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審決分類 |
審判 全部申し立て 2項進歩性 C12Q 審判 全部申し立て 1項3号刊行物記載 C12Q 審判 全部申し立て 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 C12Q |
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管理番号 | 1364971 |
異議申立番号 | 異議2019-700915 |
総通号数 | 249 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許決定公報 |
発行日 | 2020-09-25 |
種別 | 異議の決定 |
異議申立日 | 2019-11-15 |
確定日 | 2020-07-30 |
異議申立件数 | 1 |
事件の表示 | 特許第6513892号発明「増幅核酸検出方法及び検出デバイス」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 |
結論 | 特許第6513892号の請求項1?9に係る特許を取り消す。 |
理由 |
特許第6513892号の請求項1?9に係る特許についての出願は、平平成23年11月24日を国際出願日とする特願2012-545788号(国内優先権主張 平成22年11月24日、平成23年6月28日)の一部を特許法第44条第1項の規定に基づいて分割出願した特願2016-166664号の一部をさらに同法第44条第1項の規定に基づいて分割出願したものであり、その請求項1?9に係る発明は、平成31年4月19日にその特許権の設定登録がなされ、令和1年5月15日に特許掲載公報が発行された。 その後、その特許について、令和1年11月15日に異議申立人 長谷川哲哉により特許異議の申立てがされ、当審は、令和2年2月4日付けで本件請求項1?9に対して取消理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、特許権者からは応答がなかった。 そして、上記の取消理由は妥当なものと認められるので、本件請求項1?9に係る特許は、この取消理由によって取り消すべきものである。 よって、結論のとおり決定する。 |
異議決定日 | 2020-06-18 |
出願番号 | 特願2019-38624(P2019-38624) |
審決分類 |
P
1
651・
537-
Z
(C12Q)
P 1 651・ 113- Z (C12Q) P 1 651・ 121- Z (C12Q) |
最終処分 | 取消 |
前審関与審査官 | 松原 寛子 |
特許庁審判長 |
長井 啓子 |
特許庁審判官 |
千葉 直紀 中島 庸子 |
登録日 | 2019-04-19 |
登録番号 | 特許第6513892号(P6513892) |
権利者 | 株式会社カネカ |
発明の名称 | 増幅核酸検出方法及び検出デバイス |
代理人 | 特許業務法人 安富国際特許事務所 |