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審決分類 |
審判 補正却下の決定 判示事項別分類コード:11 G03B |
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管理番号 | 1006087 |
審判番号 | 審判1998-10720 |
総通号数 | 6 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許決定公報 |
発行日 | 1992-04-13 |
種別 | 補正却下の決定 |
確定日 | 1999-10-04 |
事件の表示 | 平成2年特許願第229579号「超音波式シャッタースピード検出機構」拒絶査定に対する審判事件について,次のとおり決定する。 |
結論 | 平成10年7月24日付けの手続補正を却下する。 |
理由 |
平成10年7月24日付の手続補正書(以下、「本件手続補正」という。)は、明細書の特許請求の範囲を補正するものであるが、該補正における該特許請求の範囲の請求項1に係る発明の「一定の超音波をカメラのシャッター部に当てて、その反射した超音波をセンサーでとらえて電気信号化して、電気回路でそのパターンを識別して処理することにより移動的経時変化をはかってシャッタースピードを検知する」なる記載は、願書に最初に添付した明細書に記載されておらず、かつ、同明細書の記載からみて自明のこととも認められない。 したがって、本件手続補正は、明細書の要旨を変更するものと認められ、特許法第159条第1項の規定により準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。 よって、結論のとおり決定する。 |
決定日 | 1999-08-12 |
出願番号 | 特願平2-229579 |
審決分類 |
P
1
93・
11-
(G03B)
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前審関与審査官 | 末政 清滋 |
特許庁審判長 |
森 正幸 |
特許庁審判官 |
綿貫 章 柏崎 正男 |
発明の名称 | 超音波式シャッタースピード検出機構 |