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審決分類 |
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) C08J 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) C08J 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 取り消して特許、登録(定型) C08J |
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管理番号 | 1368719 |
審判番号 | 不服2019-9955 |
総通号数 | 253 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2021-01-29 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2019-07-26 |
確定日 | 2020-12-15 |
事件の表示 | 特願2017- 75761「高結晶化度オレフィン類の分散液」拒絶査定不服審判事件〔平成29年 8月17日出願公開,特開2017-141468,請求項の数(12)〕について,次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は,特許すべきものとする。 |
理由 |
本願は,2008年(平成20年) 9月18日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2007年 9月28日(US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特許出願である特願2010-527034号の一部を,特許法第44条第1項の規定により平成26年11月 6日に新たな特許出願とした特願2014-226121号の一部を,さらに上記規定により平成29年 4月 6日に新たな特許出願としたものであり,平成31年 3月19日付けで拒絶査定がされ,令和 1年 7月26日に拒絶査定不服審判が請求されたものである。 そして,当審において,令和 2年 4月24日付けで審尋を行ったところ,審判請求人は,同年10月13日に回答書を提出した。 本願の請求項1ないし12に係る発明は,令和 1年 7月26日提出の手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし12に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 そして,本願については,原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また,他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって,結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2020-11-30 |
出願番号 | 特願2017-75761(P2017-75761) |
審決分類 |
P
1
8・
537-
WYF
(C08J)
P 1 8・ 113- WYF (C08J) P 1 8・ 121- WYF (C08J) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 芦原 ゆりか |
特許庁審判長 |
加藤 友也 |
特許庁審判官 |
大畑 通隆 神田 和輝 |
発明の名称 | 高結晶化度オレフィン類の分散液 |
代理人 | 潮 太朗 |
代理人 | 鈴木 康仁 |
代理人 | 小林 浩 |
代理人 | 片山 英二 |
代理人 | 大森 規雄 |