成22年11月19日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成23年3月31日に拒絶査定不服審判が請求され、その審判の請求と同時に手続補正がなされ、その後、前置報告書を用いた審尋に応答し平成24年11月8日付けで回答書が提出されたものである。 2.本願発明 本願の請求項1?36に係る発明は、平成23年3月31日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1?36に記載された事項により特定されるとおりのものと認められるところ、そのうち請求項12に係る発明(以下、「本願発明」ともいう。)は次のとおりのものである。 「【請求項12】左旋性アスコルビン酸(LAA)、プロアントシアニジン(OPC)及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種の酸化防止剤、酸素除去化合物、金属イオン遮蔽剤、及び還元剤を含有し、 前記酸素除去化合物がグリコールであり、且つ 前記金属イオン遮蔽化合物が、1-ヒドロキシエチリデン(1,1-ジホスホン)酸のナトリウム塩、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸のナトリウム塩、ジエチレンジアミンペンタ(メチレンホスホン)酸、ジエチレンジアミンペンタ(メチレンホスホン)酸のナトリウム塩、1-ヒドロキシエチリデン(1,1-ジホスホン)酸、及びそれらの混合物からなる群より選択される、 水性組成物。」 3.引用例 原査定の拒絶理由に引用された本願優先日前の刊行物である、特開平11-116423号公報(以下、「引用例」という。公開日:平成11年4月27日)には、次の技術事項が記載されている。なお、下線は当審で付与した。 [引用例] (i)「【請求項1】少なくとも1種のリン酸誘導体と少なくとも1種のメタ二亜硫酸塩とを含有し、該リン酸誘導体とメタ二亜硫酸塩は共同作用において作用するための十分な量とされることを特徴とするアスコルビン酸安定化のためのシステム。」(特許請求の範囲【請求項1】参照) (ii)「【請求項3】リン酸誘導体が、エチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)、ヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)とジエチレントリアミンペンタ(メチレンリン酸)、およびそれらの塩とそれらの混合物から選択されることを特徴とする請求項1又は2記載のシステム。」(特許請求の範囲【請求項3】参照) (iii)「【請求項8】アスコルビン酸を含む組成物であり、請求項1から7のいずれか1項記載のシステムを含むことを特徴とする組成物。(特許請求の範囲【請求項8】参照) (iv)「【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はアスコルビン酸の安定化のための、リン酸誘導体とメタ二亜硫酸塩とに基づくシステム、アスコルビン酸を含む組成物におけるこのシステムの使用及び特に化粧品及び/又は皮膚科学的分野におけるそれを含んだ組成物に関する。」(段落【0001】参照) (v)「【0018】 【発明の実施の形態】本発明において使用することができるリン酸誘導体は、エチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)、ヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)とジエチレントリアミンペンタ(メチレンリン酸)、およびそれらの塩と特にエチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)五ナトリウムのようなナトリウム塩から特に選択することができる。 【0019】有利には、エチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)、特に、Dequest 2041の名称の下にモンサント社により販売される製品が使用される。モンサント社によって、Dequest 2046の名称の下に販売される、この酸の五ナトリウム塩も、有効に使用することができる。」(段落【0018】?【0019】参照) (vi)「【0031】本発明による組成物は、通常の濃度において、化粧品又は皮膚科学的な分野において通常的に使用される何れかのアジュバントを含むことができる。これらのアジュバントは、特に、脂質物質、保存料、ゲル化剤、香料、界面活性剤と乳化剤、水、抗酸化剤、フィラー、溶剤、染料、スクリーニング剤と活性剤(親水性又は親油性)、およびそれらの混合物から選択される。」(段落【0031】参照) (vii)「【0035】活性剤としては、特にポリオール(グリセリン、プロピレングリコール)のような保水剤、ビタミン、角質溶解剤及び/又は剥離剤(サリチル酸とその誘導体、α-ヒドロキシ酸)、抗炎症剤とカルマント(calmants)及びそれらの混合物を挙げることができる。」(段落【0035】参照) (viii)「【0050】 実施例1:顔の輝きを与えるための組成物 相 A: - ジメチコーンコポリオールとシクロメチ コーン(ダウコーニング社のQ2-3225C)の混合物 20% - フェニルトリメチコーン(ダウコーニング社の 556 Fluid) 4% - アプリコット油 3% 相 B: - ナイロン 125% 相 C: - グリセリン 23% - ビタミンC 5% - メタ二亜硫酸ナトリウム 0.05% - Dequest 2041 0.05% - ガラクトース 0.33% - グルコース 0.33% - マンノース 0.33% - プロピレングリコール 6% - 水酸化ナトリウム 1.93% - クエン酸 1.24% - 保存料 0.2% - 脱ミネラル水 適量を加え全量100%とする」(段落【0050】参照) (ix)「【0051】操作:水相が室温で作製される;油相は室温で作製され、且つその中にナイロンが加えられる。次に、その水相を、撹拌している油相中にゆっくりと注ぐ。」(段落【0051】参照) 4.対比、判断 上記「3.[引用例](i)?(iii)」の記載によれば、引用例の特許請求の範囲【請求項8】には、少なくとも請求項1と請求項3を引用していることを勘案し、「アスコルビン酸を含む組成物」であって、「少なくとも1種のリン酸誘導体と少なくとも1種のメタ二亜硫酸塩とを含有し、該リン酸誘導体とメタ二亜硫酸塩は共同作用において作用するための十分な量とされ」(【請求項1】)、「リン酸誘導体が、エチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)、ヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)とジエチレントリアミンペンタ(メチレンリン酸)、およびそれらの塩とそれらの混合物から選択される」(【請求項3】参照)の発明が記載されている。 その具体例として示された実施例1には、「顔の輝きを与えるための組成物」であって、相Aと相Bと相Cが記載され、その「相C」として、「グリセリン、ビタミンC、メタ二亜流酸ナトリウム、Dequest 2041、ガラクトース、グルコース、マンノース、プロピレングリコール、水酸化ナトリウム、クエン酸、保存料」を含有し、「脱ミネラル水適量を加え全量100%とした組成物」が記載されている(摘示(viii)参照、)。 そして、その実施例1における上記「相C」の組成物は、「脱ミネラル水」適量を加えて全量100%としていることから、「水性組成物」であることは明らかであり、また、「顔の輝きを与えるための組成物」を作製するための操作として、「水相が室温で作製される;油相は室温で作製され、且つその中にナイロンが加えられる。次に、その水相を、撹拌している油相中にゆっくりと注ぐ。」(摘示(ix)参照)との説明があることから、上記「相C」の組成物は、「顔の輝きを与えるための組成物」を作製するための原料として、その作製工程において用いられる一つの「水性組成物」とみることができる。 したがって、上記引用例には、次の発明(以下、「引用例発明」という。)が開示されていると認められる。 <引用例発明> 「グリセリン、ビタミンC、メタ二亜流酸ナトリウム、Dequest 2041、ガラクトース、グルコース、マンノース、プロピレングリコール、水酸化ナトリウム、クエン酸、保存料、水を含有する水性組成物。」 そこで、本願発明と引用例発明を対比する。 (a)引用例発明における「ビタミンC」は、アスコルビン酸のL体であり、「左旋性アスコルビン酸(LAA)」であることは当業者に明らかであるから、引用例発明における「ビタミンC」は、本願発明における「左旋性アスコルビン酸(LAA)、プロアントシアニジン(OPC)及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種の酸化防止剤」に対応し、「左旋性アスコルビン酸(LAA)よりなる少なくとも1種の酸化防止剤」で一致する。 (b)引用例発明における「Dequest 2041」は、「エチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)」(摘示(v)の段落【0019】参照)であるところ、「エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)」のことを指すと認められる(なお、引用例の優先権主張フランス97 10903号では、「l'acid ethylenediamine tetra(methylenephosphonique)」(9頁の請求項3参照)であり、そのパテントファミリーである米国特許6110476号では「ethylenediaminetetra(methylenephosphonic acid)」(請求項1参照)の表記である)し、そもそも、「Dequest 2041」は、「エチレンジアミン-N,N,N',N'-テトラキス(メチレンホスホン酸)」,「Ethylendiamine-N,N,N',N'-tetrakis(methilenephosphonic acid)」のことであり、簡単に「エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)」とも言われている。 これに対し、本願発明における「金属イオン遮蔽剤」である「金属イオン遮蔽化合物」(注:異なる用語を用いているが、同一物を指すことは明白である)の選択肢として「1-ヒドロキシエチリデン(1,1-ジホスホン)酸のナトリウム塩、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸のナトリウム塩、ジエチレンジアミンペンタ(メチレンホスホン)酸、ジエチレンジアミンペンタ(メチレンホスホン)酸のナトリウム塩、1-ヒドロキシエチリデン(1,1-ジホスホン)酸、及びそれらの混合物からなる群」(注:下線は、当審で付与)が特定されているところ、前記引用例発明における「Dequest 2041」は、前記「エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸」(注:原文表記「ethylene diamine tetra(methylenephosphonic)acid」(本願の国際公開第01/05367号の第13頁のクレーム8参照))に相当するものである。 そうすると、引用例発明における「Dequest 2041」は、本願発明における「金属イオン遮蔽化合物が、・・・、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸、・・・より選択される」「金属イオン遮蔽剤」に一致する。 (c)引用例発明における「メタ二亜硫酸ナトリウム」は、還元剤として周知のものであり、本願発明の「還元剤」に相当する。なお、引用例段落【0014】に「メタ二亜硫酸ナトリウム(metabisulphite)」との記載があるところ、このものは、本願発明の「還元剤」として例示された「二亜硫酸二ナトリウム」(本願明細書段落【0024】参照、注:原文表記「bissodium disulfites」(本願の国際公開第01/05367号の第5頁16?20行参照))に該当するものであり、いずれも「Sodium metabisulfite」(二亜硫酸二ナトリウム)のことであって、単に異名が用いられているにすぎず、両者は一致するものである。 以上の(a)?(c)の対応関係を勘案し、本願発明の表現を借りて表すと、両発明は、 「左旋性アスコルビン酸(LAA)よりなる少なくとも1種の酸化防止剤、金属イオン遮蔽剤、及び還元剤(メタ二亜硫酸ナトリウム)を含有し、 前記金属イオン遮蔽化合物が、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン)酸である、 水性組成物。」 で一致し、次の点で一応相違している。 <相違点> 本願発明では、さらに、「前記酸素除去化合物がグリコールであ」る「酸素除去化合物」を含有するのに対し、引用例発明では酸素除去化合物を含有しているかどうか明らかではない点 ところで、引用例発明では、「ビタミンC」(本願発明で用いるLAAに相当,上記(a)参照)、「メタ二亜流酸ナトリウム」(本願発明で用いる還元剤に相当,上記(b)参照)、「Dequest 2041」(本願発明で用いる金属イオン遮蔽化合物に相当,上記(c)参照)、「プロピレングリコール」(後記の相違点についてで検討するように、グリコールに相当)、「水」(水性組成物)の他に、「グリセリン」、「ガラクトース、グルコース、マンノース、水酸化ナトリウム、クエン酸、保存料」を更に含有しているが、これら他の成分を更に含有する点については、本願発明でも、前記必須成分が含有されるとされているだけで、それらのみとはされていないこと、また、例1の表2においては、「改質ザンサンガム」、「PVA」、「水」も含有するとされている(本願明細書段落【0047】参照)ことを勘案すると、他の任意成分を配合することは可能とされていると認められることから、両発明の実質的な相違点とはなり得ない。 そこで、前記相違点について検討する。 本願発明の「酸素除去化合物」について、本願明細書段落【0017】には、「水及び安定化する酸化防止剤を含有する媒体中での酸素の溶解度を低下させることができる任意の化合物又は化合物の混合物」であると説明され、また同じく段落【0020】には、「水性媒体中のLAAの安定化に関する本発明の第1の態様では、酸素除去化合物はグリコールからなる群より選択され、より好ましくはプロピレングリコール及びブチレングリコール並びにそれらの混合物から選択され、更により好ましくはプロピレングリコールである。」と記載されている。そして、グリコール、中でも特に好ましいとされるプロピレングリコールが、「酸素除去化合物」としての作用効果、すなわち「水及び安定化する酸化防止剤を含有する媒体中での酸素の溶解度を低下させる」という作用効果を奏するための条件は特に付されていない。 一方、引用例には、引用例発明の水性組成物に、「プロピレングリコール」が6%含まれていることが記載(摘示(viii)参照)されているところ、その発明の詳細な説明として、この「プロピレングリコール」が、「通常の濃度において、化粧品又は皮膚科学的な分野において通常的に使用される何れかのアジュバント」として選択される「活性剤」であり(摘示(vi)参照 )、「保水剤」の機能を有するものであることが記載されている(摘示(vii)参照)にとどまるが、化合物としては本願発明で使用されているものと同一物質であることから、本願発明における「酸素除去化合物」としての機能も当然備えているものと認められ、かつ、本願発明において、「プロピレングリコール」を「酸素除去化合物」として用いるにあたって特別な条件を付しているものではないことを考慮すると、当該「プロピレングリコール」は、本願発明と同様の水性組成物である引用例発明の水性組成物に配合された場合においても、「酸素除去化合物」として同様に機能するものと認められる。 したがって、引用例発明における「プロピレングリコール」は、本願発明における「酸素除去化合物」であって「前記酸素除去化合物がグリコールであ」るものに相当し、本願発明と引用例発明に相違点は存在せず、両者は実質的に等しいものである。 よって、本願請求項12に係る発明は、上記引用例に記載された発明であると言える。 なお、請求人は、審尋に応答した回答書において、「引用文献1の実施例1の組成物にはプロピレングリコールが開示されていますが、これは単に随意の有効成分の1つの例であり、プロピレングリコールは、保湿剤として用いられています。本願明細書の段落0025に記載している酸素除去化合物の添加量10?25%とも異なる量を用いています。」として、引用例発明のプロピレングリコールが保湿剤として用いられ、その添加量も本願発明とは異なっていることから、本願発明の「酸素除去化合物」に相当するものではないという趣旨の主張をしている。 しかし、本願発明では、「酸素除去化合物がグリコール」であるとされているだけで、その配合量は何等規定されていない。しかも、上記段落【0025】には、「酸素除去化合物を約10?約25%、好ましくは約16%?約19%、」という記載はあるものの、その数値範囲に特定した臨界的意義は示されておらず、また同じ段落に、「しかしながらこれら成分の量は、得られる組成物の最終的な用途に依存しており、本発明の範囲を限定するものではない。」という記載があることから、酸素除去化合物の含有量の特定範囲に格別意味があるものとも認められない。加えて、本願明細書の実施例の例1の記載においても、段落【0044】に、「上述の試験においては、組成物1?4は、酸素除去化合物としてのポリエチレングリコール(注:「プロピレングリコール」の誤記と認められる。対応する箇所の原文表記は「propylen glycol」(本願の国際公開第01/05367号の第9頁17行参照)であるし、本願明細書段落【0020】には、プロピレングリコールとブチレングリコールのみが説明、例示されている。)、金属イオン遮蔽剤としての2010Dequest、及び水も含有している。」という記載、段落【0047】に、「全ての組成物が、プロピレングリコール、改質ザンサンガム、Dequest2010、PVA及び水を含有している。」という記載があるように、酸素除去化合物であるプロピレングリコールの含有量が実際どの程度であったかは記載は無く不明であるし、さらに、例2の【表3】の記載によれば、酸素除去化合物である「ブチレングリコール」の含有量は「1?4」質量%と、上記段落【0025】で特定される範囲からは外れている。 そうであるから、請求人の上記主張は理由のないものである。 5.むすび 以上のとおり、本願請求項12に係る発明は、上記引用例に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない。 それ故、本願は、その余の請求項について論及するまでもなく、拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2013-03-11 |
結審通知日 | 2013-03-12 |
審決日 | 2013-03-26 |
出願番号 | 特願2001-510424(P2001-510424) |
審決分類 |
P
1
8・
113-
Z
(A61K)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 大島 忠宏 |
特許庁審判長 |
川上 美秀 |
特許庁審判官 |
▲高▼岡 裕美 関 美祝 |
発明の名称 | 酸化防止化合物及び水性組成物を安定化する方法 |
代理人 | 出野 知 |
代理人 | 古賀 哲次 |
代理人 | 石田 敬 |
代理人 | 青木 篤 |
代理人 | 蛯谷 厚志 |
代理人 | 関根 宣夫 |