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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録 G01R
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 G01R
管理番号 1329707
審判番号 不服2016-10528  
総通号数 212 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2017-08-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2016-07-12 
確定日 2017-07-11 
事件の表示 特願2013-222556「電流検出装置の製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成27年 4月30日出願公開、特開2015- 83944、請求項の数(2)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
特許出願: 平成25年10月25日
拒絶査定: 平成28年4月5日(送達日:同年同月12日)
拒絶査定不服審判の請求: 平成28年7月12日
手続補正: 平成28年7月12日
拒絶理由通知: 平成29年3月15日
(以下、「当審拒絶理由」という。発送日:同年同月21日)
手続補正: 平成29年3月27日(以下、「本件補正」という。)


第2 本願発明
本願請求項1-2に係る発明(以下、それぞれ「本願発明1」-「本願発明2」という。)は、本件補正により補正された特許請求の範囲の請求項1-2に記載された事項により特定されるものと認められるところ、本願発明は以下のとおりの発明である。

「【請求項1】
金属材からなる第1の配線部材と、金属材からなる第2の配線部材と、これらの配線部材に用いられる金属材よりも抵抗温度係数の小さい金属材からなる抵抗体を準備し、
前記第1および第2の配線部材は、前記抵抗体よりも高導電性であり、
該抵抗体に、第1の配線部材と第2の配線部材を溶接し、
第1の配線部材は短尺であり、抵抗体の部分を含めて半製品として規格化され、第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であり、該第2の配線部材に複数の曲げ部を有し、該複数の曲げ部は、水平方向およびまたは垂直方向への曲げ部を含み、第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され、
第1の配線部材と抵抗体と第2の配線部材とからなるバスバーの両端部を対象機器間に接続できるようにしたことを特徴とする電流検出装置の製造方法。
【請求項2】
第1および第2の配線部材における前記抵抗体の近傍に、電圧検出端子が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電流検出装置の製造方法。」


第3 引用文献、引用発明等
1.引用文献1について
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献1(特開2008-39571号公報)には、図面とともに次の事項が記載されている。(下線は当審による。以下同様。)

「【0001】
本発明は電流センサに係り、詳しくは、バスバーに流れる電流を抵抗値と電圧降下に基づいて検出する電流センサに関するものである。」

「【0068】
<第1実施形態>
図1(A)は、第1実施形態の電流センサ10の左側面図である。図1(B)は、電流センサ10の上面図である。図1(C)は、電流センサ10の正面図である。
図2は、電流センサ10の斜視図である。尚、図2では、電流センサ10を構成するケース12から蓋14を取り外した状態を示してある。
図3は、電流センサ10の横断面図であり、図1(C)におけるX-X線断面図である。
図4は、電流センサ10の縦断面図であり、図1(C)におけるE-E線断面図である。
図5は、電流センサ10の縦断面図であり、図1(B)におけるF-F線断面図である。
図6(A)は、電流センサ10を構成するバスバー11の左側面図である。図6(B)は、バスバー11の上面図である。図6(C)は、バスバー11の正面図である。
【0069】
第1実施形態の電流センサ10は、バスバー11(端子11a,11b、シャント抵抗11c、圧着端子11d、取付孔11e、電極11f,11g)、ケース12(収容部12a、溝部12b)、コネクタ13(通気孔13a)、蓋14(突起部14a)、コネクタ端子15(先端部15a、基端部15b)、IC(Integrated Circuit)チップ16、ボンディングワイヤ17,18、シール材(コーティング材)19,20などから構成されており、自動車用バッテリの充放電電流の検出に用いられる。
【0070】
長尺物であるバスバー11は、各端子11a,11bおよびシャント抵抗11cを備え、ワイヤハーネスのアース端子を構成している。
各端子11a,11bは、電気抵抗の小さな金属材料(例えば、銅単体、銅合金など)の矩形状の板材(例えば、銅板、銅合金板など)を折り曲げ加工して形成され、各端子11a,11bの長手方向中間部分はそれぞれ板厚方向に対して反対方向に折り曲げ加工され、各端子11a,11bの自由端部は固定端部と平行になるように折り曲げ加工されている。
【0071】
端子11aの自由端部は略U字状に折り曲げ加工され、その略U字状の部分によって圧着端子11dが構成されている。
端子11bの自由端部には円形の取付孔11eが貫通形成されている。
各端子11a,11bの固定端部にはそれぞれ円柱状の電極11f,11gが突設されている。
【0072】
各端子11a,11bの固定端部は、矩形板状のシャント抵抗11cに溶接されることにより取付固定されている。すなわち、シャント抵抗11cは、各端子11a,11bの間に溶接固定されている。
シャント抵抗11cは、各端子11a,11bの形成材料と溶接可能で且つ抵抗温度係数の小さな金属材料から成り、例えば、銅ーマンガンーニッケル系合金(マンガニン)、銅ーニッケル系合金、ニッケルークロム系合金、鉄ークロム系合金などから形成されている。」

「【0083】
ワイヤハーネスを構成するマイナス側ケーブル32の第1端部にはマイナス側ケーブル端子32aが接続され、そのマイナス側ケーブル端子32aは自動車用バッテリ30のマイナス端子30bに取付固定されている。
そして、マイナス側ケーブル32の第2端部は、電流センサ10のバスバー11の圧着端子11dに圧着固定されて接続されている。尚、バスバー11の圧着端子11dにマイナス側ケーブル32を圧着固定するには、バスバー11の端子11aにおける略U字状の部分を内側に向けて折り曲げ加工すればよい、
【0084】
また、電流センサ10のバスバー11の取付孔11eには金属製のボルト33が挿通され、そのボルト33がエンジンルームERの金属製の車体BDに螺着されることにより、電流センサ10は車体BDに取付固定されている。
すなわち、アース端子を構成するバスバー11の端子11bが取付孔11eおよびボルト33を介して車体BDに接続されることにより、自動車用バッテリ30の車体アースがとられている。」

「【0089】
[1-2]バスバー11の各端子11a,11bとシャント抵抗11cは、各種溶接法(例えば、電子ビーム溶接法、レーザー溶接法、抵抗溶接法など)を用いて取付固定されている。
そして、バスバー11の圧着端子11dとマイナス側ケーブル32は圧着固定され、バスバー11の取付孔11eに挿通されたボルト33は車体BDに螺着されている。」

上記段落【0089】における「バスバー11の各端子11a,11bとシャント抵抗11cは、各種溶接法(例えば、電子ビーム溶接法、レーザー溶接法、抵抗溶接法など)を用いて取付固定されている。」という記載は、バスバー11を有する電流センサ10の製造方法の記載であるといえるから、上記引用文献1には次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認められる。(本願明細書の対応する記載の段落番号を括弧書きで示す。)

「電気抵抗の小さな金属材料(例えば、銅単体、銅合金など)で形成された端子11a,11b(【0070】)の固定端部は、抵抗温度係数の小さな金属材料(例えば、銅ーニッケル系合金、ニッケルークロム系合金など)から形成されているシャント抵抗11cに各種溶接法(例えば、電子ビーム溶接法、レーザー溶接法、抵抗溶接法など)を用いて取付固定され(【0072】,【0089】)、
各端子11a,11bの長手方向中間部分はそれぞれ板厚方向に対して反対方向に折り曲げ加工され、各端子11a,11bの自由端部は固定端部と平行になるように折り曲げ加工され(【0070】)、
長尺物であるバスバー11は、各端子11a,11bおよびシャント抵抗11cを備え(【0070】)、マイナス側ケーブル32の第2端部は、電流センサ10のバスバー11の圧着端子11dに圧着固定されて接続され(【0083】)、アース端子を構成するバスバー11の端子11bが取付孔11eおよびボルト33を介して車体BDに接続される(【0084】)、電流センサ10の製造方法。」

2.引用文献2について
また、原査定の拒絶の理由に引用された引用文献2(米国特許出願公開第2008/0050985号明細書)には、図面とともに次の事項が記載されている。

「[0017]FIG. 3 illustrates the shunt 20 in accordance with one non-limiting aspect of the present invention. The shunt 20 may comprise any material have properties sufficient to facilitate electrical connectivity between the terminal adapter and the wire. The shunt 20 is shown as a bimetallic object having copper alloy portions 34 - 36 and a resistor copper alloy portion 38 , such as but not limited to manganin. The copper 34 - 36 portions correspond with the ends of the shunt and the resistor copper alloy portion 38 may be arranged therebetween such that current must flow from through one copper portion 34 , through the resistor copper alloy portion 38 , and finally through the other copper portion 36 in order to travel from the battery to the wire 14 .」
(当審訳:図3は本発明の非限定的な態様であるシャント20を示す。シャント20は、ターミナルアダプタとワイヤとの間の電気的接続を容易とするのに十分な特性を有する任意の材料を含むことができる。シャント20は、銅合金部分34-36と、限定されるものではないがマンガニンのような抵抗銅合金部分38とを有するバイメタル体として示されている。銅部分34-36はシャント端部に対応し、抵抗銅合金部分38はそれらの間に配置されて、電流が一方の銅部分34を通り、抵抗銅合金部分38を経由して、最後に他方の銅部分36を通ってバッテリーからワイヤ14へ流れるようにできる。)

3.引用文献3について
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献3(特開2012-182864号公報)には、図面とともに次の事項が記載されている。

「【0001】
本発明はバスバーおよびバスバーの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
例えばインバータ装置やバッテリなどの端子台間を電気的に接続するバスバーが公知である(例えば特許文献1参照)。このようなバスバーは、折り曲げ加工が施された屈曲部を有する本体部と、本体部の端部に設けられた端子部とを備えている。このため、バスバーの本体部は、屈曲部を形成するための柔軟性を有する比較的軟質な材料で形成されている。一方、バスバーの端子部は、例えばねじ止めなどにより端子台に取り付ける場合、ある程度の硬度が求められる。そのため、バスバーの端子部は、一般的に本体部に別部材で形成した端子部材を溶接や圧着などにより取り付けて形成されている。」


第4 対比・判断
1.本願発明1について
(1)対比
本願発明1と引用発明とを対比すると、次のことがいえる。

まず、引用発明における「電気抵抗の小さな金属材料(例えば、銅単体、銅合金など)で形成された端子11a,11b」及び「抵抗温度係数の小さな金属材料(例えば、銅ーニッケル系合金、ニッケルークロム系合金など)から形成されているシャント抵抗11c」は、それぞれ本願発明1における「金属材からなる第1の配線部材と、金属材からなる第2の配線部材」及び「金属材からなる抵抗体」に相当する。
ここで、引用発明の「端子11a,11b」と「シャント抵抗11c」とは、その具体的な材料と用途(すなわち、「銅単体、銅合金など」と「銅ーニッケル系合金、ニッケルークロム系合金など」、「端子」と「シャント抵抗」)を考慮すれば、「端子11a,11b」に用いられる金属材よりも抵抗温度係数の小さい金属材から「シャント抵抗11c」が形成され、また「端子11a,11b」は「シャント抵抗11c」よりも高導電性であることは明らかといえる。
そうすると、引用発明において「電気抵抗の小さな金属材料(例えば、銅単体、銅合金など)で形成された端子11a,11bの固定端部は、抵抗温度係数の小さな金属材料(例えば、銅ーニッケル系合金、ニッケルークロム系合金など)から形成されているシャント抵抗11cに各種溶接法(例えば、電子ビーム溶接法、レーザー溶接法、抵抗溶接法など)を用いて取付固定され、」ることは、本願発明1において「金属材からなる第1の配線部材と、金属材からなる第2の配線部材と、これらの配線部材に用いられる金属材よりも抵抗温度係数の小さい金属材からなる抵抗体を準備し、前記第1および第2の配線部材は、前記抵抗体よりも高導電性であり、該抵抗体に、第1の配線部材と第2の配線部材を溶接」することに相当する。
また、引用発明において「各端子11a,11bの長手方向中間部分はそれぞれ板厚方向に対して反対方向に折り曲げ加工され、各端子11a,11bの自由端部は固定端部と平行になるように折り曲げ加工され」る点と、本願発明1において「第1の配線部材は短尺であり、抵抗体の部分を含めて半製品として規格化され、第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であり、該第2の配線部材に複数の曲げ部を有し、該複数の曲げ部は、水平方向およびまたは垂直方向への曲げ部を含み、第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され」る点とは、「該第2の配線部材に複数の曲げ部を有し、該複数の曲げ部は、水平方向およびまたは垂直方向への曲げ部を含」む点で共通する。
次に、引用発明においては「長尺物であるバスバー11は、各端子11a,11bおよびシャント抵抗11cを備え、マイナス側ケーブル32の第2端部は、電流センサ10のバスバー11の圧着端子11dに圧着固定されて接続され、アース端子を構成するバスバー11の端子11bが取付孔11eおよびボルト33を介して車体BDに接続され」ており、このことは、本願発明1において「第1の配線部材と抵抗体と第2の配線部材とからなるバスバーの両端部を対象機器間に接続できるようにしたこと」に相当する。
さらに、引用発明における「電流センサ10の製造方法」は、以下の相違点を除き、本願発明1における「電流検出装置の製造方法」に相当する。

したがって、本願発明1と引用発明との間には、次の一致点、相違点があるといえる。

(一致点)
「金属材からなる第1の配線部材と、金属材からなる第2の配線部材と、これらの配線部材に用いられる金属材よりも抵抗温度係数の小さい金属材からなる抵抗体を準備し、
前記第1および第2の配線部材は、前記抵抗体よりも高導電性であり、
該抵抗体に、第1の配線部材と第2の配線部材を溶接し、
該第2の配線部材に複数の曲げ部を有し、該複数の曲げ部は、水平方向およびまたは垂直方向への曲げ部を含み、
第1の配線部材と抵抗体と第2の配線部材とからなるバスバーの両端部を対象機器間に接続できるようにしたことを特徴とする電流検出装置の製造方法。」

(相違点)
(相違点1)本願発明1においては「第1の配線部材は短尺であり、抵抗体の部分を含めて半製品として規格化され」ているのに対し、引用発明においてはそのような規格化はなされていない点。

(相違点2)本願発明1においては「第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であ」るとされているのに対し、引用発明においては、端子11a,11bの長さ関係は不明である点。

(相違点3)本願発明1においては「第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され」るとされているのに対し、引用発明においてはそのような特定はなされていない点。

(2)相違点についての判断
技術的関連性に鑑み、上記相違点1ないし3について併せて検討する。
相違点1ないし3に係る本願発明1の、「第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であ」り、「第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され」、「第1の配線部材は短尺であり、抵抗体の部分を含めて半製品として規格化され」るという構成は、上記引用文献2,3には記載されておらず、周知でもない。
したがって、本願発明1は、当業者であっても、引用文献1ないし3に基づいて容易に発明できたものとはいえない。

2.本願発明2について
本願の請求項2は請求項1を引用しており、本願発明2も、上記相違点1ないし3に係る本願発明1の、「第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であ」り、「第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され」、「第1の配線部材は短尺であり、抵抗体の部分を含めて半製品として規格化され」るという構成と同一の構成を備えるものであるから、本願発明1と同じ理由により、当業者であっても、引用文献1ないし3に基づいて容易に発明できたものとはいえない。


第5 原査定の概要及び原査定についての判断
(1)特許法第36条第6項第2号について
原査定は、請求項1-2の記載が「電流検出装置」に関するものでありながら、製造方法的な表現となっているなどの明確ではない点を有しており、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていないという旨のものである。しかしながら、本件補正により請求項1-2の記載は「電流検出装置の製造方法」に関するものとなっており、明確である。

(2)特許法第29条第2項について
原査定は、請求項1-2に係る発明について上記引用文献1-3に基づいて、当業者が容易に発明できたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないというものである。しかしながら、本件補正により補正された請求項1-2は、「第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であ」り、「第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され」、「第1の配線部材は短尺であり、抵抗体の部分を含めて半製品として規格化され」るという構成を有するものとなっており、上記のとおり、本願発明1-2は、当業者であっても、引用文献1ないし3に基づいて容易に発明できたものとはいえない。

したがって、原査定を維持することはできない。


第6 当審拒絶理由について
(1)当審では、請求項1の「第1の配線部材は短尺であり、第2の配線部材は第1の配線部材よりも長尺であり、・・・第2の配線部材の部分はユーザーの仕様に合わせて形成され、」という記載の意味が不明確であり、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていないという拒絶の理由を通知しているが、本件補正により請求項1の記載は明確となり、この拒絶の理由は解消した。


第7 むすび
以上のとおり、本願の請求項1-2の記載は明確であり、また、本願発明1-2は、当業者であっても、引用文献1ないし3に基づいて容易に発明できたものとはいえない。
したがって、原査定の理由によっては、本願を拒絶することはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2017-06-26 
出願番号 特願2013-222556(P2013-222556)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (G01R)
P 1 8・ 537- WY (G01R)
最終処分 成立  
前審関与審査官 越川 康弘  
特許庁審判長 酒井 伸芳
特許庁審判官 須原 宏光
中塚 直樹
発明の名称 電流検出装置の製造方法  
代理人 廣澤 哲也  
代理人 金沢 充博  
代理人 郷戸 学  
代理人 堀田 信太郎  

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