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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 E04D
管理番号 1372270
審判番号 不服2020-5787  
総通号数 257 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2021-05-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2020-04-28 
確定日 2021-03-18 
事件の表示 特願2015- 74927「排水用構造体」拒絶査定不服審判事件〔平成28年11月17日出願公開、特開2016-194222〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成27年4月1日の出願であって、その手続の経緯は以下のとおりである。
平成30年12月 6日付け:拒絶理由通知
平成31年 2月 8日 :意見書、手続補正書の提出
令和 1年 7月 9日付け:拒絶理由通知
令和 2年 1月23日付け:拒絶査定
4月28日 :審判請求書、手続補正書の提出

第2 令和2年4月28日付け手続補正書による補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
令和2年4月28日にされた手続補正(以下「本件補正」という。)を却下する。
[理由]
1 本件補正の内容
(1)本件補正により、特許請求の範囲の請求項1の記載は、次のとおり補正された(下線部は、補正箇所である。)。
「金属板と、
前記金属板の少なくとも一方の面を被覆する樹脂層と、で構成され、
水を導くための段差が形成されており、
前記段差以外の部分の前記樹脂層の厚さをA[mm]、前記段差部分の前記樹脂層の厚さをB[mm]としたとき、B<A、かつB≧0.5×Aの関係を満足し、
絞り加工により一体的に成型されたことを特徴とする排水用構造体。」
(2)本件補正前の平成31年2月8日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1の記載は次のとおりである(下線部は、補正箇所である。)。
「金属板と、
前記金属板の少なくとも一方の面を被覆する樹脂層と、で構成され、
水を導くための段差が形成されており、
前記段差以外の部分の前記樹脂層の厚さをA[mm]、前記段差部分の前記樹脂層の厚さをB[mm]としたとき、B<A、かつB≧0.4×Aの関係を満足し、
絞り加工により一体的に成型されたことを特徴とする排水用構造体。」

2 補正の適否
本件補正は、補正前の請求項1に記載された発明を特定するために必要な事項である、段差以外の部分の樹脂層の厚さ(A[mm])と段差部分の樹脂層の厚さ(B[mm])との関係である「B<A、かつB≧0.4×A」について、「B<A、かつB≧0.5×A」と限定するものであって、補正前の請求項1に記載された発明と補正後の請求項1に記載される発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるから、特許法17条の2第5項2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の請求項1に記載される発明(以下「本件補正発明」という。)が同条6項において準用する同法126条7項の規定に適合するか(特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか)について、以下、検討する。
(1)本件補正発明
本件補正発明は、上記1(1)に記載したとおりのものである。
(2)引用文献の記載事項
ア 引用文献1
(ア)原査定の拒絶の理由で引用された特開2014-214561号公報(以下「引用文献1」という。)には、次の記載がある。
「【技術分野】
【0001】
本発明は、排水溝構造、屋上およびベランダに関する。」
「【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、水の流路が屈曲または合流する部位において、水の滞りや砂埃等の堆積によって排水効率が低下することを効果的に防止することができ、かつ、良好な外観を維持できる排水溝構造を提供すること、また、このような排水溝構造を用いて作製された屋根およびベランダを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
このような目的は、下記(1)?(10)に記載の本発明により達成される。
(1)水の流路が屈曲または合流する部位に用いられる排水溝構造であって、
表面が樹脂で被覆されている金属板で構成され、
底部と、該底部の縁部から立設する立ち上がり面とを有し、
絞り加工により一体的に成型されたことを特徴とする排水溝構造。
(2)前記底部と前記立ち上がり面とで形成される角部の曲率半径は、1mm以上50mm以下である上記(1)に記載の排水溝構造。
(3)前記金属板の平均厚さは、0.1mm以上3mm以下である上記(1)または(2)に記載の排水溝構造。」
「【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の排水溝構造を添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の排水溝構造の第1実施形態を示す斜視図、図2は、図1に示す排水溝構造を、躯体に配置した状態を示す縦断面図である。・・・
排水溝構造1は、屋上(屋根)やベランダのような躯体が有する床部と壁部との境界部に配置され、床部と壁部とを排水溝構造1とともに防水シートを用いて覆うことで、躯体に防水を施すシート防水構造に用いられるものである。
具体的には、排水溝構造1は、図2に示すように、床部510と、床部510から立設した第1の壁部520と、床部510から立設し、第1の壁部520と交差して配置された第2の壁部530とを有する躯体500において、床部510と第1の壁部520と第2の壁部530との境界部(角部)付近上に配置されて用いられる。本実施形態では、第1の壁部520と第2の壁部530とで形成される角の内角(床部510側の角)は、ほぼ90°となっている。
【0011】
以下、この排水溝構造1を構成する各部材について詳述する。
排水溝構造1は、表面が樹脂で被覆されている金属板からなり、底部11と、立ち上がり面12と、目地内部平面13と、目地内部立ち上がり面14とを有している。また、排水溝構造1は、絞り加工により一体的に成型されたものである。
底部11は、図1の上側から見た平面視で、第1の辺15aと、第2の辺15bと、第3の辺16aと、第4の辺16bと、第5の辺17aと、第6の辺17bとで囲まれたL字状をなしている。
また、第1の辺15aと、第2の辺15bは、第1の辺15aと第2の辺15bとで形成される角の内径がほぼ90°となるように交差して設けられている。また、第5の辺17aおよび第6の辺17bは、それぞれ、第1の辺15aおよび第2の辺15bに対して直交するように設けられている。」
「【0013】
立ち上がり面12は、底部11(傾斜部111)の縁部、すなわち第1の辺15aから立設している。また、立ち上がり面12は、底部11側に約90°屈曲した構造となっている。すなわち、排水溝構造1は、立ち上がり面12の屈曲方向に底部11を有している。
目地内部平面13は、立ち上がり面12上端から底部11と反対側に突出しており、立ち上がり面12の上端に沿ったL字状をなしている。
さらに、目地内部立ち上がり面14は、目地内部平面13の底部11と反対側から突出しており、目地内部平面13の縁部に沿ったL字状をなしている。
この立ち上がり面12と目地内部平面13とにより、図2に示すように、空間120が形成され、排水溝構造1を躯体500内に配置する際には、この空間120内に、第1の壁部520に設けられた突出部521が挿入される。そして、目地内部平面13と目地内部立ち上がり面14とにより係合部が形成され、この係合部が突出部521の上端に係合するようにして、排水溝構造1が躯体500内に配置される。
【0014】
排水溝構造1において、立ち上がり面12と底部11とで構成される角部の曲率半径は、1mm以上50mm以下であるのが好ましく、5mm以上25mm以下であるのがより好ましい。これにより、角部に砂埃等がより滞留しにくくなり、排水効率をさらに向上させることができる。
また、排水溝構造1において、立ち上がり面12の屈曲した部位の曲率半径は、1mm以上100mm以下であるのが好ましく、5mm以上70mm以下であるのがより好ましく、10mm以上60mm以下であるのがさらに好ましい。これにより、角部に砂埃等がより滞留しにくくなり、排水効率をさらに向上させることができる。
【0015】
また、排水溝構造1は、それぞれ、上記の通り、表面が樹脂で被覆されている金属板で構成される。このように、樹脂で被覆することで、金属板の腐食を確実に防止することができる。
金属板としては、特に限定されないが、例えば、ステンレス鋼板、鉄板のような鋼板、アルミ板、銅板等が挙げられるが、鋼板であるのが好ましい。これにより、排水溝構造1を優れた強度を有するものとすることができる。
また、金属板の厚さは、特に限定されないが、0.1mm以上、3mm以下であるのが好ましく、0.3mm以上、2.5mm以下であるのがより好ましい。
【0016】
樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニルのような塩化ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができるが、ポリ塩化ビニルであるのが好ましい。ポリ塩化ビニルは、溶剤溶着性や熱融着性に優れるため、金属板の腐食をより確実に防止することができる。
また、樹脂により金属板を被覆する厚さは、特に限定されないが、0.03mm以上、2mm以下であるのが好ましく、0.1mm以上、0.7mm以下であるのがより好ましい。
以上説明したような排水溝構造1は、絞り加工によって全体が一体的に成型されているため、水の流路が屈曲する部位に段差が無く、排水の滞りや砂埃等の堆積によって排水効率が低下することを効果的に防止することができる。」
「 【図1】 【図2】


(イ)上記(ア)で摘記した事項によれば、引用文献1には、次の発明(以下「引用発明」という。)が記載されていると認められる。
【引用発明】
「厚さが0.1mm以上、3mm以下であるのが好ましく、0.3mm以上、2.5mm以下であるのがより好ましい金属板と、
前記金属板の表面を被覆する厚さが0.03mm以上、2mm以下であるのが好ましく、0.1mm以上、0.7mm以下であるのがより好ましい樹脂と、で構成され、
底部と該底部の縁部から立設する立ち上がり面を有し、
絞り加工により一体的に成型された、
屋上(屋根)やベランダのような躯体が有する床部と壁部との境界部に配置され、床部と壁部とを防水シートとともに覆う排水溝構造。」

(3)引用発明との対比
ア 本件補正発明と引用発明とを対比する。
(ア)引用発明の「排水溝構造」が、本件補正発明の「排水用構造体」に相当することは明らかである。
(イ)引用発明における「厚さが0.1mm以上、3mm以下であるのが好ましく、0.3mm以上、2.5mm以下であるのがより好ましい金属板」は、その厚みが、本件補正発明の「金属板」について、実施例に記載されている厚み(【0033】)と同様であることからみても、本件補正発明の「金属板」に相当する。
(ウ)引用発明における「前記金属板の表面を被覆する厚さが0.03mm以上、2mm以下であるのが好ましく、0.1mm以上、0.7mm以下であるのがより好ましい樹脂」は、その厚みが、本件補正発明の「樹脂層」について、実施例に記載されている厚み(【0035】)と同様であることからみても、本件補正発明の「金属板の少なくとも一方の面を被覆する樹脂層」に相当する。
(エ)引用発明の排水構造は、屋上(屋根)やベランダのような躯体が有する床部と壁部との境界部に配置され、床部と壁部とを防水シートとともに覆うものであり、引用発明における「立ち上がり面」は、これを通じて排水溝の底部に水を導くことができるから、本件補正発明の「水を導くための段差」に相当する。
(オ)引用発明の「排水溝構造」が、「絞り加工により一体的に成型されたもの」であることは、本件補正発明の「排水用構造体」が、「絞り加工により一体的に成型された」ものであることに相当することは明らかである。
イ 以上のことから、本件補正発明と引用発明との一致点及び相違点は、次のとおりである。
【一致点】
「金属板と、
前記金属板の少なくとも一方の面を被覆する樹脂層と、で構成され、
水を導くための段差が形成されており、
絞り加工により一体的に成型された排水用構造体。」
【相違点1】
金属板を被覆する樹脂層について、段差以外の部分の前記樹脂層の厚さをA[mm]、段差部分の樹脂層の厚さをB[mm]としたとき、本件補正発明では、「B<A、かつB≧0.5×Aの関係を満足」するのに対し、引用発明では、樹脂層の好ましい厚さについては特定されているが、「B<A、かつB≧0.5×Aの関係を満足」することは特定されていない点。

(4)判断
以下、相違点1について検討する。
ア 「B(段差部分の樹脂層の厚さ)<A(段差以外の部分の樹脂層の厚さ)」とすることの技術的意義について本願の明細書には記載がないが、請求人も審判請求書において、段差を有する排水用構造体を絞り加工により一体的に成型することにより、延ばされる部分と圧縮される部分とが生じる旨述べているように、段差を有する排水用構造体を絞り加工により一体的に成型する場合、段差部分が特に延ばされることは自明であり、絞り加工による一体成型前には、金属板及びこれを被覆する樹脂層の厚みが段差となる部分と段差以外となる部分とで同じであったとしても、絞り加工による一体成型後には、段差部分の金属板及びこれを被覆する樹脂層の厚みが、段差以外の部分の金属板及びこれを被覆する樹脂層の厚みより小さくなるから、樹脂層の厚みについて、「B<A」となることは自然であるし(このことは、審判請求書の6頁の表Aにおいて、B/Aが1であるとする参考例2においても「B(0.451mm)<A(0.460mm)」であることからも裏付けられる)、原査定の拒絶の理由で引用された特公平2-32052号公報(以下「引用文献2」という。)に、金属と有機樹脂被覆との積層体を絞り成形する際、有機樹脂被覆の厚みが大きくなるほど周辺部でのシワの発生が大きくなること(特に2頁4欄6?9行を参照)が記載されていることからみて、シワの発生を抑えるために段差部分の樹脂層の厚みが小さくなるように絞り加工による一体的な成型を行うようにし、樹脂層の厚みについて、「B<A」とすることは、当業者が適宜になし得ることである。
そして、樹脂層が薄いと損傷しやすくなることは自明であるから、その厚みについて、「B≧0.5×A」とすることは、絞り加工による一体的な成型において厚みが小さくなる傾向がある段差部分の樹脂層であっても、樹脂層としての機能を確実に発揮できるように損傷が生じないようにする観点から当業者が適宜に選択し得ることである。
そして、本件補正発明の奏する作用効果は、引用発明及び引用文献2に記載された事項から予測される範囲内のものにすぎず、格別顕著なものということはできない。
イ 請求人の主張について
(ア)請求人は、審判請求書において、表面にポリ塩化ビニルが被覆されたステンレス鋼板の絞り加工により、段差部分以外の樹脂層の厚さ(A)と段差部分の樹脂層の厚さ(B)が異なる実施例1?5及び参考例1,2の排水用構造体を得て、樹脂層の損傷またはシワの有無について評価し、B<A、かつB≧0.5×Aの関係を満足することで、樹脂層12において損傷またはシワが生じるのを的確に防止し得うるという結果を得た旨主張している。
しかし、そもそも参考例1,2はいずれもB<Aの関係にあるというべきであるから、「B≧A」である場合と「B<A」である場合の比較は示されていない。また、上記アで述べたとおり、樹脂層が薄いと損傷しやすくなることは自明であり、樹脂層を薄くしすぎると視認できる程度の損傷が生じてしまうであろうことも自明な程度に予測可能であるから、視認できる程度の損傷が生じる「B/A」比を実験的に確認する程度のことは、当業者が適宜になし得ることというほかなく、請求人の当該主張は採用できない。
(イ)請求人は、審判請求書において、引用文献1には、排水溝構造に関し、金属板と、この金属板の少なくとも一方の面を被覆する樹脂層とで構成され、水を導くための段差が形成され、絞り加工により一体的に成型された排水溝構造が記載されているが(【0005】、【0014】?【0016】、図1、2等)、B<A、かつB≧0.5×Aの関係を満足することについて記載されていないし、引用文献2及び原査定の拒絶の理由で引用された特開平8-13719号公報(以下「引用文献3」という。)にも記載されていない旨主張するが、上記アで述べたとおり、B<A、かつB≧0.5×Aの関係とすることは、引用発明及び引用文献2の記載に基づいて当業者が適宜になし得たことと認められるから、請求人の当該主張は採用できない。このことは、引用文献3に記載されるような排水用構造体における段差部分の高さが10mmであるようなものであっても変わりがない。
ウ したがって、本件補正発明は、引用発明及び引用文献2に記載された技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法29条2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

3 本件補正についてのむすび
よって、本件補正は、特許法17条の2第6項において準用する同法126条7項の規定に違反するので、同法159条1項の規定において読み替えて準用する同法53条1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記補正の却下の決定の結論のとおり決定する。

第3 本願発明について
1 本願発明
本件補正は、上記のとおり却下されたので、本願の請求項に係る発明は、平成31年2月8日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし4に記載された事項により特定されるものであるところ、その請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、その請求項1に記載された事項により特定される、前記「第2」の「1(2)」に記載のとおりのものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定の拒絶の理由は、この出願の請求項1ないし4に係る発明は、本願の出願日前に頒布された下記の引用文献1ないし引用文献3に記載された発明及び技術事項に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法29条2項の規定により特許を受けることができない、というものである。
引用文献1:特開2014-214561号公報
引用文献2:特公平2-32052号公報
引用文献3:特開平8-13719号公報

3 引用文献
原査定の拒絶の理由で引用された引用文献1の記載事項は、前記「第2」の「2(2)」に記載したとおりである。

4 対比・判断
本願発明は、前記「第2」の「2」で検討した本件補正発明から、「B≧0.5×A」に係る特定事項の数値範囲を「B≧0.4×A」と拡張したものである。
そうすると、本願発明の発明特定事項を全て含み、さらに限定した本件補正発明が、前記「第2」の「2(3)、(4)」で示したとおり、引用発明及び引用文献2に記載された技術事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、引用発明及び引用文献2に記載された技術事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

第4 むすび
以上のとおり、本願発明は、特許法29条2項の規定により特許を受けることができないから、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2021-01-05 
結審通知日 2021-01-12 
審決日 2021-01-29 
出願番号 特願2015-74927(P2015-74927)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (E04D)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 五十幡 直子  
特許庁審判長 住田 秀弘
特許庁審判官 長井 真一
袴田 知弘
発明の名称 排水用構造体  
代理人 増田 達哉  

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