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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 G06F |
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管理番号 | 1379395 |
審判番号 | 不服2020-10598 |
総通号数 | 264 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2021-12-24 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2020-07-30 |
確定日 | 2021-11-22 |
事件の表示 | 特願2018-127439「イメージ表示方法及び携帯端末」拒絶査定不服審判事件〔平成30年11月22日出願公開、特開2018-185845、請求項の数(23)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は,2013年(平成25年)12月30日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2013年1月7日,韓国)を国際出願日とする国際出願の一部を、平成30年7月4日に新たな特許出願としたものであって、平成30年9月13日に手続補正がされ、令和元年6月24日付けで拒絶理由が通知され、令和元年10月1日に意見書が提出されるとともに手続補正がなされ、令和2年3月24日付けで拒絶査定がされ、これに対し、令和2年7月30日に拒絶査定不服審判の請求がされると同時に手続補正がされ、その後、令和3年6月15日付けで当審より拒絶理由が通知され(以下、「当審拒絶理由」という。)、令和3年9月16日に手続補正がされるとともに意見書が提出されたものである。 第2 原査定の概要 原査定(令和2年3月24日付け拒絶査定)の概要は次のとおりである。 本願請求項1-23に係る発明は、以下の引用文献A-Dに基づいて、その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下、「当業者」という。)が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 引用文献等一覧 A.特開2003-219308号公報 B.特開2008-040622号公報 C.特開2004-260632号公報 D.特開2010-134625号公報 第3 当審拒絶理由の概要 当審拒絶理由の概要は次のとおりである。 本願請求項1-23に係る発明は、引用文献1-3に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 1.特開2003-219308号公報(原査定の引用文献A) 2.特開2004-260632号公報(原査定の引用文献C) 3.特開2010-134625号公報(原査定の引用文献D) 第4 本願発明 本願請求項1-23に係る発明(以下、それぞれ「本願発明1」-「本願発明23」という。)は、令和3年9月16日付けの手続補正で補正された特許請求の範囲の請求項1-23に記載された事項により特定される発明であって、本願発明1は以下のとおりの発明である。 「【請求項1】 モバイル装置であって、 タッチスクリーンと、 少なくとも一つのプロセッサと、を含み、 前記少なくとも一つのプロセッサは、 前記タッチスクリーン上に表示されたテキスト入力部分と、前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分とを含む第1のウィンドウを前記タッチスクリーンに提供する動作と、 動画を表示する第2のウィンドウを前記第1のウィンドウ上に提供する動作と、 前記第2のウィンドウが前記第1のウィンドウ上に提供される間、ユーザ入力を検出する動作と、 前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分に移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード及び前記テキスト入力部分として設定された全領域とは重ならなくし、前記移動した第2のウィンドウで前記動画を表示すると共に、キーボードを前記第1のウィンドウ上に表示する動作と、を行うように構成され、 前記テキスト入力部分は、前記表示されたキーボードを用いて前記モバイル装置に入力されたテキストを表示する部分であり、 前記タッチスクリーン上に表示されているキーボードは、前記動画とは重ならないモバイル装置。」 なお、本願発明2-23の概要は以下のとおりである。 本願発明2-13は、本願発明1を減縮した発明である。 本願発明14は、本願発明1に対応する方法の発明であり、本願発明1とカテゴリ表現が異なるだけの発明である。 本願発明15-23は、本願発明14を減縮した発明である。 第5 引用文献、引用発明等 1 引用文献1及び引用発明 (1) 引用文献1 当審拒絶理由に引用した引用文献1には、図面とともに、以下の記載がある(下線は、特に着目した箇所を示す。以下同様。)。 ア 段落【0041】 「【0041】図6は、モニタ装置100の機能ブロック構成の一例を示す。制御部170は、CPU171、CPU171が実行すべき後述の画面表示制御処理ルーチンを含むプログラムや固定データなどが書き込まれたROM172、およびCPU171のワークエリアなどとして機能するRAM173によって構成される。」 イ 段落【0045】-【0046】 「【0045】また、タッチパネル103が、座標検出部193を介してバス174に接続されるとともに、図1に示したインデックスボタン111などを含む操作部1 09が、インタフェース199を介してバス174に接続される。 【0046】(画面表示制御:図7?図12)上述したモニタ装置100では、インターネット、メールまたはアルバムなどのメニュー(チャンネル)が選択されて、LCD101上に、これらについての画面が表示される場合、同時に、LCD101上の一部の領域の子画面に、テレビの映像や、ベース装置200の映像音声入力端子246または247に接続された第1外部機器6または第2外部機器7からの映像などの映像を表示することができる。」 ウ 段落【0054】-【0056】 「【0054】メール作成画面50は、題名入力欄51、本文作成欄52、宛先入力欄53およびメールコピー送付先入力欄54を備えるものとされる。 【0055】このメール作成画面50の題名入力欄51または本文作成欄52にタッチすると、図9に示すように、表示画面10の下部領域にキーボード画面60が表示され、これを用いて、題名入力欄51および本文作成欄52に題名および本文を入力することができる。 【0056】このとき、図8のように表示画面10の右下部に子画面13が設定されていて、これに映像が表示されている場合には、後述の画面表示制御処理ルーチンによって、図9に子画面14として示すように、子画面が表示画面10の右上部の本文作成欄52中に移動する。」 エ 段落【0059】 「【0059】したがって、いずれの場合にも、子画面がキーボード画面によって隠れてしまって映像を視聴できなくなるということがない。」 オ 【図9】 「 」 (2) 引用発明 よって、引用文献1には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が開示されているものと認められる。 「モニタ装置100において、 制御部170は、CPU171、ROM172、およびRAM173によって構成され、 また、タッチパネル103が、座標検出部193を介してバス174に接続され、 インターネット、メールまたはアルバムなどのメニュー(チャンネル)が選択されて、LCD101上に、これらについての画面が表示される場合、同時に、LCD101上の一部の領域の子画面に、テレビの映像などの映像を表示することができ、 メール作成画面50は、題名入力欄51、本文作成欄52、宛先入力欄53およびメールコピー送付先入力欄54を備え、 メール作成画面50の題名入力欄51または本文作成欄52にタッチすると、表示画面10の下部領域にキーボード画面60が表示され、これを用いて、題名入力欄51および本文作成欄52に題名および本文を入力することができ、 このとき、表示画面10の右下部に子画面13が設定されていて、これに映像が表示されている場合には、画面表示制御処理ルーチンによって、子画面14が表示画面10の右上部の本文作成欄52中に移動し、したがって、子画面がキーボード画面によって隠れてしまって映像を視聴できなくなるということがない、 モニタ装置100。」 2 引用文献2-3について (1) 引用文献2には、段落【0242】に、下記の記載がある。 「【0242】 なお、上記「スチルモード」時及び「ムービーモード」時に着信を検出した場合、制御部87は、該「スチルモード」或いは「ムービーモード」の実行を一旦中断し、通話を行う「通話モード」に移行して通話に関する制御を行う。そして、通話が終了したタイミングで、上記中断していた「スチルモード」或いは「ムービーモード」の実行を再開制御する。」 引用文献2の上記記載から、電話呼(コール)の着信があった場合に、ムービーモードの実行を一端中断し、通話が終了したタイミングで再開することは、公知技術であったと認められる。 (2) 引用文献3には、段落【0172】-【0174】、【図16】に、下記の記載がある。 「【0172】 <画面遷移について> 図15は、キーボード画像301が表示された領域に指が接触した状態を示した図である。当該接触により、第1検知部13は、キーボード画像301が選択されたことを検知する。 (第1の例) 図16は、キーボード画像301を移動させるための第1操作入力を第2検知部14が受付けたことを検知した後の、液晶パネル240の表示内容を示した図である。図16を参照して、左手801の指および右手802の指が表示領域に接触した状態で、ユーザが各指をそれぞれ矢印701,702で示す方向(つまり反対方向)に移動させた場合、表示制御部11は、キーボード画像301を、第1キー群を示した第1要素画像301Aと第2キー群を示した第2要素画像301Bとに分割し、第1要素画像301Aと第2要素画像301Bとを、液晶パネル240に表示させる。 ・・・(中略)・・・ 【0174】 また、表示制御部11は、タッチパッド画像401を、第1操作入力に応じた位置とは異なる位置に表示させる。表示制御部11は、キーボード画像の移動によりキーボード画像が表示されなくなった領域の少なくとも一部に、タッチパッド画像401を表示させる。具体的には、表示制御部11は、第1要素画像301Aと第2要素画像301Bとの間に、タッチパッド画像401を表示させる。 (第2の例) 図17は、キーボード画像301を移動させるための他の第1操作入力を第2検知部14が受付けたことを検知した後の、液晶パネル240の表示内容を示した図である。図17を参照して、左手801の指および右手802の指とが表示領域に接触した状態で、ユーザが各指をそれぞれ矢印711,712で示す方向(つまり同方向)に移動させた場合、表示制御部11は、キーボード画像301を分割することなく、キーボード画像301を液晶パネル240に表示させる。」 「【図16】 」 引用文献3の上記記載から、キーボード画像を分割して表示し、その間に別の画像を表示する表示制御は、公知技術であったと認められる。 第6 対比・判断 1 本願発明1について (1) 対比 本願発明1と、引用発明とを対比すると、以下のことがいえる。 ア 引用発明の「モニタ装置100」の「タッチパネル103」と「CPU171」は、本願発明1の「モバイル装置」の「タッチスクリーンと、少なくとも一つのプロセッサ」に相当する。 イ 引用発明の「メール作成画面50」は、本願発明1の「第1のウィンドウ」に相当する。また、引用発明の「メール作成画面50」の「題名入力欄51、本文作成欄52、宛先入力欄53およびメールコピー送付先入力欄54」と、これら入力欄以外の部分とは、それぞれ、本願発明1の「テキスト入力部分」と、「前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分」に対応する。 よって、引用発明において「メール作成画面50」を表示することは、本願発明1の「前記タッチスクリーン上に表示されたテキスト入力部分と、前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分とを含む第1のウィンドウを前記タッチスクリーンに提供する動作」に相当する。 ウ 引用発明の「子画面14」は、「テレビの映像などの映像を表示することができ」るから、本願発明1の「動画を表示する第2のウィンドウ」に相当する。 よって、引用発明において、「メール作成画面50」が表示された状態で、「このとき、表示画面10の右下部に子画面13が設定されていて、これに映像が表示されている場合」は、本願発明1の「動画を表示する第2のウィンドウを前記第1のウィンドウ上に提供する動作」に相当する。 エ 引用発明において、「このメール作成画面50の題名入力欄51または本文作成欄52にタッチする」ことは、本願発明1の「前記第2のウィンドウが前記第1のウィンドウ上に提供される間、ユーザ入力を検出する動作」に相当する。 オ 引用発明の「メール作成画面50」のうちの「題名入力欄51」は、表示されたキーボード画面を用いたテキストの入力を受け付ける領域であり、入力されたテキストを表示する領域でもあることは当業者に明らかであるから、本願発明1の「テキスト入力部分」に相当する。 よって、引用発明において「メール作成画面50の題名入力欄51または本文作成欄52にタッチすると、表示画面10の下部領域にキーボード画面60が表示され、これを用いて、題名入力欄51および本文作成欄52に題名および本文を入力することができ、 このとき、表示画面10の右下部に子画面13が設定されていて、これに映像が表示されている場合には、画面表示制御処理ルーチンによって、子画面14が表示画面10の右上部の本文作成欄52中に移動し、したがって、子画面がキーボード画面によって隠れてしまって映像を視聴できなくなるということがない」ことは、 本願発明1の「前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分に移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード及び前記テキスト入力部分として設定された全領域とは重ならなくし、前記移動した第2のウィンドウで前記動画を表示すると共に、キーボードを前記第1のウィンドウ上に表示する動作と、を行うように構成され、 前記テキスト入力部分は、前記表示されたキーボードを用いて前記モバイル装置に入力されたテキストを表示する部分であり、 前記タッチスクリーン上に表示されているキーボードは、前記動画とは重ならない」ことと、 「前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを、移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード、とは重ならなくし、前記移動した第2のウィンドウで前記動画を表示すると共に、キーボードを前記第1のウィンドウ上に表示する動作と、を行うように構成され、 前記テキスト入力部分は、前記表示されたキーボードを用いて前記モバイル装置に入力されたテキストを表示する部分であり、 前記タッチスクリーン上に表示されているキーボードは、前記動画とは重ならない」点で共通するといえる。 カ よって、本願発明1と引用発明との一致点・相違点は次のとおりであるといえる。 [一致点] 「モバイル装置であって、 タッチスクリーンと、 少なくとも一つのプロセッサと、を含み、 前記少なくとも一つのプロセッサは、 前記タッチスクリーン上に表示されたテキスト入力部分と、前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分とを含む第1のウィンドウを前記タッチスクリーンに提供する動作と、 動画を表示する第2のウィンドウを前記第1のウィンドウ上に提供する動作と、 前記第2のウィンドウが前記第1のウィンドウ上に提供される間、ユーザ入力を検出する動作と、 前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを、移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード、とは重ならなくし、前記移動した第2のウィンドウで前記動画を表示すると共に、キーボードを前記第1のウィンドウ上に表示する動作と、を行うように構成され、 前記テキスト入力部分は、前記表示されたキーボードを用いて前記モバイル装置に入力されたテキストを表示する部分であり、 前記タッチスクリーン上に表示されているキーボードは、前記動画とは重ならないモバイル装置。」 [相違点1] 本願発明1では、「前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分に移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード及び前記テキスト入力部分として設定された全領域とは重ならなくし」ているのに対して、引用発明の「子画面14」は、「キーボード」とは重ならないものの、さらに、「前記テキスト入力部分として設定された全領域」と重ならないことが特定されていない点。 (2) 当審の判断 本願発明1の上記[相違点1]に係る、「前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分に移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード及び前記テキスト入力部分として設定された全領域とは重ならなくし」ていることは、上記引用文献1-3には記載されておらず、本願優先日前において周知技術であるともいえない。 したがって、他の相違点について判断するまでもなく、本願発明1は、当業者であっても引用発明、引用文献2-3に記載された技術的事項に基づいて容易に発明できたものであるとはいえない。 2 請求項2-23について 本願発明2-23も、本願発明1の上記[相違点1]に係る、「前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分に移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード及び前記テキスト入力部分として設定された全領域とは重ならなくし」ていることと、(実質的に)同一の構成を備えるものであるから、本願発明1と同様の理由により、当業者であっても、引用発明、引用文献2-3に記載された技術的事項に基づいて容易に発明をすることができたものとはいえない。 第6 原査定についての判断 令和3年9月16日付けの補正により、補正後の請求項1-23は、本願発明1の上記[相違点1]に係る、「前記ユーザ入力の検出に反応してキーボードが前記タッチスクリーンに表示されるとき、前記第2のウィンドウが前記キーボードと重なるものと決定された場合、前記第2のウィンドウを前記テキスト入力部分として設定された全領域を含まない部分に移動することによって、前記第2のウィンドウを前記表示されたキーボード及び前記テキスト入力部分として設定された全領域とは重ならなくし」ているという技術的事項を有するものとなった。当該技術的事項は、原査定における引用文献A-Dには記載されておらず、本願優先日前における周知技術でもないので、本願発明1-23は、当業者であっても、原査定における引用文献A-Dに基づいて容易に発明をすることができたものではない。したがって、原査定を維持することはできない。 第7 むすび 以上のとおり、原査定の理由によって、本願を拒絶することはできない。 他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2021-11-02 |
出願番号 | 特願2018-127439(P2018-127439) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WY
(G06F)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 円子 英紀 |
特許庁審判長 |
角田 慎治 |
特許庁審判官 |
稲葉 和生 北川 純次 |
発明の名称 | イメージ表示方法及び携帯端末 |
代理人 | 実広 信哉 |
代理人 | 崔 允辰 |
代理人 | 阿部 達彦 |